関守 | 拾い読みあれこれ

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きょ~も適度に息抜き、よいかげん。ゆっくり歩いて遠くまで

「されば月日に関守なくて・・・
(曲山人、『仮名文章娘節用(かなまじりむすめせつよう)』)

関所の番人を関守といったが、ひとを通したり通さなかったり。しかし月日はとどめられず過ぎゆく。

今年も一年がはやかった。