テーマ:秋田
タフになりたいと言った男がいた。
タフになって私を迎えに来てくれると
約束した男がいた。
その男は今、私以外を愛している。
愛していると言った女がいた。
愛しているから、離さないでと
嘆いた女がいた。
その女は今、他の男を愛している。
人間ってそんなもんなのかなって思ってた。
その場しのぎでしかない愛の言葉を
紡ぐ事無くぶつけてくる。
愛の言葉なんて要らなくて
ただいてくれるだけでよかったなんて、後日談で知る事になるのだ。
後日言うのならその時言えばいいのにそれは違って、
その場しのぎの紡がない愛の言葉に魅力を感じてしまうのが
若いから故なのだと思うのです。
私は若くない。
言葉はゆっくり紡いで欲しい。
愛の言葉なんて要らないから、傍にいて欲しい。
その場しのぎなんて嫌よ。
...好きで好き過ぎて、考えてしまうのかな。
私はもう追いかけたりしない。
共に、見守りたい。
共に、歩みたいから。
それが、私の気持ちなのかもしれない。
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