釜石市の新しい都市デザイン計画に建築家の伊藤豊雄氏が携わっているというニュースを見ました。
最上階に人々が集う場所を作った合掌造りのような形をした協同住宅で町並を作るというものです。
屋上庭園も隣家のものと繋がって行き来できそうです。
津波が襲ってきた時の水圧に対して抵抗の少なそうな形ですし、イザという時に最上階に逃げられるのも良いです。
阪神大震災後、ある大学の先生に依頼されて神戸の共同住宅の案を作った事があります。
協同浴場、湯上りの集会場、庭の向こうに通路がある、などといったプランでした。
その後その案がどうなったかは不明です。
伊藤先生の設計された建物は好きです。
一見先生らしくないどっしりした縄文時代を思わせる形の建物でしたが、先生の感性を通して創られた時どんな建物、どんな空間になるか楽しみです。実現すると良いです。
公共の建物は年度内にどこまでという時間の制約が大きくて、税金の大切な投資なのに、いろんな人達の話をじっくり聞いて、しっかり設計に時間をかけて、という訳に行かないのではないかと思いますが、そこをなんとか切り込んで頑張ってほしいと思います。
お話しの中で、もう地方にミニ東京はいらない、また建築家のエゴについても、自戒の気持ちを込めて話しておられました。
本当にそうですよね。
地域ブランドを創出できるような、その場所でしか作り出せない空気感をもった建物。
私もそんな仕事に携わりたい!!!
そのためにはまず、体温を上げなくては!!


