大分までのバスの往復の時間を
有意義なものにしてくれたのはこの本。
2000年のシドニーオリンピック
女子マラソン金メダリストの
高橋尚子さんを支えた
言葉の数々が綴られたものです。
高橋さんが10年という時間をかけて仕上げた言葉の玉手箱。
彼女が金メダリストとなった2000年
私は小学校6年生でしたが
満面の笑みを浮かべた高橋さんが
表彰台の真ん中で
金メダルにかじりつく姿が
しきりに報道されていたのを覚えています。
これは最近になって知ったことですが
インタビューに対して
「すごく楽しいレースだった」
「この場で走れることが幸せで
ゴールを切るのが惜しいくらいだった」
といった趣旨のことを答えたことを知って
とても感動しました。
この本を読んで
彼女の人柄、人生の一部を垣間見て
運を味方につけるのは
こんな人なんだなーとつくづく感じました。
いつもポジティブでいつも全力。
とにかく素直でとにかくまっすぐ。
しっかりとした自分の軸があって
タフな精神を持ち合わせているのに
その心は軽やかで柔らかい。
夢に向かう姿勢や心の持ち方など
学ぶこともとても多く
高橋さんはランナーとしても人間としても
憧れの人となりました。
偶然出会った本だったけど
いまや私のバイブルとなっています。笑
たくさんのステキな言葉が
散りばめられた一冊でしたが
中でも一番心に響き
ランナー高橋尚子を支え続けた言葉を
ここに紹介させて頂きます(*^^*)
何も咲かない寒い日は、
下へ下へと根を伸ばせ。
やがて大きな花が咲く。
(岐阜商業高校陸上部顧問
中澤正仁さんより部員に贈られた言葉)
この言葉のおかげで、
“結果”は目に見えるものだけど、
“成長”には目に見えない部分があることを
知りました。(p5より抜粋)




