店長が19歳・・
関西修行中、何月(多分秋?)だったか忘れたが中国人のアルバイトが厨房に入ってきた。
名前を「りゅう」さん(字は覚えていません)と言った。
店長より多分5~8歳位年上・・
中国から研修でやって来た彼は店長の寮に入寮して来た。。
寮は1階が食堂、娯楽室、風呂で2階から4階まであった。
りゅうさんは片言の日本語で店長を可愛がってくれた。
当時の店長、早番は6時出勤・・・(ほとんど毎日早番していた記憶があるが?・・自主的にね^^;)
雑用、雑用、雑用、掃除、掃除、掃除に明け暮れる毎日。
寮に帰ると(早くて20時、たいがいは22時)りゅうさんがなぜか部屋にやってくる・・・
いつもニコニコしながら
「お疲れさん♪一緒に飲も♪」
りゅうさんはお酒が強い
中国から持ってきた缶詰を開けながらニコニコ・・
「ハイ♪ビール♪」
「どうしたの・・ビールは水と一緒よ」
乾杯(カンペイ)
必ず飲み干さなくてはならない・・
「これ中国式」
「ホンマカイ!」
なんぼーでも飲むンよ(汗)
二人で何度も1階に降り、瓶ビールを購入した^^:
店長ふらふらですわ
彼の話はとても刺激的でまだ見ぬ大陸に大いなる夢を馳せた・・
彼のご両親の話、中国人の良い事、悪い事・・
時には中国にいるガールフレンドの話・・
店長に振っても・・彼女なんていなかった><
酔うほどに彼は陽気になり語った。。
仕上げは決まって白酒(バイチュウ)をチビリチビリ・・・
(情け無いけど店長は酔う前に○いていました)
料理の話もたくさん聞いたが当時ちんぷんかんぷんでした。。
紙に漢字で書いてくれるのだが、そんな料理自体を知らないのだから理解できない^^:
りゅうさんのバイトが終わる頃(3ヶ月くらいかなぁ)
約束していた料理を作ってくれた。
事前に寮母さんにお願いしておき寮のキッチンで作った。
その時の一品がこれ
涼拼猪肝(リャン・バン・ズゥ・カン)
何のことは無い、豚レバーをゆっくり炊いてタレを掛けただけの前菜
あの時は酢醤油だったと記憶するが・・・
本日はラー油入り。。
りゅうさんの友人も参加し、さよならパーティーを盛大にした思い出がある。
しこたま飲んだ店長
翌朝、遅刻をしてもうた(涙)
一日ゲェゲェしながら仕事をした・・・・
先輩に「酒臭いなぁ~」と、攻められながら^^:
残念ながら彼とはその後会っていない
「ありがとうございました」とお礼も言い忘れたような。。
この前菜は料理人じゃ無い中国人に教えていただいた大切な料理です^^
全ておぼろげな記憶の、、
思い出話でした。。



