『シヨブ・バザール』

ビビハニム・モスクのすぐ隣には食品や日用品などを売る大きくて綺麗な市場がありましたので喜び勇んで行ってみましたｗ

ヒヴァやブハラでは平べったいナンが多かったのですがサマルカンドのナンはふっくらとしたパンに近いものでした。

このナンは美味しいと有名で中には日本へお土産として何個も買って帰る人もいるほどだそうです。

見慣れたものから見たことのない野菜まで新鮮で数多くの野菜が売っています。

シルクロードらしくドライフルーツやナッツも豊富です。　にしてもナッツだけでこんなに種類必要なのかなｗ

奥に見える屋根付きのちゃんとした場所だけでなくその周りにも屋台などで売りに来る人たちもいます。　この方が場所代がかからないので

屋台で売っている方が安いらしいです。　　

ちなみに手前の長細い袋に入っているのはきゅうり。　ウズベクではトマトやキュウリが大量消費されていました。

かつてカザフからウズベクにわたってあったアラル海もなくなったせいか滅多に魚介類を売っているところを見ることはありませんでした。

珍しく売っていたこの干物も川魚なのかな？　

砂糖の結晶　アヴォット。　お茶に入れたりするみたいですが、風邪とかお腹を壊した時とか薬の代わりにも飲むみたいです。

この市場は新しくすごく清潔なので「市場なんて汚くていや！」なんて方でも十分に楽しめると思うのでお勧めです。