物語ライティングが、
「人物取材専門のライティング会社」だというと、
こんな質問をよくされます。
「初対面で相手の心を開くコツってありますか?」
最初は、「コツなんてないですよ~!慣れです。慣れ」
と答えていたんですが、
取材術のセミナーをやるようになって、
自分がどう取材しているのかを意識するようになりました。
雰囲気作りにはじまり、
質問の投げかけ方、相づちの打ち方など、
自分では当たり前にやっていることでも、
素人とプロではどう違うのか、意識して取材するようになったんですね。
新人ライターさんの取材に同行したり、
セミナーの取材ワークで気づいたことをまとめてみたりもしました。
自分自身が取材を受けて、
どうされたら話しやすいのかを、じっくり観察したこともあります。
そこで見えてきたのがこれ↓
相手の心を開く一番のカギは「引き出しの多さ」!
単に何でも知っていればいいってことじゃなくて、
取材相手に対しての「引き出しの多さ」ですよ。
つまり、事前準備をどれだけしているかってこと。
相手をよく知ってから取材に臨んでいるかどうかってことです。
自分や自分の仕事のことをよく研究して来てくれた人には
誰だって好感を持ちますよね。
もともと社長さんはサービス精神旺盛な人が多いから、
自分からどんどん話してくれます。
でも、「いつ起業されたんですか?」なんて
基本的な質問をされた途端、心を閉ざしてしまいます。
なんだ…この人、下調べもしないで取材に来ているのかと
答える気力を失ってしまうんです。
会社のホームページはもちろん、
ブログの記事を読んでいくのは当たり前。
とくにブログは、プライベートネタを書いていることが多いので、
ここから情報を仕入れていくだけで、
取材相手との距離を縮める質問には事欠かないですよね。
ツイッターだって情報の宝庫!
普段の相手を知るには、もってこいのツールじゃないですか。
取材相手を知るということは、その人に興味を持つということ。
この気持ちが伝わるからこそ、相手が心を開いてくれるんですね。
相手の落としどころが見つかるまで、
いろんな角度から質問を投げかけてみる。
そのためにも相手の情報をいっぱい詰め込んだ引き出しがいるんです。
じゃあ、全く情報がない人が取材相手だと
どうすればいいの?
これはまたの機会にお伝えしますね~(^O^)/
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