こころのところ
マクロビオティックに
大変興味があります。
。・:*:・゚☆
息子の食物アレルギーが
判明したのが
今年の2月。
その日を境に私自身も
卵・小麦抜きの
除去食生活が始まりました。
それまでは
週に2回はパンやピザを焼き
週末は決まってお菓子作りに精を出し
小麦を多用する生活を送っておりましたが
除去食生活が始まり
それらを口にすることが
ぴたりとなくなりました。
必然、それまで朝はパン、
お夕食もご飯とパン・麺類とが
半々程度であった我が家のお食事も
100%お米食に転換しました。
また、時を同じくして
息子の離乳食が始まり
食材への関心が
それまで以上に高まりました。
有機・低農薬野菜の宅配を開始し
毎日の食卓に
新鮮なお野菜が
所狭しと並ぶようになりました。
また、お米は
以前から雑穀米や玄米と白米とを
半々で使用していましたが
除去食生活開始後
より一層お米のおいしさを
実感するようにもなりました。
そんな流れから
お野菜を中心とした和食の
美味しさ、素晴らしさを
改めて感じ
お野菜を美味しくいただくための方法を
もっと学びたいと
考え始めた次第です。
。・:*:・゚☆
もちろん
働き盛り?の主人は
やはりお野菜だけでは満足できず
お肉のボリューム感を求めますし
また、私自身も
お野菜の美味しさとシンクロする
旬のお魚や少々のお肉も
以前と変わらず
いただきたいと思っています(*^^*)
ですから、我が家の場合
マクロビへの興味といっても
純粋なマクロビを実践できるわけではなく
あくまでマクロビの考え方を知り
お野菜や大豆などの植物性素材を
素材たちが喜ぶ方法で
毎日の食卓に採り入れる…
といった「興味」なのです。
マクロビに精通していらっしゃる方には
邪道と叱られてしまうかもしれませんが
人にも自然にも優しいマクロビの考え方は
こんな「にわか生徒」の私にも
きっと寛大なのではないかと
勝手に解釈しています(^^ゞ
。・:*:・゚☆
マクロビことはじめとして
最近愛読しているのがこちらのご本。
カノウユミコさんの
「菜菜ごはん」と
「ますます菜菜ごはん」
です。
鳥取県の専業農家に生まれ
お野菜の中で育ったカノウユミコさん。
お野菜を愛し
その魅力を隅々まで
知り尽くしているからこそ
あみ出されたであろう調理の数々。
初めて目にしたときは
目から鱗が落ちる想いが致しました。
卵白の代わりにとろろを用いた
「精進かぶら蒸し」や
つなぎを使わない
「里芋のみそコロッケ」
などは除去食中の私でも
安心していただくことができます。
息子がもう少し大きくなって
幼児食が始まったときにも
是非作ってあげたい一品です。
また、まるでもんじゃのような
「万能ネギのとろろ焼き」や
「精進マーボーなす丼」などは
主人にも好評のメニューです☆
いずれも
お野菜の美味しさ、力強さを
再認識いたします。
こちらは
家族の…というより私自身の
個人的な楽しみ♪
お野菜で作るスイーツの
レシピ集です。
お野菜と果物の組み合わせの妙や
お砂糖を使わず甘酒を用いた
甘味付けなど
いろいろと勉強になります。
こちらも
いずれ息子のおやつに
取り入れていきたいものです
。・:*:・゚☆
家族の健康を預かる者として
家族が口にするものは
健康にも環境にも
優しいものであって欲しいと
願っています。