2010年02月06日(土)

第32回書評ブロガー達が勝手にインパク本レビュー:『ブランドはNIPPON』

テーマ:┣一斉レビュー

どうもです。
本好き同士のつながりをひたすら追い求め中の村林です。

※本魂!を始めた最初のころの原点となる想い


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日本人だからできることって何だろう…。


ブランドはNIPPON/川島 蓉子
¥1,785
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まずはヨムマエをご覧ください。 その後に『ポストグローバル』という本のヨミアト もご覧ください。



僕はポストグローバルとこの本の2冊を続けて読んだことで改めて日本の伝統について考えることができました。



今の日本人ができること。それは昔と今をつなぎ合わせて新しい価値観を作ることではないでしょうか。これは他の国の人ではなしえないことだと思います。どんなに伝統を大事にする国の人であったとしても。やはり日本人にしかできない。



日本人は歴史的に一度日本の文化を放置しようとしました。そして今も必ずしもその流れは止まっていません。しかしながら日本人がどうしても捨てられないもの、日本人の心に残り続けるもの、というものもまた確かに存在しているのです。



例えば僕の好きな安藤忠雄さんの建築のコンセプトにも日本人の伝統を感じさせる要素があると思います。(詳しくは第二十八回一斉レビュー『建築家 安藤忠雄』 をご覧ください。)また、実際に伝統を守ろうという強い意欲を持って活動しているひとたちがいるのです。



そしてその姿を見る周りの日本人も、自分自身でそれをやることはなくとも敬意を持って接しています。



それは、きっと日本人はどこかで伝統というものの背後にあるストーリーを感じ取っているから、なのではないかと僕は考えています。



ただし現実問題として多くの人が敬意を持っていたとしてもそれが日本の伝統や文化を守ること、さらには発展することにはつながりません。



多くの人にとってはそこに確かに存在していれば関心を示すし敬意も表します。しかしながら万が一なくなったからと言っても大多数の人は残念ながら気にも留めないであろうと思います。



今の日本の伝統というものはそういう立場にあるのではないでしょうか。



本にも書かれていますが、だからこそ作り手もその技術や伝統・歴史といったものに胡坐をかいていては未来はないのです。



こんな書き方をするとものすごくハードルの高いことに僕たちは立ち向かわなければいけないように感じるかもしれません。



でも実はそうではないのです。



日本の伝統と今を結びつけるとはつまりこういうこと。



『日本人が日本の土地で、日本の今日の技術と、材料を使って、日本人の用途のために真摯にものを作れば、必然的に日本的な形態が現れることになる。』(P100)



まだまだ僕たちにできることはありそうです。



今回はかなり毛色の違うジャンルの本を僕が推薦しました。参加者の少なさにショックを受けています…。なんてね。こんな本こそ一斉レビューにふさわしいと僕は思っています。王道を攻めつつ突然横道にそれる。でもそれがまたいい本だったりする。本魂!はそんな集団です。



■URL一覧

本魂!~1冊の本から始まる想いの連鎖~
http://ameblo.jp/a-little-capricious/entry-10450929412.html


ビジネス書で「知」のトレーニングを! ~ 知磨き倶楽部
http://ameblo.jp/axis-ye/entry-10451354948.html


【営業のコトバ屋】本の抜粋書評使えるコトバをあなたに!
http://ameblo.jp/reeeal/entry-10447095160.html


わたしの本だな My Book Shelf.
http://ameblo.jp/shino-mei/entry-10451501598.html


僕の成功バイブル本
http://ameblo.jp/joga-no/entry-10451581225.html


人が好き!本が好き!運動が好き!
http://ameblo.jp/cymasa-mano-caviglia/entry-10451734922.html


また一冊すばらしい本と出会えたご縁、そしてご参加頂いた書評ブロガーさんとのすばらしいご縁に感謝です。
最後までお読み頂きありがとうございました。

コメント

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1 ■個人的には嬉しいチョイス。

そうですか~、村林さん的にはちょっと切ない参加者数ですか。
きっとみなさん、お忙しかったんですよ☆いろんなコラボ企画も続いてますしね。
本魂!の外側の端っこで応援していますp(^-^)q

2 ■なんとなく

今、松岡正剛さんの『神仏たちの秘密―日本の面影の源流を解く』を読んでいるのですが、村林さんも好きかもと思いました。

軽く予想を裏切られる本との出会いに感謝です。

3 ■伝統

日本のブランドは
古来からの、伝統を今の形にして発信していくことで、

日本には伝統があるからこそ、尊敬されるのではないか。。。と
今回の本を読んで感じました。

私は、村林さんのごり押し本(笑)好きですよ!

4 ■Re:個人的には嬉しいチョイス。

>ただうみ さち@チーム☆龍馬の如くさん
切ないですね(笑)変化球ばっかり投げるとだめだという教訓を頂きました。でも間違いなくいい本です。

5 ■Re:なんとなく

>Taka@中小企業診断士(業務休止中)さん
その本は気になりますね。読んでみます。

6 ■Re:伝統

>コトバ屋@えちごゆうさん
ありがとうございます。ごり押しする価値がある本はごり押しします、これからも(笑)日本には伝統があるからこそ、尊敬されるというのはその通りだと思います。

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