第三十一回書評ブロガー達が勝手にインパク本レビュー:『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』
どうもです。
本好き同士のつながりをひたすら追い求め中の村林です。
※本魂!を始めた最初のころの原点となる想い
僕はビジネスマンの父親としてこんな言葉を子どもに残せるのか…
- ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 新潮文庫/G.キングスレイ ウォード
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30通の手紙を読んで出てくる言葉はそれしかありませんでした。僕が自分の息子にこれだけの言葉を僕自身の言葉で書くことは今は到底できません。結構前にこのブログは最終的に子どものためにありたい、ということを書きましたが、まだまだですね。
この記事を書くに当たって、この本に書かれている気になる言葉や紹介したい言葉をピックアップしようと最初は思っていました。ところが今回はページの端を折ったり書いたりということがまったくなくて…。
それは決してこの本に書かれていることが何の役に立たないわけでも意味のないものでもありません。何と言うか、この記事の中に書いてしまうとその言葉に込められた一番大切なもの、父親としての愛情、のようなものが抜け落ちてしまうのです。この本で一番大切な要素が抜け落ちてしまうようなことをする必要はないでしょう。
この本は感じ取るものだと僕は考えています。もちろん手紙の中にあなたにダイレクトに役立つ言葉やアドバイスがあるかもしれません。それはぜひ積極的に取り入れてください。しかしながら、この本をただのノウハウ本として扱うのはあまりにももったいない。
僕も何を子どものために残すか。今のうちから考えながら生きていかないとなぁ。
そう言えばこの本の「攻撃力」という言葉にドリームインキュベータの堀紘一さんを思い出しました。「攻撃性」ではなくて「攻撃力」。堀さんの著書で度々見かけました。アメフトの話を引き合いに出されていたんですよね。確か堀さんご本人の言葉ではなかったのですが、一流のコンサルタントが持つボキャブラリーと思考の深さを思い知らされた一言です。ふいにフラッシュバックしたのでこれだけはご紹介させてくださいね。
一斉レビューも30回を超えました。50回、100回なんてずっと先だと思っていましたが、続けていれば確実にそこは近づいてくるんですね。まああたりまえですが(笑)
今年の本魂!は何かと著者さんとコラボしていく予定です。たくさんの仕掛けを引っ提げて書評ブログ界、いや、出版界をかき回していきます。
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また一冊すばらしい本と出会えたご縁、そしてご参加頂いた書評ブロガーさんとのすばらしいご縁に感謝です。