「接吻」 小池栄子はすごい…
テーマ:映画大好き仕事をしている人には1週間で一番の朝です。
今朝はゆっくり眠れましたか?
岐阜もちょっと曇り空で冷たい風が吹いていますが、でもやっぱり真冬の風とは違います。
さっき冬の間空にしていた屋根の温水器に水を通してきました。
もう凍結もないと思います。
久々にすごい映画観ました。
いつもの時代劇ではありません。
「接吻」

この愛は理解されなくてもいい。
やっとあなたという人に巡り会えたのです。
究極の愛が行き着いた、衝撃の結末。
公開は2008年3月。
でも、この映画、2年もお蔵入りしてたそうです。
なんで?
こういう映画、多分ヒットはしないからなのかなぁ…
こういう作品がなかなか日の目を見ない日本の映画界、テレビとタイアップばかりしている場合じゃないぞ!
出演は小池栄子、豊川悦司、仲村トオル、あと少し篠田三郎が出てくるくらいです。
監督は万田邦敏、「ありがとう」の監督ですね。

都内の会社に勤める若い女性、遠藤京子は、幼い頃から対人関係に問題を抱え、孤独な日々を送ってきました。
ある日彼女は、無差別にある親子3人を惨殺した坂口秋生という犯人の逮捕劇を生中継するテレビを目にします。
そこで坂口がカメラに向けて放った謎めいた笑みを見て、自分と同じ孤独と絶望感を見いだした京子。
すぐに事件に関する記事のスクラップを開始し、坂口に関する情報収集に夢中になっていきます。
そして公判が始まると、弁護士の長谷川のもとを訪れ、坂口への差し入れを取り次いでほしいと依頼するまでに彼への想いを募らせていきますが…

すごいです、この映画。
陰気で世の中になじめずいつも損な役回りが自分の役割だと感じて生きているOL遠藤京子を、小池栄子が驚くほどの演技で映画の中でその存在を主張しています。
この映画、豊川悦司も仲村トオルも好演していますが、完全に「小池栄子の映画」です。
わたしは「狂気の連鎖」をずっと感じていましたが、ほんとに最初から最後までずっと緊張感が持続して観る者を決して離しません。
小池栄子って胸がでかいだけのただのタレントだと思っていましたが、最近は違いますね。
この映画、2年前なんですが、もうこんな演技派になってたんだ…と改めて驚きました。
ちょっとネタバレになってしまいますが、田んぼでふっと振り向くシーン、仲村トオルとの階段シーンの鋭さ、バースディーソングを歌うラストの緊迫感、震えるほど素晴らしいシーンの連続です。
ある場面で見せる小池栄子の笑顔、ぞっとするほどの迫力でした。
この映画を観ても、やっぱり女性はすごいです…(笑)

ちょっと描き切れていないところはありますが、わたしが最近観た映画の中では確実にベスト作品の一つです。
「楽しくなければ映画じゃない!」という気分のときには観ない方がいいですが、じっくり観るパワーのあるときに観るにふさわしい作品です。
「ハッピーバースディ」の歌も怖かった…(笑)
最後の120秒はすごいです。
も~、この映画べた褒めです、わたし(笑)
観てよかった…
こんな作品、もっともっと公開してほしいんですが…
「接吻」予告編
今夜はカミサン、近所の婦人会の食事会で6時からお出かけ。
おいしいお肉を食べに行きます。
面倒だから今夜はカレーにしようかな?(笑)







1 ■無題
この映画の存在自体知りませんでした。
TSUTAYAにあるかな?見つけたら見たいと思います。