先の春高バレーで、21年ぶりの準優勝を果たした就実高校。
自らも優勝経験のある元Vリーガーの西畑監督が就任してからメキメキ力をつけてきている。
その指導方法を西畑監督が語ってます。
難しいボールを拾うより正面や一歩横をきっちり返すほうが重要だ。
毎日、パスは500本、サーブレシーブは30分。勝手に体が動くまで身につけさせたかった。
ボール1個の狂いを妥協しなかった。
プレッシャーを与えすぎるとミスを恐れて良いプレーが出せない。
現代の子はオンとオフの使い分けが大事。
コートを離れるとお姉さんのような距離。
言われなくても落ちているものを拾えるといった気づきがプレーにつながる。
自分で考えるよう指導。
強いチームの指導者に共通するところが沢山ありますね。
あとはそれを実行できるかどうかの監督の人間力にかかっていると思います。
今後も楽しみです。
就実頑張れ。
理大付属も負けるな!