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2012-04-23

屁負比丘尼

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今私が最も気になる職業、その名も屁負比丘尼(へおいびくに)


書いて字の通り、屁に関するお仕事です。



しかも、現代の職業ではなく江戸時代にあったもの。



どういった仕事内容かというと江戸時代、身分の高い家の妻女や娘に付き添い万が一その人達が人前で屁をした時「今の屁は私の屁にございまする」と庇うといったものである。



そんな仕事があること自体に驚き、きつい仕事だなと思ったがよくよく考えたら素晴らしい仕事なんじゃないかと思えてきた。


責任を押しつけあうことが多い現代に生きる私からしたら、自分がしてもいない屁を食い気味で私の屁ですと名乗り出る屁負比丘尼がかっこ良くさえ思えてきた。


自分を犠牲にして誰かを庇う、この際それが屁だろうと何だろうと関係ない。


この精神ごと見習いたいもんだ。

そしてあたしゃいつの日か現代の屁負比丘尼になりたいものだ。


いつか言ってみたい

「今のは私の屁にございまする」
2012-04-04

とんだまぬけパティーン。

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西日本、そして首都圏が荒れに荒れた昨日私は夢の国にいた。

後輩の中村涼子、なちゅ、神林と四年ぶりのディズニーランドを楽しんでいた。


前日、そして当日の朝もニュースでご丁寧に
「交通の乱れが予想されます。無駄な外出は控えて下さい」

とあんだけ言っていたのに何故かいつもの何とかなるべ精神で舞浜に降り立ってしまった。


実際、お昼過ぎまでは荒れる気配などなく、何ならこのまま大丈夫なんじゃないのかと自分たちに言い聞かせ、ハニーハントや、スペースマウンテンを楽しんでいた。



しかし、確実に暴風雨は迫っていた。

徐々に賢く計画性のあるお客さん達は早めにディズニーランドを後にしていた。


そしてほぼ勢いだけの私達みたいなお客さんだけはいけるとこまでいってやろうと、暴風雨のなかビックサンダーマウンテンをずぶ濡れになりながら、はしゃいでいた。


そして、いよいよ飛ばされそうな風になった夕方、夢の国をあとにした。

ところが時すでに遅し。


京葉線は止まり、バス、タクシー乗り場にはどのアトラクションよりも人が並んでいるではないか。


しかも、アトラクションみたいに何時間待ちかも教えてくれない。



自業自得という言葉がこんなに似合う場面はないと思った。



とりあえず、2、2でバスとタクシーに別れて早い方で帰る事にした。



結果、バスで帰ったのだがバス乗り場にはニュースのカメラがわんさかいて、この状態をリポートしていた。



私がもし家でニュースを見ていたら、なんでわざわざこんな日に行くんだろうとテレビの前で思ったんだろうな。


2012-03-11

一年。

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「私たちはあの日から正直何もかわってません」


東日本大震災から半年が経とうという時にお子さんを失われた被災地の遺族の方に言われた言葉が忘れられません。


3月11日に日本を襲った大震災から今日で一年。直後の大混乱から比べたら確実にもとの生活に戻ってきているし、被災地の道路や建物の状況もよくなっていると思います。


そしてそれと同時に被災地の人びとの心も前向きに前にいい方に進んでいるんだと思ってました。


でもきっとそれはそんな簡単な問題じゃなく当事者以外の者の希望でしかないんじゃないかと、半年前、その言葉を聞いて感じました。


もちろん、実際お会いした方で「前向きに考えてます」「前を見て頑張りたいと思います」と言って下さった方もいます。


だけど前を向きたくても、向き合いたくても、出来ないかたも沢山いらっしゃる。


人の心の痛みは分け合うとはいうけど結局一番痛いのはその人自身なんじゃないのか、


だとしたらまわりの人間は何が出来るんだろうか、考えるより行動した方がいいんじゃないか、
私には何が出来るんだろうか。



その遺族の方は、その言葉のあとこういうお話もされました。

「今だにイッテQを見る事が出来ません、子どもが大好きでいつも見てたんですが、あの震災以来は思い出すのが怖くて一度も見てません」



正直言葉が出ませんでした。

どういう言葉を返したら良いのか分かりませんでした。


それから今日までの半年間はあのお父さんとお母さんの言葉と顔がロケ中も思い出され、いつかまた見てほしいし、また見て笑ってほしい一心で、馬鹿みたいな事を真剣にやってきました。


時には熊と絡み、時には火だるまのままバンジーしたり、時には7000メートルの山を登ったり。


実際、あれから番組を珍獣ハンターを見てもらえたかは分かりません。



けどやっぱりそれが私の仕事だし、たまたまチャンネル変えた時そういう姿を見て、馬鹿だなぁ、頑張ってんな、こいつ何やってんのって思ってもらえる事が今の私にできることかなと。


あの時は上手く言葉に出来ませんでしたが、その行動で返したいと思います。



そしてこの一年も半分以上海外で過ごして感じた、世界各国の皆さんの優しさ、日本に対する敬意。

「日本頑張れ」「日本最高」「私、東北住んでました」



世界中の方が支えよう、背中を推そうとしてくれてました。

もちろん道路や建物のようには人の心は立て直すことは出来ません。

一度傷ついた心はなかなかもとには戻りません。


でもそれでも立って生きているのが人で人間力だと思います。


日本には被災地には、その人間力を持った方が沢山いらっしゃる。



今日はその方たちに敬意をはらい、また震災で失われた多くの尊い命を思いながら過ごす3月11日です。


写真はこの前伺った山元町山下中学校の卒業を控えた三年生と。

避難所では積極的に動いてくれ卒業を前に何か感謝のサプライズはできないかという校長先生の提案で私となちゅで行かせてもらう事に。少しでも中学校生活の思い出になってたらいいな。
改めて卒業本当におめでとうございます!


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