そして、二次会。 | ヒトリゴト

そして、二次会。

披露宴がお開きになって拍手の中を退場し、外へ出てから時間を聞くと、すでに予定時間を45分もオーバーしてました。

そこから30分くらいかけてお見送り。

二次会へはそのままのドレスで行く予定にしててよかったー。


いったん着付け室に戻ってトイレに行って、ズレ落ちないように再度締め上げてもらってから、急いで二次会会場へ向かいました。

そう言えばリムジンでも乗るのに苦労したんだった・・・。普通のタクシーにわたしのドレスは入んねーよ(涙)同乗した彼の友達が必死で車内押し込んでくれて出発しました。歩けるくらい近いんだけどね。


二次会って友達が手配してくれることが多いけど、わたしはここでも我を通したかったんですねー(笑)

彼が「司会はプロに頼みたい」と希望していたことと、以前オカマバーでやった友達の二次会が楽しかったことと、地元でお笑いのショーをやってるお店が結婚式二次会をガンガン募集してたことが重なって、迷わず決定していたのです。

失敗と言えば、挙式や披露宴の時とは違ってそんなに念入りに打合せしてくれないし、相手はむっさい男性劇団員ばかりだから微妙な女心なんてわかってくれないし、幹事であるはずの自分達は披露宴だけでテンテコ舞で、ぜんぜん身動きがとれなかったのでした。

披露宴の真っ最中に出欠の連絡がバンバン入ってきて、スキを見て必死で返信(笑)このあたりも誤算でした。



また拍手の中を入場してさ。

ステージに上がらされていろいろ恥ずかしいことさせられて、お約束のビンゴゲームがあって、その後がお笑いショーでした。

プロがぐいぐい進行してくれるから、少ない人数で参加してくれてたゲストも退屈しないで済んだかな。人数の多いグループだけが盛り上がるような二次会にしたくなかったので、ショーでも観てワーって楽しみたかったの。

誰も気づいてくれないけど、普通に気遣い症なんだってば。わたしの友達って基本が1対1のつき合いだから、1人で参加することになりそうな友達のことは親しくても呼ばなかったし、そうでない友達のことも来やすいように前もって仲間達に連絡しておくくらいの段取りはしたのです、これでも。


もう余って溢れるくらいオメデトウを言ってもらって、とっても幸せな気持ち♪

最前列の真ん中でニコニコしながらショーを観てました。

いろいろプレゼントをいただいて嬉しかったなー。
結婚するっていいもんだなー。

結婚なんて紙切れ一枚の契約だなんて言う人がいるけど、わたしはそうは思わないな。あんなにたくさんの人が動いて祝ってくれるんですもん。なんかね、自らこんなこと言って恥ずかしいけど、感動しました。

幸せが胸の中いっぱい、はちきれそうになってます^^
どうも、ありがとうございました。

(特にTくん。すまんかったね~)



いけなかったのが後半。

急にあばらのあたりが痛みだして、しばらく我慢したけど耐えきれず、とっても目立ちまくりながらトイレへ駆け込んでしまった。披露宴の後で締めてもらったのがキツかったみたいで、ゆるめてもらってゲーゲー吐いたけどやっぱり気分悪くて、見送りしてる時もまたトイレに逃げ込んだよ。ごめんなさいでした。

ホテルに戻って、もう半狂乱でドレスを脱いだ。
あばらの骨がミシミシいってた。

あんなもん長時間着ちゃダメだね~。
2日経った今でも息を吸うとズキズキします・・・(反省)




【おまけ】

ブーケ
これがブーケでした☆

手前が洋装、奥が和装。
アジサイとカラーと薔薇の組み合わせってのがすごいでしょ?

(この2つのブーケと洋装のヘッドドレスとブートニアで3万円って安いよ~!)

・・・頼んでよかったぁ~