2012-01-31

blue valentine

テーマ:★★★★

dude's


blue valentine (2010) / ブルーバレンタイン


観た感想は、★★★★☆


カチンコどんな映画。こんな映画。


あるカップルの出会いから結婚、そして破局までを描き、サンダンス映画祭やカンヌ国際映画祭など世界各地の映画祭で注目されたラブストーリー。


もうすぐバレンタインも近いしねっ(ハート)!!




dude's










という感傷に浸るような私ではござんせんっ!!


ゴズリング大好きだから


彼の映画は取りあえず観られるものは全て制覇したくて


レンタルしました。


彼の作品はどれもかれも全て良いから


どれを手に取ったとしても外れはありません。


(「タイタンズを忘れない」は除くとして。


主演じゃないしね。)


今回も相変わらず素晴らしい。


彼の素晴らしいところは


感情の発露ではなく


感情の抑制にある。


こういう俳優さんはなかなかいないのではないかと思う。


で。


「バレンタイン」とか謳ってるけど


カップルで観る様な映画じゃないです。


むしろ観ない方がいいw


(そういう意味で、この映画ってどういう層に需要があるのかしら?


と映画を観終わって思いました。)


物語について特筆するようなことはないね。


悲劇があるわけでも


喜劇があるわけでもないし。


びっくり仰天サプライズが仕掛けられてるわけでもない。


★が4つになった原因はただただ


映画の構成というか


紡ぎ方かな、と。


最後のシーンが暗転したあと


なんだか浸ってしまう。


余韻がいい。


エンドロールに魅入ってしまう。




dude's











映画中気になったこと。


キャラクタとか音楽とか色々ありましたが


何と言っても、


ゴズリング、おっきくなったなぁ~、です。


(エグゼクティブ・プロデューサーまでやってるし・・・)


「タイタンズを忘れない」の時とかめっちゃ細くて


「全然アメフト選手に見えない・・・」


って感じだったのに、


それから「ラースと、その彼女」の時までひょろひょろで


吹けば飛ぶような感じだったのにっ、


今回メキメキのバキバキにムキムキ。




dude's





「タイタンズを忘れない」(2000)


見せるような筋肉ないよ・・・。










dude's




「完全犯罪クラブ」(2002)


枯れ木のように細い手首。






dude's




「16歳の合衆国」(2003)


ジェシー・アイゼンバーグみたい?






dude's




「ステイ」(2005)


頬がこけ過ぎ・・・。






dude's






「ラースと、その彼女」(2007)



ちょっと太ったね。






で、今回。



dude's








むんっ。













ジェラルド・バトラー並みの


隠しきれない筋肉がっ!!


2011年制作の「ラブ・アゲイン」では




dude's







もう服なんか着てられっかYOっ!!











私は、どちらかと言えばひょろいゴズリングのが好きだし、


今まで観てた彼の映画ではどれもひょろひょろゴズリングだったから


それに見慣れてるってのがあるかもしれないけど


それにしたって


ムキムキムキムキ・・・。


それにこの映画では時間の経過を印象付けるために


別れの時系列の方のゴズリングは


頭も禿げあがっててさ・・・。(もちろんズラ)


・・・あぁっ!!




dude's



ゴズリングの手が大きいのかミシェル・ウィリアムズの顔が小さいのか・・・。






映像がすごくキレイだった。


色彩をすごく抑えた撮り方と


鮮やかな配色での撮り方とを


現在と


過去で


愛が消えて行く過程と


恋が愛に変わる過程とで


対象的に


印象的に


映し出してる。


上り坂は赤を


下り坂は青を


主に配色していたような。


それは観客の目と


物語の主人公たちの目とが共有する鮮やかさだったりするんだと思う。


何もかもが輝いて見える時。


それが色あせてしまった時。


「教会で誓ったじゃないか。


良い時も”悪い時”もって。


これが俺の一番悪い時なんだ。


これから変わるから。


愛してるんだ。」


そう彼は言うんだ。


だけどもうその言葉から彼女は未来を夢見ることはできない。


そこまで彼女の心は離れてしまっているから。


そのことはきっとゴズリング自身も分かってる。


出会った時の


誓いをたてた時の自分たちじゃないってことを。


それでも


彼は引き留められずにはいられない。


彼女が運命の人だって感じたあの時


彼女さえいればそれでいいって思ったあの時


子供だって愛そうと決めたあの時に


自分の全てを懸けたから。


今の自分が他人からどう思われようが


これは自分の望んだ幸せの結晶だってこと。


誰に分かってもらえなくてもいい


ただ君に届けば。



dude's









映画の中でゴズリングが言ってたけど


男の人のが女の人よりロマンチストなんだって。


確かにそうかもね。


どうしようもないのは分かってる、


でもこれが終わりなの?


ていう。




dude's











始まりがあるなら


終わりがある。


けどこの愛だけは。


僕たちなら。





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