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2012-05-27 19:23:20 posted by 9shinotchi

あなたは相手を「否定」していませんか?

テーマ:認知症編
先日も記事にしましたが

認知症介護で
絶対にやってはならないこと
それは、「否定」



前回の「脳トレ」の記事でもふれました
認知症の利用者さんが
一生懸命に取り組んだ結果
記入した内容・解答場所・そのた
どんなことでも
「正解」にしてあげてほしい!!

認知症の脳トレは
正しい答えを出すためではない

・やろうという気持ちになること
・答えを出そうと考えていること
これらの「気持ちの動き」が大切で
その結果(気持ち)を
丸ごとそのまま
職員が受け入れること!


不正解を出すということは
認知症の方を「否定」していることになります



ほかにも
「私は、絶対に否定しませんよ」
という自信ある職員でも
「否定」している場合が見られます

そして
否定は言葉だけではありません



良く見られるのが・・・

急に何かが心配になって立ち上がり
ウロウロし始めた方に
「大丈夫ですよ♪車で送りますから」と
利用者さんの話を最後まで聞かずに
「大丈夫」を繰り返す職員

相手の気持ちを最後まで聴くのが
相手を受け入れること

「大丈夫」とは
「もうこれ以上、あなたの話は聞けません」
という否定です
(訴えている側からすればネ)

その時の職員の表情や
立ち位置・しぐさ・目線なども
おのずと想像つきますよね(T▽T;)
「早く落ち着かせたい」
という気持ちが表れてしまいます

隣に座って、ゆっくりと
利用者さんがどんな気持ちなのか
聞いて、うなづく(または繰り返す)
利用者さんが
「ああ、大丈夫だ」と思えたら
やっと「大丈夫」なのですから・・・



部屋から出ようと
扉方向に歩いていった人をみつけ
あなたは
どの位置に立ちますか??

良く見られるのが
その利用者さんの、直前
進行方向を塞ぐ位置に来る職員です
(さらに!腕をつかんでいる職員もいる)

もちろん笑顔で
「どうしたんですかぁ~(‐^▽^‐)」と
見た目には、優しく感じますが・・・
完全に「否定」しております!!

利用者さんが
はたして帰りたいのか
トイレに行きたいのか
何かがイヤで逃げたいのか
楽しくてウズウズして動きたいのか
相手の気持ちを聴くことなく
進路を塞ぐ・・・。(´д`lll)

理由があって
ドアから出ようとしているのです

突然、通路を塞がれる
(腕をつかまれる)
=邪魔される
=自分の行動を否定される
=自分を否定される
ということですよね

ドアから出ようとしている方をみて
「出て行っちゃう!!」と
ドキっとする気持ちはわかります

でもね
その方の行動の邪魔をせずに
横を一緒に歩いてみてはいかがですか?

ドアが開いたら
一緒に並んで出て行きながら
その方が「出たい」理由・気持ちに
耳を傾けていただけませんか?




こんな小さな行動にも
認知症の人への「否定」が
バッチリ表れているのですよ・・・

これが
日常、どこでも見られるようでは
認知症介護は、どうなっていくのでしょう(iДi)


今、私たちは介護する側です

ところが!!
早い方では5年・10年もすれば
介護される側ですよ!!
もしかしたら
認知症になっているかもよ
(もし事故や災害などで障害を持った場合
 明日にでも介護されるかもよ?!)

その時になって
される側になったとき・・・
やっと気付いてくれるのでしょうか。(´д`lll)

私達の介護は
「人として当たり前なこと」
をしていなかった、ということに・・・



自分のおこないは全て
いずれ自分に還ってくる

介護の世界は
因果の理念の縮図です


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2012-05-18 20:24:08 posted by 9shinotchi

「認知症介護に脳トレ」の危険性

テーマ:認知症編
認知症の介護現場で
「脳トレ」といわれるプリント
取り組みとして、よく見られます

これって・・・(x_x;)
ちゃんとリスクを考えて提供しないと
認知症のBPSDを
悪化させる危険性があります


前回も書きましたが
認知症の中核症状は
「記憶障害」
「計算力の低下」
「見当識の低下」などです

高齢になれば、多かれ少なかれ
記憶力が低下しますよ~。(´д`lll)
計算力だって低下するし
それが「老い」というものの一部

会社勤めや自営業
女性なら
子育てや、家庭の主婦業など
現役を引退したら
日常生活で「計算」することも減ってくる
今日の月日がわからなくても
生活できるし(`∀´)

そんな生活を、何年も送っていたら
計算する必要がなくなるでしょう


ああ、それなのに・・・
デイなどで取り組む「脳トレ」の時間

ただただ
くもんのようにプリントを渡され
ひたすら算数ドリルに取り組む・・・

なにも面白みがナイ!
利用者さんの表情を見てくださいネ
もちろん
一生懸命に取り組んでくださる方もいます
その場合はOK♪

せめて
若かりし頃の得意だったことなどを
プリントの中に盛り込んでいただきたい

算数をするなら
実際に買い物に行って
持ち合わせの金額で
「あとどのくらい買えるかな?」なんて
職員と一緒に計算するとか
そろばんが得意なら
持って行って、はじきながら買い物♪
レジでの会計がワクワクしますよね~

漢字ドリルの場合
季節の漢字の問題もイイ
食べ物・動物の名前などもある
でも、取り組んだところで
「・・・・・で?なんなの?」って感じませんか?

どうせ、同じ漢字を読むならば
仲間と相談しながら
会話が弾むようなもの
例えば・・・
 問題1 「囲炉裏」 とすれば
「昔、私の家にあったわよ」とか
若い職員に
使い方や生活の様子などを
教えてあげる機会になるでしょう(^_^)v

住んでいた地域の漢字もいいですよね

園芸好きな利用者さんには
植物の漢字を問題にして読んでもらう
写真があって
何の花かを漢字で書き込むのもイイ(o^-')b

とにかく
利用者さんの気持ちが
ワクワクするような問題にしましょうよ
ただただ
与えられた問題に回答する方式じゃ
つまらないでしょう

「良い感情」が動かなきゃ

脳は活性化されませんよ!!


せっかく書き込んだ答え
たとえ間違っていてもイイじゃない
「それ違いますよ!やり直し!」
そんなこと言っていませんよね???

取り組んでくれた結果は
オール100点にしてほしいなぁ(^∇^)
だって
これから大学に入学するんじゃないでしょ
間違っていたってイイ
取り組んだことに意味があるのですよね




先日の場面・・・
 計算問題 「6+8=」

悩みながら
かなり時間をかけて考えてくれていました
「ねぇ、助けて~(^人^)」って言われ
どう考えていらっしゃるのか聞いてみました

「8に2を足せば10でしょ?
 だから・・・6から2を引けばいいのよね?」
すごい!!
そんなふうに考えていたんだぁ(〃∇〃)

書いた答えは
「10・2」
気持ちがまるまる表れていて感動しました♪
「どう?できてる?」と聞かれ
思わず
「そうそう!大正解です!!」
そう答えてしまいました
「そうでしょ~♪良かった~(^_^)v」
大喜びしていました


自分が一生懸命に取り組み
じーっと考えて書いた答えが
他人に認められる
これが
認知症の方々には必要なこと



脳トレは
学生みたいに完全に正解しなきゃイケナイの?
正しい答えを出すためにやるの?

正解になるために
何度もやり直しするのって
かなりのストレスを与えてしまいます

不正解!と
他人に言われたということは
自分を否定されているのと同じです

認知症の方々には
悪影響を及ぼしますよ
BPSDを助長させます
(前回記事を読んでね♪)     
認知症介護専門のデイに来て
逆にストレスを抱えて家に帰るなんて・・・

認知症の方々は
「なんだかわからないけど、イライラする」
というような感情を
しっかり記憶します
それが何だかわからないから
モヤモヤしているものを家に持ち帰り
言葉では表わせないから
別の形でモヤモヤが出ます
これがBPSD(問題行動といわれていた)として
出現する可能性が大きいのです
(嬉しい・楽しい感情も残ります)



書いたプリントには
内容は問わずに
全員「はなまる」をつけてあげてほしい

意識を集中させて
精一杯に取り組んだ結果ですからネ
そこを
職員がしっかり受け止めて
「そのままのあなたでイイんですよ」と
認めていきましょ(^_^)v


これが
認知症の介護ですよネ


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2012-05-03 14:52:24 posted by 9shinotchi

待ち時間がクルシイ

テーマ:雑記
新体制になって
はや1ヶ月
私の勤めているデイは
7-9時間の滞在です

お楽しみが1時間増えて
デイの効果も
発揮できるチャンス!!

高齢者さんが
家では体験できない
仲間とのお楽しみを
今までよりも
濃い「お楽しみ」を
たくさん味わっていただけるように
介護者の力量にかかっています


でもでも・・・(iДi)
困っています

デイの算定は
「施設での滞在時間」です
送迎車中の時間は
算定されません

つまり・・・
7時間以上9時間未満ということは
デイに到着してから
7時間以上居なければなりません

朝10時半に到着した方は
5時半以降にデイを出発します

9時過ぎに到着する方も居ますので
その方々は4時過ぎに出発できます


利用者さんは
全員揃っている日中は
新体制になっても違いを感じることなく
「楽しんでいる間に4時になっちゃった」
そう言ってくださっています(^_^)v
レクなどの活動が1時間増えて
喜ばれています

デイの利用時間が延びたことの
良い効果が出ています


問題は・・・
帰りのバスを待つ時間帯

何人かが帰り始める4時半

「帰れる」とわかっていても
やはり
早く帰りたいのでしょうね
5時半まで待つのが
かなりのストレスになる様子・・・。(´д`lll)
認知症ではない利用者さんも
表情が暗くなります

この「送迎車を待つ」時間
4時過ぎから5時半まで
職員がレクのようなものを提供します
ただ車を待つよりも
一緒に楽しんで
「あら?!もう帰る時間??」
って感じていただきたいからです


何もせずに
ただ待つ身の5分は長~い(x_x;)

楽しく何かに集中していると
あっという間!!
誰もが感じることですよね


この「バス待ち」レク
半数の方々が帰り始めると
まとまりがなくなります
「帰りたい」気持ちが強くなるからです

カラオケをするのもイイなぁと思いますが
結構、嫌いな方が多いので
ちょっと躊躇しています
かといって
5時くらいからテーブルにて茶話会・・・
会話にならないくらい
ソワソワしていて・・・(´□`。)

体操やゲーム・・・
まとまってヤっていても
5時くらいになって
途中退席(帰る人)が出始めると
やはり、気がそぞろ・・・
ソワソワしてきます(iДi)

お楽しみネタに困っています


新体制になってのメリット
「楽しむ時間が増えた」効果

この「待ち時間のストレス」で
帳消し
になる ことが心配です


それどころか
逆にデメリットになる可能性が大きい!!
これじゃぁ、イカン (`ヘ´#)


帰りたい気持ち
を感じる暇がないくらい
何かを楽しめる時間にしたい
ただいま 模索中です・・・



7時間滞在の最小限にすれば
「私も帰りたい、置いていかないで~」
という気持ちを少なくできます

と、いうことは
送迎の組み込み方を検討しなければ!

朝の到着を効率よく早くすれば
帰りもムダに長く待たなくて良い!!
せめて
職員の一部が帰る5時半より前に
全利用者さんが出発できるようにしたい

現在
一番遅くまで残っている利用者さん
6時過ぎです・・・
職員のほうが先に帰ります


ご家庭の事情もありますから
単純に早く返すわけにはいきません
でも
センターに残されるよりは
7時間以上滞在して
送迎車に乗ってドライブしながら
6時過ぎに家に到着する

同じ6時過ぎ到着でも
利用者さんの感じ方は
大きく違いますよね


・いつまでも待たされる
・「残り組」になる
・今日も最後まで残り
帰れるとは理解していても
早く帰りたい!
「こんなに遅くなったら家事が困る」
そうおっしゃる方も居ます

でも
待つことにストレスを感じさせない
「楽しんでいる間に帰る時間になっちゃった♪」
そんな場合は
実際に帰ってから
家事をおこなっても不満にはならない
(かもしれない)

せめて、半数の方々と一緒に
センターを出発できたら
「残された」感じはしないかな??

車に乗って、順番に送るなら
ドライブが長くなっても
センターに残るよりは
ストレスが少なくできるかな??
(もちろん、人によるケド)



7-9時間の算定
私の中では
そんな問題点が出てきました

みなさんのデイでは
どのような取り組みをされていますか???
ぜひ
情報交換をしたいなぁと思います

ぜひぜひ!教えてください
どうぞよろしくお願いします(。-人-。)


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2012-04-25 20:24:04 posted by 9shinotchi

認知症介護のタブー

テーマ:認知症編
表題の通り
認知症の方への対応について

やってはいけないこと
または
やると、悪化すること

一言で済みます!!
「否定」です

「私たちはそんな介護はしていません」
聞こえてくるようですが・・・

はたして
本当ですか???


認知症って
高齢になって
記憶力や計算力などが低下すること
これは
いわゆる「中核症状」ですね

ご飯を食べたことすら忘れてしまう
大切な家族のことも忘れてしまう
自分の年齢や
経過した月日が抜け落ちて
子供の頃の時代に戻って生きている


三好春樹さんの「関係障害論」などを
読んだ方には
もうご理解いただけているかと思いますが・・・

若くて、元気で
思うとおりに身体が動かせて
家庭や社会での役割があって
一応、他人の手を借りずに
自分の努力で生きていける
困難なことも、自分の力で乗り越える
または、乗り越えようと思えるような
元気や若さがある

私たち介護職は
このような「時」を生きていますよね

ところが・・・歳を重ねて
これらのほとんどを失った時
苦しい・さびしい現実に直面しても
自分ではどうにもならない・・・
持病に悩まされ
頑張ろうとしても身体が動かない

一生懸命動いて
自分で何とかしようとしていると
「危ないから、触らないで!」など
家族からも否定される
こんな自分では
生きていても仕方ないとさえ思うのでは?

まして
記憶力・理解力などが低下すると
「なんとかしなきゃいけない」状況なのはわかるけど
「どうしたらいいのかわからない」
とか
「なんだか気持ち悪いけど
 それがナニかがわからない」とか・・・

そんな時に
自分を守るための「防衛機制」として
「認知症」という症状があわられるのかな
私はそう思います

自分で
「今の自分」を否定することなく
一番安心できる場所
誰もが求めているモノでしょう
きっと、みなさんも
気付かないだけで
「防衛機制」を働かせています


同じように、認知症の方々は
自分を守るために
過去に戻って生きていくしかなかったり
見えない誰かと話したり
長年住んでいる家から
「帰ります」と言って出てしまったり
他にもたくさんありますが
そんな症状が現れる

これらは「周辺症状」
現在はBPSDと呼ばれています
誰にでも必ず現れるわけではナイ

これらは
何かに自分を否定されたから
自分を守るために
安全地帯に逃げ込むようにする行為
なぜなら
そうしないと生きていけないからです


高齢であること
身体が思うように動かないこと
痛みがあって生活を奪われること
家庭や社会での役割も奪われ
家族や友達に世話をかけること
愛する家族や友達と死別したりと・・・
様々な「喪失体験」から
悲しみが積っていき
どうにもならなくなる

そんな「現在の自分」が
記憶力などが無くなっても
「なんとかしよう!」と、日々もがいている
でも、できない・・・

「家族との関係」
「社会との関係」
「自分との関係」
これらが崩れると、人は生きていけません

認知症の介護で一番大切なのは
これらの関係をキープしていくこと
または
新しく作り上げていくことでしょう

現状の自分をそのまま受け入れていく
これが
高齢期の人々には
難しいけど大事ですよね


認知症介護では
つらく大変なのは本人です
ヘンなことを言ったり・やったりするのも
わかっていて
一番困っているのは本人です
だから
小さなことでも不安なのです

その不安を
一生懸命越えようと努力した結果が
私たち若い人から見れば
ヘンなことかもしれません
でも
本人は、必死で挑戦した結果なのです

ここで少しでも否定・訂正・叱責する
そんな場面、見られます(iДi)


職員に勧められて
一生懸命に書いた答え
その記入場所が違っていた・・・

いいじゃない!
本人の気持ちが動いたのだから
「書こう」「考えよう」とした結果なのだから
「あ~!そこじゃないですよ!!その隣に書いて」
なんて否定しないで(iДi)


ご飯を目の前に配膳して
フロアのみなさんが揃ってから
「いただきます」だとしても
目の前に弁当が出たら
蓋をあけて、箸を持って食べ始める

いいじゃない!
みんなが揃ってからなんて
周りに気を配れて
職員の言うことを理解して待っていられるなら
認知症じゃないでしょ
(待てる人もいるけどね)
食べようとする気持ちが出たんだから
そのまま受け入れようよ
「あ~!ダメダメ、待っててください」
なんて否定しないで。(´д`lll)


帰りたくなった人
「まだ時間じゃないですよ、座っててください」
なんて否定しないで!!

なんで帰りたいのか、どこに帰りたいのか
じっくり話を聞こうよ
本当の気持ちを理解しようよ

やることなくて頭の中がヒマだから?
つまらないから?
嫌なことがあったから?
キライな人が居るの?
ガヤガヤうるさくて苦しいかも?
落ち着かなくなって安心できる家に帰りたくなる


「否定」は言葉だけではありません

職員側の
表情・目線・声のトーン
動き方・触り方・そのスピード
立ち位置
対応する人数
もしかしたら、日頃の関わり方の積み重ね

認知症の方から見たら
かなり「支配的」に見えるのですよ
死活問題なのですよ


私達の「心の声」が
すべて手に取るように伝わっている
「人手がないから困る」
「この人苦手なんだよね」
「怒られちゃいそうだなぁ」など・・・
相手の認知症の方には
わかっちゃうんですよね
「この人、私を否定する人だ」って

BPSD(周辺症状)は
介護者の接し方で現れる
接し方が、その人のその時に合っていれば
症状が治まる(場合が多い)
そして
「この人は安心だ」「この場所は安心だ」と
記憶にさえ残ります
これは長年の体験の中で実感しています


大谷るみ子氏の言葉
「プロフェッショナル仕事の流儀(NHK)」で放映されました
認知症の方の世界にお邪魔する

私たち介護職は
認知症介護のプロです

ご家族様には限界がある介護
わかっていても優しくできないという
ご家族の気持ちは当然です

「介護地獄」にならないように
介護のプロが
認知症の方へ、正しい接し方をしましょう

介護サービスを利用して
認知症の本人が落ち着く環境を作ろう!

ショートやデイを利用して
認知症の方がストレスを抱えるなんて
本末転倒でしょう゛(`ヘ´#)
デイなどでの「ちいさな否定」が
家に帰ったら
混乱する結果になるんですよ
いろんな形で現れますから!!


「認知症の世界にお邪魔する」
もう一度
考えてみていただけますか?

否定・反論
説明・説得などは
すべて逆効果です
(よく見られる光景ですよ~)
まずは
気持ちを聴いて共感しましょう

自分が、その認知症だったら
どう接して欲しいですか?
つねに
考えて介護していきましょう!!



長くなりました
スミマセンデシタ~(*^ー^)ノ

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2012-04-19 21:18:48 posted by 9shinotchi

利用者のペースって難しいの??

テーマ:雑記
介護保険制度の改正があった4月
やっと
波に乗れたような
まだまだ乗りきれていないような・・・
そんな毎日ですよね(;´▽`A``

ところで
私の勤めているデイは
7-9時間の算定をしています
今までより
1時間くらい長く滞在します

なのに・・・
なぜか、職員があわてています
単純に
時間が1時間以上延びているのですから
ゆとりが出ているはず!

職員は交代勤務になりましたので
掃除に関しては
利用者さんがいる時間に行うことに・・・
(5時以降ですよ)
全員集まってのミーティングも
いままで45分くらいあったものが
全くナシに
「申し送りノート」を活用すれば
ぜんぜん問題はないのですが・・・

この辺りが
職員には混乱の種なのでしょう
なんだか・・・日中からせわしない。(´д`lll)


以前勤めていたデイでは
4時からの送迎に
35~38人の入浴を終わらせるべく
バタバタしておりましたが・・・
現在は1時間のゆとりが出ているので
4時半~5時までに終了すればいい
(どうしているのかしらん???)

今のデイは
入浴は多くて12人
午前中に終わらせます

昼からと
おやつ後の3時からはレクです
当然!2時からは
職員は全員集合です(休憩も終わっているからね)
延びた1時間の時間帯も
全員集合ですよね
人手ありますよね

介護度も軽いので、トイレ介助は少なく
5人くらいだったり
多い日も7~8人です
(以前のデイでは毎日15人くらいでした)

全くあわてる必要ないでしょう!

入浴を午前中に終わらせるのは
なかなか時間が足りません
だったら
午後から数人、入浴したってイイじゃない?
一人か二人で済むし

なのに
嵐のように脱がせ、身体を洗って
湯船もあっという間・・・
これでは
かわいそうでしょう(T▽T;)

人間の行動は
自分で動くから
自分のペースだから気持ちいいのです
他人に
相手のペースでやられたら
不快なだけです!!
(しかも無言でなんて・・・)

自分の意思で脱いだり着たり
身体を洗ったりするから「お風呂」でしょ?
行動が自力でできなくても
自分の意思が通じたら
介助されても、まだ気持ちいい
それと
介護に「声がけ」は当たり前!!
どんなに急いでいても
利用者さんの返事を聞いてから
介助が始まるはず


「声がけ」って
声をかけるだけじゃないヨ
こちらの問いに
利用者さんが回答して
その「気持ち」をどれだけ実現できるかだよね

拒否が強かったら
利用者さんの全体像を考えながら
できる限り
利用者さんにメリットのあるモノを提供する
そのためには
利用者さんの気持ちが良いほうに動くよう
介護者のアプローチが大事!!
信頼関係も築いておかないと!!


今までも
介護の現場が職員ペースで
バタバタと急いでいたのに
今回の時間延長で
ゆとりが出たはずが
単純に職員が混乱しているからか
益々バタバタとしています(x_x;)


高齢者は
若者のようにスピーディーには動けない
考えるのだって
答えが出るのだって、ゆっくり
認知症の方なら、なおさらです

介護には
介護者本意のスピードは不要です
高齢者さんの生活ペースに
合わせていくことが必要なんです
職員の業務(書類・掃除などなど)は
急げばいいじゃない?!

高齢者のペースに合わせる時間を
捻出するために
職員の動き方や人員配置を
効率よくして
ムダを省きたいですよね
たいていは
介護を急ぐ職員に限って、自分たちの仕事にムダが多い・・・
困ったものです(iДi)



とにかく!
高齢者のスピードに合わせていきましょうよ
今は元気な私たちだって
歳を重ねれば
身体が動きづらくなり
動きもスローになるのですよ
その時に
若者にせかされたり
自分を無視されたりするのですよ
想像してみて下さいね!!


やられたらイヤなこと
あなたは毎日
していませんか?
「介護職」という名のもとに・・・

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