午前中から素敵なサプライズをもらいつつ、
ちょっと数学やってからパソコンで感想を書いてました。
夜中まで(今日の3時30分ごろ)本を読んでいました(笑)
うーん、数学が……あと6ページくらい残ってる……汗
5時間くらいかなと思います。
あ、そうだ家庭科のノートも作らなければいけないんだった。
返却期限が15日という驚異的な本をやっと返却しました。
図書館の方、申し訳ありませんでした――――――――しずく
そ、そしてあさぎ色の風が今日で過ぎるというこの恐ろしさ。
やはし、計画性を持って読書計画を立てなければいけないんでしょうね………。
でも結構、その時の機嫌とか雰囲気とかノリで読むか読まないか決まっちゃうので354354

テーマだけが多く、中身の伴わない貧相さに我ながら呆れつつ、
どうにか増やして行きたいなと思っています。とりあえずは角川さんからきらきら!!
あとはMFとファミ通も密かに予約してます!(言っている時点で密かじゃない
取りに行けないんですけど、頑張って行こうと思います(せめてテストが終わってからね

お昼は天狗で、そのあと図書館に返却しに行きました。
頑張って数学をやったんですが睡魔に襲われ昼寝(笑)
夕飯を食べてからまた8時30分まで頑張ってからレッツ現実逃避
チャリで10時まで放浪してました★



今日は「16才」ってブランドなんだなァと不思議に思ったりした日です。
それだけで価値のある年なんだと思います。時期、と言うべきか。
真っ只中に居る人間ほど分からないものです。
比べる対象が、保育園(か、幼稚園)、小学、中学しかない今までですもの。
16歳だから凄い、ってのはまあ、癪なんですが、そういうこともあると思います。
ここで「癪」という言葉が出るのはきっと火狩だからです。
経験が、圧倒的に乏しい。
見聞するものや歴史、年を重ねなくては味わえないものも、あるでしょう。
そういうものがないからこそ、率直だと思います。
好きか嫌い、面白いことと詰まらないこと、恰好いいか可愛いか。


ややこしく小賢しい言葉を多用しなくても、
面白いものは面白いし、詰まらないものは詰まらない。
類似作品だとか「~傾向」とか使い古された設定だとか、
そんなものは一部を担いこそすれ、総てではなく。
それを作者さん自身が初めから創るんだから、その人の作風じゃないのかな、と。
言いたいことは一緒でも言い方も言い回しもなにもかも違うでしょや。

尚隆さん(※十二国記)とフェン(※フェンネル大陸偽王伝)も似たようなこと言ってますし、類似なんて上げればキリがないけれど、聞いたことがある台詞でも、シチュエーションまるで違う。
だらこそ、面白いなと思います。
どっかで似たようなことを書いている気が物凄くしますが………汗


それではお休みなさいませ、
こんな語りに付き合ってくださってありがとうございます♪
また明日お会いできますように……。
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ハルシフォンの英雄/雨川恵

テーマ:


雨川 恵, 桃季 さえ
ハルシフォンの英雄

ビーンズ祭り第二弾。


お兄さんが倒れます。
ひたすら倒れてます。
とりあえず、倒れてます。

その代わりの弟さんが頑張ってます。
うん、多分、結構それだけのお話。
が、しかし。

ユティとアレクの絡みは、最後の挿絵だけで、正直十分満たされました(笑)
腰に手だよ! 腰に手だよ!! 腰に手だよ!?(どれだけ腐ってんのあんた


あいかぁらず嫁いだはずの姫さんと交流がなく関わりのないアレクですが、
唯一あるとすればアレクを侮辱されて怒ったユティの喧嘩相手に謝罪するとき。
あ、あと添い寝をしてくれる暖かい体温がなくて夜中起きたり寒がったりしてるとき。


あとは言ったように、お兄さんが倒れちゃったので、諮問会議という、13の大伯と2つの傍流家合わせた機関に、政務が手渡されちゃうんです。
一旦、王位継承権を理由に推され、傀儡になると悟ったアレクは辞退、
けれど結局、先を考えない不安定な政権に継承権を主張して代替。
ひたすら奔走。それまでは迷っています。惑う、と言ったほうが近いのか。

前巻で、サーマイル卿(剣のお師匠さん)が死んでしまったので、
その地位に新たな人物を据えなくてはいけない。
心残りは、ついにあなたを愛せなかったこと―――そう言い残し、
自分を殺そうとして捕縛、王族に剣を向けた罪を受け、密葬された功臣。
真実を知らない疑惑は当然、悪意と共にアレクを刺します。
まだ、蔑まれるのなら、マシだ。疎まれるのも害意も皮肉も、受け流すのは慣れている。
けれど、真実彼を哀悼するヒトは。ヒトの、感情は、耐えられない。
真実を言えず、玉座を手に入れようとしたが無理だと悟って切り捨てたのか、と詰られる。


どうして、悲しまない、と。


アダルシャン(1巻)で、暗闇に沈むアレクを、ユティが見舞うのですが、
その裏話?が書いてありました。ユティ視点、というのか、フラッド視点、というのか。
「おかしい」と。
そう率直に表現するユティとフラッドでした。


あとは、フラッド以外の兵士?が出てきます。騎士というのか。
うん、部下です。旧友でもあるそうです。
タイトルの「ハルシフォン」は、宝剣です。
武の神に送られる、創建時代より伝わる、刃こぼれをしない、剣です。
背負うのは、血と、戦と、命と、王。

―――重くないはずがない。


手放しそうになった剣を、もう一度取ってくれてよかったー。
あとはお兄さんの愛妻家振りが見れます。
つか、お互いにブラコン過ぎだから! もー、アレクは凄いですね。
嫌いなくせに手を引いてほしいとか……(笑)
光そのものなんでしょう。
目指すもの、見させてくれるもの、歩くべき先を指し示す、導べ。
逆に兄の母親も登場するんですが、
これは徹頭徹尾気持ちいいほどアレクに「悪意」を向ける存在でした。
諮問会の面々もそうなんですけど、王族というカテゴリに分けられるアレクに、
面と向かって侮辱することは不敬なわけですから。


ユティは貴婦人とのお茶会を楽しんでいます。
楽しんでいませんが。喧嘩とかしちゃってるんですが(笑)


ユティに対して、恋をする、というよりも―――ただ愛おしい、という感じでした。
自分の為に怒ってくれたり、一緒に泣いたり、キスをしてくれたり。
多分、アレクがこどもの頃、与えられることのなかったことなのかもしれません。
傍に居て抱き締めてくれる、抱き締めてもいい初めての人間。
………さり気に経験だけはあるらしいアレク。

この巻で既にシリーズ化みたいなので、話が次に続きます。
が、しかしテスト準備期間&テスト期間に入る中読んでしまったので内心あわあわ。
いい度胸をしてますねと自分を誉めるのはある意味自虐的ですが、
とりあえずは数学を頑張ってこようかな……。

それではそれでは、また今度★


同シリーズの感想ですきらきら!! 別窓ご注意くださいませ~。

アダルシャンの花嫁
グラーレンの逆臣
エルヴァインの末裔
バルハールの姫君
カストレーデの皇子
シェーンベルムの騎士
イシュターナの祝鐘<完結>
ユスティニアの花束(短編集)
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アダルシャンの花嫁/雨川恵

テーマ:


雨川 恵
アダルシャンの花嫁

ビーンズ祭り開催中(笑)
勘とノリと勢いで借りたもの――まあ碌なものではないんですが、
それ故に楽しいという保証はなかったというのに、
そのお陰か安定したお話だったせいか結構楽しめました。
でもビーンズってコバルトの雰囲気が否めない………。
雰囲気の話でしかないんですが汗(双方熟知しているとも言い難いので)




先王が連れて来た子は下賤の者の血が混じった黒い髪と瞳の少年。
第一王子の病弱を危惧したのかどうか――王位継承権しか認められない、災いの子。
彼は今、“黒い悪魔”と呼ばれる戦神。
大国最強最大と謳われるカストリア帝国との戦に、勝利を収めた小国・アダルシャン。
王弟・アレクシードの来た結婚話は決定事項、しかも皇女は10歳という。


まァ、良くも悪くも王道だったんですが、
アレクの現国王(兄)に対する感情が矛盾していたのでちょっとこんがらががったくらい。
嫌いな人を尊敬できるものかな………
出来るとは思うけど、絶対アレクの場合は好意も入ってると思う。


戦術と剣術にしか長けていない弟は、政治も政略も不得手な男の人でした。
居場所を得たいが為に剣を手に取ったというよりは、
兄の役に立ちたいだけだったのかもしれない。
どっこまでも不幸ですよ、現在進行形で、弟さん。
最後の30ページくらいで愛されていることも心配されていることもわかりますが、
いやお兄さん、あなたそれをあの弟に分かれとかキツイよ(笑)
戦場で死なずに帰って来いと命令される方がアレクには絶対簡単。



最初、カストリアのお姫様(愛称・ユティ)と会ったときに「復讐」が出て来たので、
これどうやってまとめるんだろう――と思ったら、帰結ポイントがへぇ、と思いました。
良くあることに変わりはないんですが、なんと言えばいいのか……アレクを殺したかったのは、
憎いという以上に、その感情の矛先がなかったからかな、と思います。
ユティは、忠義を誓った騎士を守れなかったことが、悔しかったのかなァとも思います。


やぁ、でも素敵な風習だ。慣習というのかな?
戦地に赴く騎士は愛する貴婦人からお守りをもらう、というものなんですが。
冒頭で、ユティのお抱え騎士を、アレクが殺してるんです。
それ故にアレクは恨まれるわけなんですが、そのときの騎士(愛称・ナナ)の死に際が……!!
対峙した二人の会話のとき、うわ、やばい!と思いました。
安らかに死に逝けるのは愛を抱いているから?
守りたい者を守っての死はきっと、死者に笑みをもたらす。
誠意と仁義を知っているお姫さまでした。
命を――己に対して誓われた忠義に、傲慢そうに座らず、返そうとする人でした。


大切な人に殺意を向けられても殺せないアレクだったけど、
弱いとか、強いとか、そうではなく、その師はアレクに生きる道を示した人。
王に唯一の忠誠を誓い、仇なす者を排除しようとする。
愛されていなくても、殺されかけても、
殺す為に監視する為に傍に居たのだとしても。
アレクはきっと今までの想い出をちゃんと抱えていくんだろうなあと思います。


兄弟の話が中心でしたが、最後のキスでユティの存在は十分です(笑)
戸惑ってるアレクになんか感動しました。
無事結婚をして初夜を過ごすわけですが、
当然10歳の子供に閨のことが出来るはずもなく、
一応「一緒のベッドで寝る」というのは教わってますけど……。
お母さん、中途半端な知識をありがとう。ですよ。アレクが悩んでます。

悪夢を見ないおまじない。

――――困惑しているアレクが、妙に愛おしいです。

切々と不幸を語られるよりも、書かれるよりも。
なによりも如実に物語っていました。


それではそれでは。
バイトから帰ってきて頭痛で眠っていたのですが、
薬を飲んでパソコンをしていたら治った昨日。
そのまま勉強ではなく読書に突っ走るのが火狩が火狩たる所以です★

またお会い出来ることを祈りつつ♪


同シリーズの感想ですきらきら!! 別窓ご注意くださいませ~。

ハルシフォンの英雄
グラーレンの逆臣
エルヴァインの末裔
バルハールの姫君
カストレーデの皇子
シェーンベルムの騎士
イシュターナの祝鐘<完結>
ユスティニアの花束(短編集)
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