今朝は比較的ゆっくり起き、朝食をとってから、郡山へ。

全国災害ボランティア議員連盟現地研修の目まぐるしい1日目が無事終了した。

10時過ぎ、郡山市ビックフットにある川内村災害対策本部へ行き、郡山駅で参加議員の受付。

川内村コミュニティーセンターにて村長さんと災害対策本部長から「福嶋第一原子力発電所事故に伴う川内村の状況と避難の経緯」・『帰還に向けた村長による「帰村宣言」と今後の予定について』お話しいただいた。

その後、二本松市までの車中で「TEAM二本松」の代表Sさんのお話、子ども達の一時避難・市民放射能測定室の重要性、福島の現状などをお話しいただいた。質疑応答では学校給食の事や、各自治体に配備されている放射能測定器の数など多岐にわたる話し合いが行われた。放射能測定器やホールボディーカウンターなどの測定機器が原発立地県に驚くほど少ないことが明らかになった。

二本松に入ってからはTEAM二本松の測定室の視察、岳温泉にて福島県災害対策本部事務局次長・経済産業省原子力安全・保安院 原子力防災課長・文部科学省 原子力安全課 防災環境対策室長を初め連盟議員の避難体験・支援活動の報告が行われた。

盛りだくさんの目まぐるしい一日目が終わろうとしている。

明日はJビレッジ・20キロ圏内の楢葉町の視察。