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花などを記して残す雑記帳


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4月30日(日)は、浜松市天竜区春野町の秋葉山(あきはさん/866m)を散策しました。
「あきはさん」の「は」は濁らないようですが、「あきばさん」とも呼ばれるようです。
 
ここでは、フモトスミレの亜種とされ、関東以西から九州に分布するヒメミヤマスミレが観察できると知り、訪れました。
 
まず秋葉山の南東麓にある秋葉山本宮秋葉神社の下社を参拝しました。
全国の秋葉神社の総本宮で、秋葉山の山頂には上社が祀られています。
 
御祭神は、伊邪那岐・伊邪那美二柱の神の御子で火の主宰神、火之迦具土大神(ヒノカグツチノオオミカミ)。
火の幸を恵み、悪火を鎮め、諸厄諸病を祓い除く火防開運の神として、火災消除・家内安全・厄除開運・商売繁盛・工業発展の霊験あらたかなるものとして信仰されています。
 
 

 
 
天竜奥三河国定公園に指定されており、麓からの登山道は、東海自然歩道の一部となっています。山頂のすぐ下まで車で行くこともできます。
 

 
 
 

 
 
 
ホウチャクソウが境内の敷地に咲いていました。

イヌサフラン科チゴユリ属
 

 
 
東海地方では、葉の幅が2cm以内の品種、ホソバホウチャクソウがよく見られるそうです。
 
後で知りましたので、葉の幅は測りませんでしたが、関東で見るホウチャクソウよりも葉が細い印象でした。
 
葉の幅は中間型のものも見られるそうです。
 

 
 
 
マムシグサ
サトイモ科テンナンショウ属 



 
 
 

 
 
 
スルガテンナンショウ

サトイモ科テンナンショウ属 

 


 
 
肉穂花序の先端が膨らんで前方に曲がるのが特徴です。マムシグサと比べて、偽茎から出る葉が仏炎苞のすぐ下から伸びるのも判別ポイントかも知れません。

 

 
 
 
トチノキのつぼみ

ムクロジ科トチノキ属
 

 
 
 
九里橋を渡ります。
 

 
 
石畳の急坂を登った先が登山口です。
 

 
 
登山道の登りはじめは、シャガが多く咲いていました。
 

 

 
ミヤマハコベ

 ナデシコ科ハコベ属



 
 
 
イズセンリョウ
サクラソウ科イズセンリョウ属
 

 
 

雌雄別株で総状の花序を出し、黄白色の筒状の花冠をつける常緑低木です。

茨城県以西に分布し、西日本ではふつうに見られるそうです。

ここではたくさん見られました。
 

 
 
 
マムシグサ
 

 
 
 
スルガテンナンショウ
 

 
 
 
ヒメミヤマスミレなのか、フモトスミレなのか、判断に迷う個体が現れました。
 

 
 
葉縁の鋸歯が粗く波打っているのは、ヒメミヤマスミレの特徴ですが、葉の裏はフモトスミレの特徴である紫色を帯びていました。
 
ただヒメミヤマスミレも葉の裏が紫色を帯びるものがあるようですので、微妙です。
 
 

 
 
 

 
 
下の株は、フイリフモトスミレかな。
葉裏は紫褐色。
 

 
 
 
下の株も、フイリフモトスミレ
葉裏は紫褐色。
 

 
 
タチツボスミレも咲いています。
 

 
 
これもフモトスミレみたいです。
葉裏は紫褐色。
 

 
 
下の株も、フモトスミレで。
葉柄がかなり長い株です。
 

 
 
カンアオイの仲間
花がありません。
 
 

 
 
葉縁にはざらざらした毛が生えていました。
 

 
 
こちらは、カギガタアオイかな。
 
葉の基部が心形で光沢があります。
 

 
 
花は10月~11月に咲きますので、傷んでいました。
口環の痕跡があり、花ののど部分がくびれている特徴が見られます。
 
名前の由来である雌しべの花柱が反り返りかぎ状になる点は観察できませんでした。
 
 

 
 
 
下の株は、ヒメミヤマスミレです。
 

 
 
葉の裏が、明るい淡緑色をしていました。
 

 
 
葉の鋸歯が粗く、波状で、基部の湾入も深くなってまいす。
 

 
 
 
 

 
 
 

 
 
下の個体は、葉の裏が紫色を帯びていますので微妙。
 

 
 
ここの斑入りのものは葉の裏が紫褐色で、フモトスミレのようです。
フイリフモトスミレ
 

 
 
こちらもフモトスミレかな。
 

 
 
下の株は、ヒメミヤマスミレです。
 

 
 
葉裏が、淡い緑色。
 

 
 
こちらもヒメミヤマスミレです。
 

 
 
標高が高くなるにつれて、ほとんどが葉の裏が明るい緑色のヒメミヤマスミレになってきました。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
ヒメミヤマスミレは、個々の花弁が長め(細め)になる特徴もあるとされています。
 

 
 
下は微妙。葉裏は紫褐色でした。
 

 
 
ヒメミヤマスミレの花には、上弁が巻くように反り返っているものも多いです。
 

 
 
やや下から見ると側弁がねじれて上向きになっています。
 

 
 
これもヒメミヤマスミレ
 

 
 
鋸歯が波状で粗い。
 

 
 
 

 
 
下の写真のように、まばらですがある程度まとまって咲いているところもありました。
 
葉の裏の色から、ヒメミヤマスミレと考えてよい株もありましたが、判断に迷う微妙なものも多くありました。
 

 
 
 
つづきます。
 
 
 

 
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