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花などを記して残す雑記帳


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11月4日(土)は、南伊豆の海浜植物を訪ねて来ました。
 
今年は、3月に沖縄本島、7月に三浦半島長浜海岸黒崎の鼻天神島、10月に茨城県小貝ケ浜鵜の岬と、海浜や海岸に生育する植物を見る機会が多くありました。
 
 
今年の最後は、南伊豆須崎です。
 
途中、国道414号線の脇にある、浄蓮の滝に立ち寄りました。
富士箱根伊豆国立公園内にあります。
 
 

 
 
 
滝の近くには、浄蓮の滝を間違いなく全国的に有名にした歌「天城越え」のプレートが埋め込まれていました。
 
石川さゆりさんの肖像もレリーフとなっています。
 
 

 
 
 
「♪寝乱れて 隠れ宿、九十九(つづら)折り 浄蓮の滝」と続く、歌詞と楽譜が刻まれていて、思わず口ずさんでしまいます。  
 

 
 
浄蓮の滝は、天城山中第一の名瀑で、高さ25m、幅7m、滝壺の深さは15mあります。
 
 

 
 
下の写真で、滝の右側には、柱状節理が見られます。

約1万7千年前に、南東にある鉢窪山が噴火した際の溶岩流によって形成されたものとされており、冷却される過程で規則的な柱状の岩が作られたそうです。

柱状節理は、これから行く須崎の海岸でも見られます。
 
 

 
 
 
 

 
 
滝の周辺には、ハイコモチシダ(シシガシラ科コモチシダ属)の群生が見られます。
 
自生地にちなんで、浄蓮羊歯(ジョウレンシダ)とも呼ばれ、国内では九州南部と伊豆で見られ、植物分布上最北限に位置する貴重な植物として静岡県の天然記念物に指定されています。
 
 

 
 
 
対岸に、アオサギがたたずんでいました。
 

 
 
 滝を凝視したまま動きません。

 

 
 
 
本谷川(狩野川の支流)の沢沿いには、広いワサビ田がありました。
 

 
 
 
周辺を植物散策してみましょう。
 
 
 
キッコウハグマが咲いていました。
キク科モミジハグマ属
 

 
 
 
 

 
 
 
ホトトギス
ユリ科ホトトギス属
 
若い蒴果です。
 

 
 
 
 

 
 
 
ヤマミズ
イラクサ科ミズ属
 
花は終わっているようです。たくさん見られました。
 

 
 
 
サラシナショウマ
キンポウゲ科サラシナショウマ属
 
茎の先端は袋果ができていますが、まだ白い花もわずかに残っています。
 

 
 
 
アケボノシュスランの葉も見つけました。
ラン科シュスラン属
 

 
 

9月に谷川岳でこの花をはじめて見ました。
 

 
 

蒴果のからが残っていました。
 

 
 
 
 

 
 
 
♪ 「山が燃え」 はじめています(((^^;)。
 

 
 
 
川端康成の小説「伊豆の踊子」の彫像が、浄蓮の滝の入り口に置かれています。
 
天城峠を越え、これから向かおうとする下田方面を差し示しているところでしょうか。
 
少し長居をしてしまいました。
私もこれから下田へ向かいます。
 

 
 
 
つづきます。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
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