白馬帰省 姫川源流自然探勝園の福寿草 | 九代目七右衛門の徒然日記

白馬帰省 姫川源流自然探勝園の福寿草

南神城駅で降りて家に帰る前に、姫川源流自然探勝園に向かいました。南神城駅周辺にはまだまだ田舎の原風景がたくさん残っています。中学、高校と電車通で通いなれた道ですが、25年以上経った現在でも当時とあまり変わっていません。
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ペンションりこぼの裏を通って、長沢沿いを下っていきました。
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中学生の頃から大変お世話になっているペンションりこぼです。最近あまり行っていませんが、みなさんお元気でしょうか。毎年ネパール旅行の葉書を頂いています。
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喫茶もやっていて、ここのピザはとても美味しいです。コーヒーの氷が入ったアイスコーヒーも絶品です。
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りこぼの前の橋を渡ると、姫川源流自然探勝園の遊歩道があります。姫川源流に入るルートは3ルートありますが、私はここから入っていくのが一番好きです。
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橋を渡ると福寿草がたくさん咲いているのが見えました。
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雪解けから眩しいくらいの黄色い花が可憐に咲いていく様は本当に綺麗です。
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奥に入っていくとまだ雪が残っていました。
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姫川源流の福寿草はまだまだゴールデンウィークまで続きそうです。
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朝早いというのに、カメラを持った方が2人いました。
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水が湧きだしているのがこんなに明確な場所は全国でも珍しいそうです。
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あっという間に多量の水が流れ出していきます。
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ここ姫川源流と隣の親海湿原(およみしつげん)では、雪解けと同時に福寿草(フクジュソウ)が咲き始め、続いて菊咲一輪草(キクザキイチリンソウ)、二輪草(ニリンソウ)の真っ白な絨毯に生まれ変われます。そして5月を過ぎると東一華が咲きます。今は福寿草のみですが、ゴールデンウイーク頃来ると、この4種類の花がすべて楽しめます。手前の林の中には片栗(カタクリ)の花も咲きますよ。
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名水百選に選ばれた記念碑が建っています。
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姫川は全長58km、流域面積742k平米。姫川の名は「古事記」に出てくる沼河比売に由来する事などが書いてありました。
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川沿いの道の正面には白馬岩岳スキー場と栂池高原スキー場が見えました。
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ここはサイクリングロードになっていて「白馬小径」と呼ばれています。
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後ろを振り向くと、3月31日で営業を終了した白馬さのさかスキー場が見えました。
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