定谷: 入谷ステーキ懐石
テーマ:レストラン昔世話になった方と入谷のステーキ懐石「定谷」で会食。
絶対ふりの人は入らないであろう、奥まった路地の中に店を構える。ねぎし柳通り、ステーキ懐石の店「定谷」 。洋食の名店、香味屋のすぐ近く。
私は全く知らなかったのだが、どうやら最近BRUTUSで取り上げられたらしい。彼は香味屋に通ううちに、看板が気になっていて一度来てみたかったらしい。
昔のお茶屋がたくさんあったところなのだろう。京都にいた頃を少し思わせる雰囲気。面白そうな店が路地に一杯潜んでいる。
一皿目は牛タンを炙ったもの。期待が盛り上がる。
二皿目はカニクリームコロッケ。カニはいいものを使っているのが判る。
三皿目は鮭児(けいじ)と数の子のサラダ風味。鮭児は今日一匹11万5千円で売られている、というニュースを見たばかり。鮭なのに生で頂く。
四皿目は金目の煮付け。伊東の「かっぽれ」で食べる金目も旨いが、ここのも旨い。
五皿目はイクラの醤油漬けのせ魚沼産コシヒカリ。これはちょっと私にとっては微妙だったかも。
六皿目はサーロインステーキ。肉の量が少ないのでちょっと味わい足りない。
七皿目は鯛と松茸の玉子雑炊。松茸の香りが絶品。
そしてデザート。レアチーズケーキとマンゴー。
全ての料理は、定谷さんが一人で目の前で作ってくれる。隠し立て、全くなし。
実は定谷さんはお話好きだということが、もう一組のお客さんが帰って我々に貸切になって初めて判った。
不思議な雰囲気の店。入谷、という土地が醸し出すものが色濃く反映されているのか。ステーキの店なのに何故か魚介類も充実。わざわざ入谷まで足を運んでみても良いかもしれない。






