新小岩・東大島・船堀で「洗ったら思わぬ結果になった」衣類を直す仕事をしています

「色がにじんだ」「合皮が剥げた」「ベルトが無くなった」などのトラブルに、ご依頼主と同じ立場に立って日々の作業にあたっています。 クリーニング業者の方も個人の方もお困りの時は是非お電話を!

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では最大の山場、

 

「合皮文字の切り出し過程」

 

です。 メーカーが行ったように金属の

 

金型を造って、それでくり抜けば完璧な

 

ものが出来ますが、そんな物を造って

 

いたら、いくら掛かるかわかりません。 

 

そこで、集中力と手先の起用な

 

「元ネイリストのアシスタント」

 

に頼んで、手作業でくり抜き文字を作って

 

貰ったのです。 

 

最初は黒い合皮から。 こちらは大変ではあり

 

ましたが、比較的スムーズに行きました。

 

出来上がったものを、ちょっと並べてみましょう。

 

 

 

 

なにしろ、オリジナルの合皮は剥離して、既に

 

原型が保たれておりません。  そこで欠落し

 

ている部分は実物をイメージしながら計測し、

 

それを左右対称に合皮の裏側に転写して

 

専用のハサミで切り取ったのです。

 

そして、次の

 

「黄色い合皮文字の切り出し」

 

は困難を極めました。

 

先述の通り、オリジナルのものは形が黒より

 

欠落している上、等間隔の巾で黒より狭い

 

文字を再現せねばならないし、合皮をハサミで

 

切るのも紙のようにスムーズに刃が通りません。

 

そうこうして、何度も失敗しては作り直す、という

 

試行錯誤をしながら、一つずつ文字が出来てい

 

きました。

 

 

 

アシスタントさんが、自分の仕事の傍らで

 

この作業をしてくれて、数日後、ようやく

 

全ての文字が完成したのです(・・・泣)。

 

ほんとに彼女の精神力と集中力には驚く

 

ばかりです。 彼女がいなかったら、今回の

 

ご依頼品を直すことは出来なかったでしょう。

 

では最終シュミレーションとして、全ての切り

 

文字をご依頼品に配置してみましょう。

 

 

 

 

 

「N」

 

は最も苦労して、何回やり直したか、わかり

 

ません。

 

そこで、「N」が乗っかった完全版は、縫製作業

 

で縫い付けた完成版で初めてお見せしましょう。

 

その最終完成品は、明日をお楽しみに・・・・

 

 

 

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