JOURNEY TO WETSUIT
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2014 Fall&Winter CYPHER LD/FD

ご無沙汰しております....

突然ですが、北からの風を感じすっかり秋めいてきました。
夏もいつのまにか過ぎていってしまったような寂しい感じですが....


北風とともにやってきました!
WETSUITS本番の季節です!


夏の時期は、室内ではクーラーで寒かったり、外に出ると暑かったり。
この秋口は、朝夕は涼しかったり、昼間は暑かったり。


寒暖の激しさは体にも負担がかかりますし、何よりストレスですね。


では、人がいちばん「快適」だと感じる温度は何℃なのでしょうか?

かぎを握るのは、外気温や体内温度に関係なく衣服と肌の間の空気層によって作り出される
体感温度、つまり「肌の表面温度」だそうです。

この「肌の表面温度」が31℃~33℃に保たれているとき
人間がいちばん快適だと感じるそうです。


話しの流れからすると....


はい。2014 FW CYPHER LD/FD MODEL の専用素材として
驚愕のマテリアルが登場しました。


その名は「 OUTLAST (アウトラスト) 」。


outlast_material


なんと

肌表面温度を31℃~33℃へコントロールする「温度調節機能」を有したアウトラスト®

全体の40%以上のファイバー混率で採用したマテリアルなのです。



「アウトラスト®」 は

宇宙空間で使用する宇宙服のグローブの為に

NASA の為に

生まれたテクノロジーなのです。



この「温度調節」という

想像も出来ないほどの過酷な宇宙空間だからこそ発想に至ったであろう機能を

サーフィン専用スーツにも採用したのです。



寒いとき暖かく、暑いとき涼しく....


イコール、「快適」。


イコール、「ストレスフリー」。


イコール、「超解放」。


CYPHER_LD_FD



3年前に登場した、重質量の概念を覆す超軽量「S.U.L.」の開発があったからこそ
2年前に登場した、ドライ構造の概念を覆す「FLAPDRY SYSTEM」の開発があったからこそ
1年前に登場した、保温性の概念を覆す吸湿拡散機能を持つ「QDW」の開発があったからこそ



このOUTLASTに辿り着けたのです。



寒いのは「快適」ではない。

暑いのも「快適」ではない。

ちょうどいいが「快適」なのです。



より解放的なスーツを求めて....



GO EASY ON ME ....

2013 Fall&Winter CYPHER LD

2013 Fall&Winter [ CYPHER LD ]

猛暑が日本列島を覆っている今日この頃....

しかし暑いですね....海に浸かりたくなるような暑さ。


突然ですが
この「暑い」感覚を冬に持ち込む準備はお済でしょうか?


海に浸かりたくなる猛暑の夏から一転して
海を敬遠したくなる極寒の冬....


時は遡ってちょうど昨年(2012年)の今頃

膨大な開発時間と労力を掛けて
''本物''のドライスーツ[ CYPHER LD(Light Dry) ]が誕生しました。

実用新案取得のFLAPDRYシステムが極限に近い水密ドライ性能とジップレス構造を実現し
更にLDの語源でもある重量的・運動的軽さ「Light」に注力することで
ドライスーツの運動性能を飛躍的に引き上げたのです。

超軽量ドライスーツが世に出た瞬間でした。


このネックインフルスーツを含めたCYPHER LDシリーズを実際に体感した方からは

「冬のサーフィンが驚くほど快適になった」

との言葉も頂いております。


しかし....


周知の事実である100%完全防水ではないドライスーツ。
ではこの「100%ドライにはならない」という問題は、どう解決できるのか?

そして
ドライスーツと謳う限り
''本物''の保温性を保持しているべきではないか?


これらが
2013年冬に向けての開発テーマでした。


そこでまず!

例えば1%の「スーツ内の水分」をどう処理するか

という、逆の発想に至ったのであります。



2013年夏
ここにドライ要素のあるスーツの為だけに開発された新素材QDWが誕生しました。

「スーツ内の水分」とは

ワイプアウト時などに生じる微量の浸水
運動時に生じる汗
そして内外温度差によって生じる結露

が挙げられます。

QDW は肌に接するこれら水分を吸収し拡散してしまい
生地表面が今まで感じたことの無い驚異的なドライ状態を引き起こすのです。

ドライ状態とは言わずもがな
皮膚についた水分の気化熱による体温低下を防ぐ=暖かいことを意味します。

百聞は一見にしかず!
$JOURNEY TO WETSUIT-QDW

微量の浸水、汗、結露といった「スーツ内の水分」を想定し
「水」を生地に垂らした時の視覚的証拠です。


更に!

遠赤外線による蓄熱保温効果による生地本来の保温性能
乾きにくいと言われるドライスーツに対して拡散蒸発による速乾効果
バクテリアなどの菌の発生を抑える抗菌防臭効果

といったように、''本物''の保温性のみならず
ドライスーツに必要な全性能がこのスーツには凝縮されているのです。



日本各地のサーファーそれぞれのマイスーツへの要望要素は十人十色です。


超軽量か超ドライか。


TOPアスリートから極寒地サーファーまでを網羅するCYPHER LD ラインナップから
ぜひ最高のパートナースーツを選んで頂けると光栄です。


現在キャンペーン期間中です!ぜひお見逃しなく!!
QUIKSILVER CYPHER LD キャンペーン


GO EASY ON ME ....


2013 Spring & Summer CYPHER LW

2013 Spring & Summer [ CYPHER LW ]
( MAIN MATERIAL [S.U.L. JERSEY] )

JOURNEY TO WETSUIT-13SSCYPHERLW

手に取った瞬間に実感できるその驚きの

''超軽量''WETSUIT

として周知のMODEL。

そして海での使用においても確かに軽い。

でもそれはあくまで'感覚'の話。

実際に入水して濡れた時の重さはどうなのか?


'感覚'を'理論'で証明したい....


'感覚'ではなく'数値'としてその根拠を裏付けする実証データがこちらになります。

[ TEST方法 ]

S.U.L.で構成されたFULLSUIT vs 従来ストレッチジャージ(NESL)で構成されたFULLSUIT

平均的な波のサイズ「胸」サイズでのコンディション下で、下記同条件にて実施

1.既製 L サイズ FULLSUIT
2.意図的なワイプアウト/ドルフィンの回数調整
3.約40分間の入水時間
4.海から上がり着脱までの所要時間

JOURNEY TO WETSUIT-suitweight

濡れた状態、つまりはサーフィン時のスーツ重量が

'' 約200g 軽い ''

ということがここに証明されたのです。



.... しかし ....


質量という分かりやすい領域での軽量性は理解できたが
CYPHER LWを着た時の

超軽量 '感覚'

は、もっと奥深い何か違う領域を体感している....

それはやはり、「運動的な軽さ」に直結するこの生地の

「伸縮性」

でした。

いや、「伸縮性」という表現は正しくなく
このS.U.L.を手にした時の柔らかさ、つまり'柔軟さ'。

この柔軟さも'感覚'ではなく'理論'で証明したい....




'感覚'ではなく'数値'としてその根拠を裏付けする実証データがこちらになります。

[ TEST方法 ]

S.U.L.ジャージ生地 vs 従来ストレッチジャージ(NESL)生地

依頼先:品質評価機構

生地の伸びが30cmになるまで引張り、5cm刻みでその引張り強さ(N)を測定。
*つかみ間隔100mm / 引張り速度100mm/min

JOURNEY TO WETSUIT-ndata


S.U.L.は従来ストレッチジャージに比べ
約70%の引張り強さ(N)で同じ伸縮率をマークしたのです。

つまり

「どれだけ伸びるか?」ではなく

'' どれだけ弱い力で伸びるか? ''が

データとして記録されたのです。


これはスーツ着用時に少なからずも感じていた体の各部位にかかる
テンションやストレスからの解放を意味し
「伸縮性」という概念から1歩先ゆく

'' 超柔軟 ''

という新しい領域を築き上げたといっても過言ではないでしょう。




'' 超軽量 × 超柔軟 ''



CYPHER LW には

'感覚' から '理論' で実証されたデータが

埋め込まれているのである。



GO EASY ON ME ....












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