ファッションブランドコミュニティ「プーペガール」
2016-06-30 00:16:21

大往生

テーマ:うちの猫
ススが最後に痛院したのは、避妊手術以来、15年ぶりでした。

あんなに暴れんぼうだったススが
実に物分かりよく
お医者さんの膝に乗って診察を受けてくれました。
そこではまず、動物を膝に乗せて、なでなでしながら問診、その後で聴診器。
この辺りでは珍しい診察です。

ススがとても頑張りやさんで、
医学的には腎不全という病名になってしまうけれど、これは立派な大往生なんだって
通院のたびにお医者さんは、何度も大往生を強調しました。

もはや、ススの治療というより
来るべきその時のための指導と
ほとんど私の心のケアでした。

獣医さんは、幼い頃に飼い犬を亡くした悲しみから、獣医を志したそうで、
看取る側に対しての配慮なのか
猫の気持ちをひたすら代弁してくれました

この子は幸せだったから
だからこうして頑張ってるんです
でなきゃこんなに頑張れるはずないんです

何度もそう言われて
よけい悲しいような、つらいような、安心したような、そんな気持ちでした。

とても混み合っている動物病院ですが、ススのようなケースは初めてだったそうで

この子は本当にすごいねえ

と通院のたびに言われました。

本来、
自力での歩行は困難なはずでも
ゆっくりと自分の足で歩きました
寝たきりであるはずでも
頭を起こしている時間が長く
横になるときも、くるんと丸まって寝ていました。

最後の晩も、目を閉じてすやすやと、安らかな眠りでした。
私の声もちゃんと届いていました。

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最後まで麦には心を開かなかったけれど
麦は、ススをとても心配していました。

何よりススを心配する私のことを心配していたようです。

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覗き込む麦に
相変わらず、にゃによ?という態度。

いつも凛として美しかったススは
最後まで、凛とした姿のままでした。

49日も過ぎて
子どもたちも
ススが生まれ変わって帰って来ると信じて、黒い子猫を探しています。
今度は毛皮を替えたら、黒じゃないかもしれないけれど。

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