というわけで、タイトル通り終演いたしました、『ヘッドライン×デッドライン ダッシュ』。
ご来場いただいたお客様方、本当に本当にありがとうございました!
今回は終演後、多くのお客様に声をかけて頂き、本当に幸せものだと実感いたしました。
「脱ぎっぷりがよかったです!(笑)」…べ、別に全裸とかにはなってないですよ!
「最後、最初と全然印象違ってカッコ良かった」…嬉しい!イケメンでなくてもカッコよくなれるぜ!
「役が生きていて、コメディなのに感動した」…何気に1番嬉しかったです。“キャラ”にはしたくなかった…
などなど、声をかけて下さったお客様方、本当にありがとうございました!
しんどい役でしたが、お客様方のこういった感想で最後までがんばれました。感謝!スーパー感謝!
今回のお芝居は、基本的にオーディションで選ばれた若い役者さんがほとんどで、
僕は数少ない呼ばれた「客演」的なポジションでした。
…とかいいつつ、本職は演出家だから僕も役者は新米なんですけどね(笑)
しかしまあ、思い返せばTDW(旧・東京凡人座)以外に出演させて頂くのはなんと5年ぶり!それ以上!
正直、勝手がなかなかわかりませんで苦労しましたが…
でも、うん。最終的にはキッチリお役に立てたんじゃないかなとは思っております。
今回初めて観て頂いたお客様から「8割世界も行きます!」みたいに言って頂いたしね。ホホホ。
「役に立てた」とは思いつつも、作品としては正直ムラがありすぎたかな、というのは否めません。
良いステージと微妙なステージと、差が大きかったように思います。
うーん。まあ、基本的に若い座組だったからなー。
やってる事はね、絶対に面白かったと思うんですけど、やってる側の心持かなー。
新鮮だったのが、一人イマイチだと舞台全体に伝染する…みたいな?誰か出来いい奴いろや!(笑)
笑ってもらえると思ってたところでイマイチの反応で心が折れたりとかなのかなー、う~ん。
結局「これだけは自信もってやれる」ってモノを稽古で掴めなかった子が多かったのかな、と。
演出家も言ってたけど、もうちょっとビシバシな稽古でもよかったかもですね。
やっぱりね、コメディは難しいです。リアクションが直に飛んできますから。アンケート見るまでもなく。
でも、だからこそ逆に得られる喜びはハンパないんですけどねー。
僕はコメディの稽古場なんて、楽しくなくってもいいんじゃないかなとも思ってます。
楽しいのは本番だけでOK!その楽しさを得るために地獄のような稽古をする、それでいいじゃん。
人を笑わせるって本当に難しいです。スーパーハードです。
お客様側のコンディションにも大きく影響されます。
主宰の鈴木智晴さんも言ってたけど、雨の日ってだけでウケが悪くなりがち。
そりゃーねー、ビショビショの靴履いて笑ってくれるなんて、かなり楽しみにしてくれてた人だけだよ。
でも、そういう人を解せた時の感動、そのお客様の終演後の満足されたお顔を観た時の感動!
その為に私らはコメディをやってるわけです。そしてそこまでするには相当の覚悟がいるわけです!
今回の公演で、若手がそこ学んでくれたら、それでまあ良かったのかな。
でもね、発表会じゃないですから、最低限のクオリティにしてお客様に楽しんで頂かなければならない。
でもって、その為に僕が呼ばれたかなー、と思ってますから。…ま、まあ本業は演出家ですけど。
いやまあ、それにしても…やっぱり役者って大変だね!(笑)
でもまたやりたい!とりあえず今のトコ予定ないけど、できれば秋ぐらいに一本出たいなー、なんて。
お話ありましたら大歓迎です!お待ちしてます!このブログにDM頂いても構いません!
最後に、演出の鈴木智晴さんの稽古場の空気の持っていき方とかは非常に参考になりました。
稽古の進め方とかは「もうちょっとこうしたら」とか思うトコあったけど、ダメ出しとかハッパのかけ方とか、
そういうのが僕とは凄く違う感じでかなり参考になりやした。
それだけで今回出演させて頂いた意義があったぜ、みたいな。
まあ、本職は演出なんでそこ見ちゃうよね。
最後の最後に舞台写真を1枚。
私が演じたTVディレクター・堅山と、ゲストの人間国宝・横山大厳先生。
実はこの作品は再演なんですけど、初演で堅山やったのがこの人間国宝役の宝田氏!
稽古始まってちょっとしてからその事を知って…早く言ってくれよ!みたいな。
初演で自分の役やった俳優さんがすぐ横にいるって…なんかなんとも言えない体験でした。
色々と良い経験させてもらいましたぜ、『ヘッドライン×デッドライン ダッシュ』!
次の8割世界に散々活かしてやろうと思います。
ご来場いただいた皆様、関係者の方々、とにかく無事に終わって感謝!ありがとうございました!
★次回ブログ予告★←やらないと書かないから(笑)
専門学校の生徒たちから含め、今回の公演で鈴木雄太が1番頂いた差し入れとは!?