意匠図面では、たまにIllustrator形式「AI」での納品を求められることがあります。
基本的にはAutoCADで作成しているので、
AIへ変換することになるのですが、
その際、たまに線が崩れることがあります。
特に注意をしないといけないのが、
次数2のスプライン。(プロパティでは「度」)
Illustratorに読み込むと・・・
黒い線が元の楕円、
赤い線が次数2のスプライン。
AutoCAD上では同じに見えますが、
Illustratorに読み込むと、こんなにズレる。
他のCADから楕円や楕円弧を読み込むと、
次数2のスプラインになることがあるので注意が必要です。
( ´艸`)