皆様、こんばんは! LHCAの篠崎です。
 早いもので、もう4月1日です。つい先日、「新年会開催しました!」とお知らせしたように思うのですが…月日の流れが速すぎて、身も心もついて行けてないような気がする昨今です(苦笑)。

 「月日はぁ、百代の過客にしてぇ、行かふ年もぉ、又旅人也ぃ……」(by芭蕉)

 …って、前置きはこのぐらいにして。←芭蕉と何の関係が??
 本日は、楽しみになさっている方も多い講座「アーユルヴェーダ紹介講座」のご案内です。


講師の寺澤美津恵先生です。


 アーユルヴェーダといえば、インドで発祥した人類最古の医学として有名ですよね。ヴァルドルフ学校やオイリュトミーなどで知られるルドルフ・シュタイナーの「アントロポゾフィー医学」も、アーユルヴェーダを参考にしていると言われています。
 今回の紹介記事を書くにあたって、寺澤先生にインタビューさせて頂きました。

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──先生がアーユルヴェーダに興味を持ったきっかけは、何でしたか?

寺澤先生(以下、寺澤): 透析クリニックで看護師長をしていた時に、責任感の重圧から不安でいつも怒っていたり、頚が回らなくなったり、血圧も上下するようになったので、心身のバランスをとりたいと思ってヨガを始めました。

 その後、少しくつろぐことができるようになって、やはり一度職場を退職して半年くらいお休みしようと思った時に、せっかくお休みするならその間に何か学ぼうと思いまして
 まずはヨガを探求しようと思い、いろいろ書籍など探すうちに出会ったのが、姉妹哲学と言われるアーユルヴェーダだったのです。

 その時に何冊か書籍を読んだのですが、
 これを理解したら、多くの病気は治るし予防できる──
 一生治らず、透析治療での食事制限や合併症の苦痛、将来の不安の中で生き続けなければならない患者さんも、透析は離脱できないまでも、生活の質・心身の調子はかなり改善され、どんなに楽になることだろう…、そう思いました。
 それが、学びたいと思ったきっかけです。
 その後、書籍ではインドでの実践しか分からず、日本の限られたハーブやスパイス事情の中で具体的にどう日本の食生活に取り入れたらいいかを知りたいと思い、スクールに通い始めました。



──アーユルヴェーダを知らない方に向けて、簡単に説明して頂いても宜しいですか?

寺澤: アーユルヴェーダはインドやスリランカに古くから伝わる伝統医学です。
 最古の書籍は5000年前と言われ、その内容から10000年以上前にできたものとも言われています。多くの医学の祖ともいわれ、中国医学やチベット医学、ギリシャ医学などの基になっていると言われます。
 主にそれぞれの人のもともと生まれ持っての体質を知り、その体質にあった食生活や生活の仕方をすると、バランスが整い、幸福で健康なその人らしい本来の人生を送ることができますよ、という教えの集まりです。

 人は得てして人と比べたり、外部の情報に惑わされて必要のないものを取り入れてしまいすぎたり、逆に閉ざしてしまうこともあります。
 そういう偏りのバランスをとり、健全でより安楽な本来の心身のバランス(体質)に整うようアーユルヴェーダ医は現状の偏りを診断し、セラピストとともにケアを行います



──先生は「森のこもれび訪問看護ケアステーション」にて、ご利用者様にアーユルヴェーダでケアをされたことがありますか? もしありましたら、どういったケアで、どのような効果(または感想)があったかなど、体験をお聞かせ頂けたら幸いです。


寺澤: ご希望されたご利用者様には、主にごま油と多くの薬草等を煮込んで、スリランカで作られた薬用オイルを用いたオイルケアや、体質の乱れなどを症状や体調から判断して、現在の食事や生活の仕方等のアドバイス等を行っています。

 腰痛でオイルケアをご希望された方にケアを実践したところ、疼痛が酷くて座れなかったにも関わらず一度のケアで痛みがなくなり、正座もでき、さらにスムーズに立ち上がれたりするようになりました。

 或いは、ご高齢で耳が遠く補聴器を使用している方にヘッドマッサージを実施したところ、補聴器なくても話し声が聞こえた、と涙されたこともありました。

 また、80代半ばで足が弱り始め、20分くらいしか台所で立って作業できず、将来は車椅子になるのではと不安で不眠症になっていた独居の女性に、足浴とごま油のマッサージを継続し、またご自身でもごま油をケアのない日に塗って頂いたところ、1時間近く立っていられるようになり、膝痛もなくなりお散歩できる距離も伸びて不安も解消し、笑顔も戻って夜間眠れるようになったというご報告を頂いたこともあります。

 他にも透析患者さんで毎日ご自身で足にごま油を塗られて、高血圧で足先が冷たかった方の血行が良くなり、逆に起立性低血圧になるため、透析終了後には弾性包帯を巻かれるといった経過もありました。さらに続ければ、起立性低血圧も改善すると思います。

 ごま油のケアにはまった利用者さんが、パーキンソン病の母親の足の指先が丸まってきたためごま油をプレゼントしたところ、塗り始めてから指がだんだん広がってきて、歩きやすくなってきたと喜んでいた、と嬉しそうに教えてくれたこともあります。

 また、体調不良で何を食べていいのかわからず、かえって治そうと思って悪化するものを頑張ってとりいれていらっしゃる方には、現在の調子をお伝えして、その場合にはこういうものを具体的に取り入れるといいですよ、とアドバイスしています。

 オイルの香りが懐かしい感じで安心する
 オイルを塗るとぽかぽかする
 中から温まるなど、ゴマ油や薬草の「温め効果」を感じられる方もいらっしゃいます。

 また、利用者様ではないですが、全身オイルケアされる方の中には、オイルに包まれている感覚で安心する、
 自分と他者の境界線がはっきりして、他で何かあってもそれも分かりながら巻き込まれずに自分は自分でいられる、
 世界との一体感を感じる等の感想もあります。

 他にも効果はたくさんありますが、このようにアーユルヴェーダの施術は、心身のみならずエネルギーの調整も含まれていて、どれにも偏りがないところが素晴らしいと思います。

 今もケアを行うたびに発見や気づきがあり、日々、学ばせて頂いています。

 アーユルヴェーダでは、自分のことは自分が一番よく分かっていると言います。
 また理知の誤りと言い、一度、センサーがくるってしまうとさらに悪化を助長するものを取り入れたくなるとも言います。
 そういう場合は専門家の適切な治療を受け素直に従いましょう、と言います。

 今はたくさんの健康情報が溢れています。
 それに惑わされず、しっかり自分自身の本来の声を聞き、それに向き合い行動できるようサポートさせていただければと思っています。

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 如何でしょうか?
「一度、センサーがくるってしまうとさらに悪化を助長するものを取り入れたくなるという箇所を読み、「えっっΣ( ̄ロ ̄lll) もしや、私が毎晩『ビール』を飲みたくなるのは、そういうこと??」と冷や汗が出てしまいましたが…いやいや、現代人には多かれ少なかれ、「悪化を助長するものを取り入れたくなる習慣」が根付いていると、自分を慰めつつ…(後ろめたさも感じつつ…)。

 ケアという側面はもちろんのこと、ご自身の生活を見直すためにも(自分;)、寺澤先生の「アーユルヴェーダ紹介講座」を受講されてみては如何でしょうか?
 こちらの講座は医療従事者以外、一般の方も参加出来ます☆


「アーユルヴェーダ紹介講座」


目的・・・伝統医学アーユルヴェーダの概要を知る。

・第1回 アーユルヴェーダとは。アーユルヴェーダで体質を知ろう
・第2回 アーユルヴェーダを活かした健康的な日常生活の仕方、季節の過ごし方
・第3回 セルフマッサージ
・第4回 体質に合った食事とは
・第5回 体質を活かす呼吸法やヨガの紹介

講師:寺澤美津恵


とっても素敵な笑顔の先生です☆



定員1クラス15名

受講期間 4月20日 ・5月18日 ・6月15日 ・7月13日 ・8月17日

回数:全5回第3水曜日(15:00~17:00)

授業料  1講座 会員¥8,000 非会員¥10,000

会場:クリニック真健庵
   東京都港区高輪4-18-10

   
   アクセス方法はこちらをご覧ください

申込み先:申込みフォームにてお申込みください。

ご質問などございましたら、お気軽に「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください☆

※寺澤先生が管理者をしている「森のこもれび 訪問看護ケアステーション」です。





文責:篠崎由羅

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