この記事は私の誕生日に掲載したものです。
最近新しい方や読者の方が増えているので、また読んで頂きたくなりました。
私の花への思いをたくさんの方に知って頂けたら幸いです。
今日は兵庫県にある「武庫川女子大学」で講習会です。
23名の方にアレンジを作って頂きますが、私の花を愛する気持ちを伝えてきますね。
報告は夜に致しますので、お楽しみに・・・。
では、行ってきます!!
*****
夕べ、日付が変わったとたん、子供達が「お誕生日おめでとう」と照れくさそうに言ってくれました。
そうなんです、今日1月13日は私の49回目の誕生日。
朝は朝でなにやらこそこそ話をしているのを知らぬフリしながら、今に至っているのですが、まだ何も始まる様子がないので(笑)ブログを書き始めました。
こんなふうに誕生日の1日が始まり、後一年で半世紀を生きたことになる自分の人生を振り返る機会を得ましたが、花に携わる者としての人生について記しますので、少しお付き合い下さい。

「花咲く空間」のホームページのprofileのコーナーに花経歴としてこのように記しています。
1980~ 池坊、門内瑞浩師に師事。脇教授免許修得後、門標を取得。
1987 「准教授3級」を修得、
「華道家元池坊 いけばな教授」の雅号をいただく。
1996~1998 フラワーアレンジメント教室で学ぶ。
1999~2000 「日比谷フラワーアカデミー」にて デザインコース修了
並行してドライフラワーを学ぶ。
2000~2004 生花店にて「花キューピット」等のアレンジを担当
2000/09~ ドライフラワー教室 「花咲く空間」 を開講
2005~ 大阪「花のキャンパス」天見光子師に師事し、
フランス パリ「エコール フランセーズ ド デコラシオン フローラル」(略称EFDE)
デュプロマⅠを取得。
2006 Flower Academy 「花咲く空間」を開設。
2007/10 パりにてデュプロマⅡを取得後、)「EFDF指定教室」の資格を取得。
並行して「全米アメリカコンサルタント協会」アメリカンウェディングを学ぶ。
デュプロマⅠ、Ⅱを取得。上級を取得し、
アシスタント・ウェディングフラワーデザイナーの資格を取得。
上記の花経歴は今年の初めに
「花を通して伝えたいこと」http://ameblo.jp/8739sumiko/entry-10187815684.html でお話しした花への気づきがあってからの経歴です。
もっと遡って振り返ってみると、幼いころの母との思い出なのです。
5人兄弟の末っ子で、一番上が男でしたが、家が商売をしていたこともあってもう1人男の子を望みました。でも産んでも産んでも女の子、そして私は四女。両親は「元気なら何より」と私で諦めました(笑)
五人兄弟だからといっても、上とは十近く離れているので下三人姉妹のように育ちました。
それでも末っ子は末っ子。甘えたで泣き虫な引っ込み思案な女の子でした。
幼稚園の時だと記憶していますが、母が買い物に行って1人でお留守番をしていると、母が帰ってくるだろう道路が見える部屋の窓の網戸に顔を押し当てて、不安になり、今にも泣きそうになりながら待っていました。
母は器用な人で、私達三姉妹が小さいときは三人お揃いの服を縫ってくれたり、手編みや機械編みの服も作ってくれました。小学生になるとそんな母に、刺繍を教えてもらって枕カバーを作ったり、マフラーを作るために棒編みを教えてもらいました。他にもクロス刺繍とかレース編みとか。
祖母と父に気を遣い、一日中体を動かし働いている母の後を追いかけるように、教えてもらったのです。
生徒さんに「昔から手先を動かすことが好きだったんですか?」と尋ねられるたびに、この記憶が蘇り「小さいときから母に教えてもらって、色々作ってましたねぇ」ってお答えするのですが、母と過ごしたその共通の時間が今の私を形成していると思うのです。
母は忙しいのにと面倒くさかったかも知れないし、子供の手では出来ないことも多くイライラしたかも知れませんが、私に教えてくれました。
その事が今思えば母が私にモノを作ることの楽しみを教えてくれたのであり無形の財産を私にくれたのです。
八十歳になる母は今でも、レース編みをしたり、俳画を書いたりしています。私はその年に何をしているでしょう。きっと花を触りながら、花が語りかけてくる問いに答えていることでしょう。
その問いとは「私をどう彩ってくれるの?どこに挿してくれるの?」という花の声です。「この子はここだよ。あなたはここね」と話しかけながらゆったりとした時間の空間を花と過ごしていると思うのです。
母からもらった無形のものが甘えたで泣き虫な引っ込み思案な子を四十人の前でも話が出来る人に成長させ、愛である花の語り手として私の中で有形のものとなって成長させてくれました。今もその過程として、この49歳の時間を過ごしていきたいと思った誕生日でした。
読者登録歓迎します!
登録返し!しますね![]()


こうして書いている間に、子供達がお祝いしてくれました。
自分たちで用意したケーキ。
各自が買ってきたプレゼント。
至らない母に思いを寄せてくれる子供達に有形の財産を残してあげるために、今、無形の何かを残してあげたい…私に出来ることは、花を触って幸せそうにしている私の笑顔と後ろ姿を見せてあげること。
花はそんなことも私に教えてくれる愛の存在なのです。花は私の財産なのです。
挑戦中!クリックよろしくおねがいしま~す。
読者登録歓迎します!
登録返し!しますね![]()


