2012-03-26 18:16:20
シマトネリコ 枯れ 耐寒性 について
テーマ:ブログ
こんにちは。
シマトネリコの人気がとどまる事を知らないようです。
確かに常緑樹なのに落葉樹を思わせる爽やかな雰囲気とキラキラした小さな葉は、
今の洋風な住宅のお庭に良くマッチしていますよね。
今日はこの時期良くお問い合わせいただくシマトネリコの冬~春の落葉についてご案内します。
実はそんな美しいシマトネリコも、冬の寒さと4月の葉の入れ替えなどで冬~春にかけては枯れたような状態になります。
まずそもそもの話として、シマトネリコは中国南部や沖縄が原産の為、寒さに弱いです。
ここのところの温暖化により東京や関東地方でも生産や植栽が可能になった為、緑化樹や庭木として多く利用されるようになりました。
さて、そんなシマトネリコですので、冬寒くなると枯れたように葉を落としてしまいます。
また、暖かい場所でも北風や北西の風に強く吹かれる場所はその傾向が強くなります。
落葉するかしないかの基準としては、個人的な見解として東京都で風にさらされない場所であれば、通年で葉をつけている傾向が強いと思います。
その為、それより寒い地域では冬に葉を落とす可能性が強くなります。
茨城県の当社(東京都より2-3度寒い、冬はマイナス8度程度)のハウスで養生しているシマトネリコの状態です。

初めは葉が枯れたようにチリチリし始めて落葉していきます。

木によっては丸坊主になっているものもあります。
またシマトネリコは寒さが強いと葉を落とすだけでなく、枝の先から枯れ戻ってしまいます。

これを植木屋さんは「枝が(先が)下る(くだる)」と言ったります。
さて、そんな葉を落としたり枯れて下ってしまったシマトネリコをどうしたらよいか。
シマトネリコは寒さには弱いですが非常に生命力が強い木ですので、木全体が枯れている事はあまりありません。枝先などの一部に留まってくれている事が多いです。
まずは、枯れているところと枯れていないところを確認します。
爪で皮をむいてみてください。

このように皮の下が黄緑色をしていれば、木は生きています。

黄緑色の幹や枝からは4月位からこのような芽が芽吹いてきます。
写真は少し見にくいですが、芽吹いている少し下も皮をめくって黄緑色の部分が見えています。
この場合は何もしなくても6月位までかけてゆっくりと元に戻ってきます。
次に枯れている場合。

枯れているところは、皮をめくっても画像のように中が茶色になっています。
枯れてしまったところは生き返る事はありません。
その為枯れているところは切り落としてしまう事が有効です。

画像のように下ってしまったシマトネリコは、ちょうど色が変色している部分が枯れ戻った部分です。
皮をめくってみると分かりますよね。

色の変わり目を境に上が茶色くなり、下は黄緑色をしています。
ここで枯れ戻っている場所は、迷わず切り落とします。

そうすることで次に芽吹いてくる枝の邪魔にならないので、樹形が整いやすくなります。

また切った枝に合わせて樹形を整えるように他の枝も合わせて切りましょう。

前の画像の手前に伸びている枝は枯れていなかったのですが、
画像のように樹形を整えるには芯を一本立てると良いのでそれに合わせて切り落とします。
その他も脇に伸びている枝で枯れてしまったこんな部分は適当なところで切り落とします。

枯れた枝が多い場合には、最終的には一本棒にしてしまうくらいでも大丈夫です。
枯れが少ない場合には、芯のてっぺんに合わせて円錐状に樹形を整えていくと樹形が良くなります。
これで6月位まで掛けてゆっくりとシマトネリコはいつもの状態に戻っていきます。
この剪定は3月~4月に行うと良いでしょう。
これで葉を落としたシマトネリコの対応は完了です。
また4月~5月にかけての落葉は、葉の入れ替えの為の落葉ですので心配ないでしょう。
生命の営みによる生理現象です。
このように冬から春にかけては状態が悪くなり心配になりますが、きちんとした知識があれば
安心して見守ってあげる事が出来ますね。
次に耐寒性の強いシマトネリコについて。
寒さに強いとされている耐寒性シマトネリコ。
当社で販売している耐寒性シマトネリコの冬の様子です。
他のシマトネリコが葉を落としている中で、ほとんど葉を落とさず一定の寒さへの強さが見られるようです。

※周りの葉を落としている木は全て普通のシマトネリコです。
耐寒性の強いシマトネリコですが、一定の効果がみられるというだけで、寒冷地で育つものではありません。
ご注意ください。
当社で販売している耐寒性の強いシマトネリコはコチラ。

存在感ある樹形【送料無料】【現品発送】【6カ月枯れ保証】シマトネリコ 株立2.2~2.9m程度(根鉢含まず)
シマトネリコの人気がとどまる事を知らないようです。
確かに常緑樹なのに落葉樹を思わせる爽やかな雰囲気とキラキラした小さな葉は、
今の洋風な住宅のお庭に良くマッチしていますよね。
今日はこの時期良くお問い合わせいただくシマトネリコの冬~春の落葉についてご案内します。
実はそんな美しいシマトネリコも、冬の寒さと4月の葉の入れ替えなどで冬~春にかけては枯れたような状態になります。
まずそもそもの話として、シマトネリコは中国南部や沖縄が原産の為、寒さに弱いです。
ここのところの温暖化により東京や関東地方でも生産や植栽が可能になった為、緑化樹や庭木として多く利用されるようになりました。
さて、そんなシマトネリコですので、冬寒くなると枯れたように葉を落としてしまいます。
また、暖かい場所でも北風や北西の風に強く吹かれる場所はその傾向が強くなります。
落葉するかしないかの基準としては、個人的な見解として東京都で風にさらされない場所であれば、通年で葉をつけている傾向が強いと思います。
その為、それより寒い地域では冬に葉を落とす可能性が強くなります。
茨城県の当社(東京都より2-3度寒い、冬はマイナス8度程度)のハウスで養生しているシマトネリコの状態です。

初めは葉が枯れたようにチリチリし始めて落葉していきます。

木によっては丸坊主になっているものもあります。
またシマトネリコは寒さが強いと葉を落とすだけでなく、枝の先から枯れ戻ってしまいます。

これを植木屋さんは「枝が(先が)下る(くだる)」と言ったります。
さて、そんな葉を落としたり枯れて下ってしまったシマトネリコをどうしたらよいか。
シマトネリコは寒さには弱いですが非常に生命力が強い木ですので、木全体が枯れている事はあまりありません。枝先などの一部に留まってくれている事が多いです。
まずは、枯れているところと枯れていないところを確認します。
爪で皮をむいてみてください。

このように皮の下が黄緑色をしていれば、木は生きています。

黄緑色の幹や枝からは4月位からこのような芽が芽吹いてきます。
写真は少し見にくいですが、芽吹いている少し下も皮をめくって黄緑色の部分が見えています。
この場合は何もしなくても6月位までかけてゆっくりと元に戻ってきます。
次に枯れている場合。

枯れているところは、皮をめくっても画像のように中が茶色になっています。
枯れてしまったところは生き返る事はありません。
その為枯れているところは切り落としてしまう事が有効です。

画像のように下ってしまったシマトネリコは、ちょうど色が変色している部分が枯れ戻った部分です。
皮をめくってみると分かりますよね。

色の変わり目を境に上が茶色くなり、下は黄緑色をしています。
ここで枯れ戻っている場所は、迷わず切り落とします。

そうすることで次に芽吹いてくる枝の邪魔にならないので、樹形が整いやすくなります。

また切った枝に合わせて樹形を整えるように他の枝も合わせて切りましょう。

前の画像の手前に伸びている枝は枯れていなかったのですが、
画像のように樹形を整えるには芯を一本立てると良いのでそれに合わせて切り落とします。
その他も脇に伸びている枝で枯れてしまったこんな部分は適当なところで切り落とします。

枯れた枝が多い場合には、最終的には一本棒にしてしまうくらいでも大丈夫です。
枯れが少ない場合には、芯のてっぺんに合わせて円錐状に樹形を整えていくと樹形が良くなります。
これで6月位まで掛けてゆっくりとシマトネリコはいつもの状態に戻っていきます。
この剪定は3月~4月に行うと良いでしょう。
これで葉を落としたシマトネリコの対応は完了です。
また4月~5月にかけての落葉は、葉の入れ替えの為の落葉ですので心配ないでしょう。
生命の営みによる生理現象です。
このように冬から春にかけては状態が悪くなり心配になりますが、きちんとした知識があれば
安心して見守ってあげる事が出来ますね。
次に耐寒性の強いシマトネリコについて。
寒さに強いとされている耐寒性シマトネリコ。
当社で販売している耐寒性シマトネリコの冬の様子です。
他のシマトネリコが葉を落としている中で、ほとんど葉を落とさず一定の寒さへの強さが見られるようです。

※周りの葉を落としている木は全て普通のシマトネリコです。
耐寒性の強いシマトネリコですが、一定の効果がみられるというだけで、寒冷地で育つものではありません。
ご注意ください。
当社で販売している耐寒性の強いシマトネリコはコチラ。
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