お寒うございます。![]()
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9日に、お茶の先生から、「相伝」をしていただきます。
その時に着る、
ひとつ紋付きの色無地に、有職模様の袋帯を決めました。
普段のお稽古や、お茶会は、
どんなきものでも、洋服でもかまわないのですが、
稽古場での利休忌、炉開きなどや、相伝の時は、
なるべくきもので。
しかも、 「垂れ物」 (たれもの)を着ています。
「垂れ物」とは、染めの、柔らかいきもののことです。
「やわらかもの」、と言う方もいらっしゃいます。
対極にあるのが、堅い「紬」です。
紬は、染めのきものより、パリッ、シャリッ として、やわらかくないでしょ。
大島や結城や牛首など・・・とても高価ですね。![]()
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でも、どんなに高価でも、紬は 「おしゃれ着」。
正式な場では、あまり着ません。
100万円の牛首紬より、3万円の色無地(紋付)の方が、格は上なんですよ。
そうは言っても、今は自由な時代。
きものを楽しめたら、何でもOKなのかな。
でもね、紫綬褒章の授賞式や、宮中茶会におよばれした
芸能人やアスリートや澤穂希さんも、
正式な場では「紬」は着ていないです。
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自由を寛容したい気持ちの一方、伝えていくべき伝統美もあるのかな、と思います。
「きものの 格」
それは、「しきたりだから~」そうする、のではなくて、
相手や、その場に、敬意を払ったり、思いやったりする こころ だと思います。
やっぱり、わたしは正式ルールを覚えておいて、
うるばばになりましょう。
(うるばばとは、うるさいばばあのことね。
)
それにしても、まだ決まり事やルールに厳しかった昭和の時代、
白洲正子さんは、読売文学賞を受賞された時、
授賞式に、紬で行かれて、
識者や日本中のうるばばの標的になり、非難を浴びたそうです。
でも、白洲さんはおかまいなしの涼しいお顔。
白洲さん程になったら、「わが道を行く」。
怖いものなどないのでしょうし、突き抜けてるそれもまた 「かっこいい」けれど。
わたしは、怖いものだらけなので、
誰かに叱られないように、誰かに失礼がないように、
マナーに気をつけて参ります。(笑)
気をつけても、抜けちゃうし。![]()
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うるばば予備軍だし。![]()



