昨夜は、最近の姫の素行がおかしいと心配した奥さんからの依頼で、
二人で姫の鞄などの持ち物検査をしました。。。
私は以前、
机に何気なく放り出してあった姫のシステム手帳っぽいのをパラパラとめくり、姫の秘密は知っていました。
今の彼氏とすれ違って上手くいっていないこと、
年下の男が、言葉巧みにしつこく言い寄ってきて、思わず傾いていること。
スノボに行って年下の男に教えてもらい、滑れるようになり楽しかったこと…
(人生を楽しんでんねやな。
まぁ、こん位は良しとしましょか)
昨夜はせっかく○○くん(年下のチャラ男)の部屋に来たのに、疲れて爆睡してしまったorz
そのかわり、今日は朝からまったり

Ⅳ 好き過ぎー
半月ぶりに○○くん(チャラ男)と会った。
本当に会いたかったんだよ?
でも、

Ⅶはさすがに(;´Д`)
若い子は、なんて元気なんだ!

(ちょっと 待て

大学で知り合った年上の彼とじゃないんか?)
そこまでは知っていたので、何が出てきても驚かないつもりでした。
鞄をゴソゴソと引っかき回すと、何やら怪しげなジュエリーBoxが…
蓋を開けると、ネックレスがありましたが、
どう見ても、「普通こんなネックレス着けないだろ?」っていうような、
大きなガラス玉の付いた鎖ジャラジャラのもの。
「ちょっと!
姫、騙されて変な宗教に入ってんの違う?」
と奥さんが心配そうに覗き込みます。
箱の下に「Vivienne Westwood」と書かれていたので、早速検索。
イギリスのファッション・ブランドで布袋寅泰さんや椎名林檎さんとかの名前が利用者で上がっていたので先ずは一安心。
姫は椎名林檎さんファンだから、まぁ、ありだね

次は、カバーを外してある本。
タイトルは…
「膣トレ」(-_-メ)オイッ
パラパラめくると
膣圧を高める体操や体位、膣でオーガズムを得るための方法とかが図解入りで書かれていました。
※指を入れて自分の感じるスポットを探し、知っておくことも大切です。
※トレーニングが進んだら、彼のモノを入れた時に絞めてみて雁を感じてみましょう。
※彼のサイズに合った体位と動き方をしましょう。
そんなのは男に任せときゃいい事だろが!
それともなんだ?
今時の男は何もしないのか?
二人で互いに気遣いあって探し合うから、愛も深まるし感じられるんだろうが



これじゃあまるで風俗嬢の指南書じゃないか

あまりの急激な進化(成長?)ぶりに愕然とし、
姫にそこまでさせる年下の金髪チャラ男に腹が立つと同時に、
無理矢理薬を打たれて飼われてるんじゃないかと、思わず頭に血が上ります。
姫が時間になっても帰らないので会社に確認すると、
「3時に上がってますけど…」
「緊急!直ぐ帰れ」とメールしました。
「どうしたん?(帰れるか)聞いてみるけど、何かあったん?」
と、嘘の返信。
時間はもう、23時30分を過ぎています。
これにはさすがの私もキレました。
「会社、3時に終わっとるんだろうが!
直ぐ帰らんか、馬鹿者!」
「直ぐ帰る。ごめんなさい」
姫が帰るなり、呼び付けます。
「そこへ、直れっ!」
しおらしく素直に正座する姫。
奥さんの唇が震えています。
「お前、お父さんに隠していることや言えないでいることがあるんじゃないのか?」
たぶん、私の顔色も変わっていたでしょう。
しかしそこはグッと堪え、怒鳴り付けたいのを我慢して静かに聞き出します。
「ごめんなさい。何処から話したらいい?」
「大学で知り合った彼がいることや年下の金髪チャラ男と付き合っていることは聞いた。
夜中に電話があり、部屋にチャラ男を上げて泊めたことも聞いた。
お前、何してんねん?
ちゃんと普通の結婚ができるように自分を守れって言ってあっただろうが!
チャラ男の名前と電話番号は?
何をしとる奴や?」
「○○くん、×××の××××。
今年卒業して働いてるみたいやけど、何をしてるかは知らない。」
「もうそういった歳やから、それ(性交渉)に関しては何も言わん。
せやけどな、
週一の休みに家にも帰らんと遊び歩くやなんて、普通やない。
夜中の1時、2時に疲れきって帰ってきて、風呂も入らんと直ぐ寝るだけの生活してたら身体壊すぞ?
ましてや親に嘘までついて遊んどるやなんて…
ホテルにしけこんどると思われても仕方ないやろが

お前のことが本当に好きなら、先ずお前の身体を気遣かって大切にしてくれるのが男やろ。
身体を気遣かってもくれやん、やりたいだけの男に騙されとんのが分からんか?
それよか、無理矢理薬か何か使われてんの違うか、そっちの方が心配じゃ!」
「それはない、絶対ない!
そんなことしてへんし、されてもおらんっ!」
「じゃあ、服脱げ!」
「えっ?」
「やましいことがないなら、服脱げ!」
「何で?」
「直ぐバレる打ち方はせえへんからや。
普通は隠れる場所に打つもんや。
今じゃ頭に打つ場合もある。」
「何もないなら、ちゃんと見せぇや!」
もう、奥さんは泣きながら小刻みに震えています。
姫は観念してワンピースを脱ぎました。
内股鼠けい部、お尻、足首、首筋と気になる場所をチェックしましたが、セーフ(-.-;)
「ん…、大丈夫や。」
「よかったよ~

こんなに心配させて。
あんたは何とも思わんのか?このどアホっ



」
「ごめんなさい…

」
「目の下に隈つくって遊んどらんと、早く帰ってきて休んだらええねん、分かったか!」
安心した奥さんが、イッキにまくし立てました。
「姫?
おかしい思ったら、親は何としても子を守ろうとするんや。
お母さん見てみい!
癌でエライ目してんのに、お前のこと泣くほど心配してんのやぞ?
もう少し考えんか!」
「ママ、ゴメン。
ホントにごめんなさい

」
「んで、男はどうするんや?」
「○○くん(チャラ男の方)とは、今、別れとる最中や。
○○くん(年上の方)とちゃんと話し合ってみる。」
「ん、分かった。
お父さんもお前がそんなに馬鹿やとは思わんから、今回は信用したる。
困ったら、直ぐにお父さんに相談しなさい。
ええな?約束やで!」
「うん、分かった。
パパ、ごめんなさい

」
「じゃあ、風呂入って寝なさい。」
「はい…」
これで普通の生活に戻ってくれれば良いのですが

それにしても最近、血圧上がりっ放しだぁ