唯一やっておいて良かったと思ったこと。
お母さんに直接
お母さんがもし亡くなった時
どうして欲しいか聞いておいたこと。
お墓のこと
最後に誰に会いたいか
お葬式は誰を呼びたいか
お母さんの好きな花は何か
誰かにあげたい物はあるか
など…
お父さん達は
死後のことなんて縁起でもない!!と
怒っていましたが…
私だってこんな話したくなかった。
でも…
あの時聞いておいたのは
正解だったと思いました。
弱々しくなってしまった後より
まだ元気な時に聞いておいてよかった。
結果お母さんが居なくなった後
スムーズにと言ってはなんですが
お葬式やお墓のことは悩まずに済んだので。
お母さんの希望通りに
進められたと思っています。
お母さんの希望を聞いていなかったら…
お母さんは
海への散骨か樹木葬を希望していたのに
お墓を建てようとしてしまっていたし
呼びたい人も分からず
電話帳に入っている全ての人に
手当たり次第連絡してしまっただろうし
きっとたくさん揉めたと思います。
覚悟を決めて準備する事も大切です。
これが唯一私が後悔していない事かな。
亡くなった後は
家族は本当に何から何まで
悩むことばかりです。
正直、元気な時に
この様な話し合いをするのはいい事
だと思いますが、
闘病中にこの話をするのは
お互いに酷な事だと思うので…
(私は嫌で嫌でたまらなかったです。)
残される家族の為に
エンディングノートは絶対に必要だなと
身に染みて感じました(´;ω;`)