M's MBA日記

2005年4月から2007年3月までの2年間、MBA(経営学修士)生活で様々感じたことなどをつづりました。なお、今は無事卒業しましたのでこのブログは完結しています。(更新なしです・・多分)


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2年にわたってMBA挑戦の日々をレポートをしてまいりましたが、このたび学位を取得することができましたのでご報告いたします。


今月全般、そして今週は特にパーティウイークで、かつて結婚やら出産やら仕事での成功があったときにも増して多くの「おめでとう」を頂きました。


2年間、またそれ以前から影にひなたに支えてくれた家族、友人、先生方、会社の先輩・同僚全ての方々に御礼申し上げます。


皆さんのご支援に応えるためにも、明日からの新しいアサイメントには、粉骨砕身で頑張ります。そして、同じミッションを共有する同僚やチームメンバーとともに汗を流していこうと思います。



なお、この新しいアサイメントの奮闘レポートは、別のブログでスタートするかもしれません。そのときまたお目にかかれることを願っています。


-END-





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久しぶりにYくんに会ったら、「Mさーん(私のことです)、全然ブログ更新ないですね~。論文終わって気が抜けちゃったんだろうなっって思ってました」と言われました。


ごめん~!!


このブログは、「MBA入学」という生活の激変によって、会う機会が激減してしまう「MBA前の友人との繋がりの維持」を目的で始めました。 


そしてこの2年間、会えなくても近況を知っていてもらいたい具体的な人、約10人を「このブログの読者」と想定していました。Yくんもその一人であり、MBA中もコンスタントにご飯食べに行ったりと付き合いが続き、ブログがその目的を果たしたことになります。


この約10人 -もちろんブログを日常的に見れる環境や指向性がないその他の友人もいますが- 私にとってコアの友人・大事な人たちであることは間違いないでしょう。


ところで最近、この約10人の中の一人の友人を失いました。


私が敬愛する内田樹先生が、その近著「下流志向」にて述べているように、


「学び始めたときと、学んでいる途中と、学び終わったときでは学びの主体そのものが別の人間である、というのが学びのプロセスに身を投じた主体の運命」




内田 樹
下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち


自分が変わり友人を失うことは、「学んだ人間の宿命」と思って受け止められるようになるのか・・・。


いよいよ3月末の卒業式の案内が送られてきました。


次回が最終回か、はたまたもう一回ぐらい更新するか分かりませんが、次回はもう少し能天気なMBA日記にもどりたいと思います。







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連休なか日の今日は、友人と神楽坂の絶品フレンチでランチ後、「拝啓 父上様 」のロケ地・神楽坂の路地をそぞろ歩きました(ドラマ人気ですごい人手!)。


その後、やや風が強いものの2月とは思えない陽気に誘われ、CANAL CAFE で2次会。


ビール飲みながら、桜の頃はとってもキレイだろうなあと来る春を想いました。



canal

修士論文出してから、MBA仲間と過ぎ行く季節を惜しむ会、そして再び仕事をする仲間達との会食が目白押しです。


さて、このところなかなか更新できないこのMBAダイアリーも、今のペースだと次回は最終回になると思います。


この2年間読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。


最終回は、無事卒業を迎えたことと、新たに踏み出す一歩についてご報告したいと思います。






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修士論文を提出し、今週木曜日は論文発表会です。これでだいたい終了。


終わりが近いせいか、最近、この約2年間の総括について思い巡らすことが多くなりました。


そういえば入学前に何人かの方から「MBA行くと価値観変わるよ」と言われたっけ。どうかな。何か変わったかな。


ところで、年末に論文が一段落して久しぶりに会った親友に、「今だから言うけど、この2年間に取り乱すことが何回かあると思ってたし、そうしたら受け止めてあげようと思ってたけど、一度も爆発しなかったね。よく頑張ったね」と言われました。


そうか、普通にしてたと見えて実は見守ってくれてたのね・・。かなり感動しました。


また、ゼミも違うしグループも一緒になったことがないのに、なんとなく気があって就職相談に乗ってた同級生が、大事な面接前日、「考えをまとめたいから話したい」というので2人で色々と話し込みました。結果は合格!

「あの時色々話せたことが合格に繋がった」と言ってくれ、これもかなり嬉しかった。


更に、この1年はPTA活動を頑張ってやっていたのですが、先生方やお母さん方から、「一緒に活動出来て嬉しかった」「学校の雰囲気がとても良くなった」と言ってくれたことも嬉しかった。

学校選択が解禁されてから減る一方だった新一年生が、来年度は志望者が増加に転じたそうです!!


つまり。。。。。この2年間を総括すると、

貨幣価値に置き換わらない価値がある活動や関係性の存在に気づいた」ことが一番大きいかな。

マスターカードのCF的には「Priceless」っってことでしょうか。でもあれは、実は「お金が前提」だしね。


仕事しているときは、正直、「利害損得」が人付き合いにおいて中心的な考えになっていたし、活動の価値をお金に換算するクセがついてしまっていました。「お金で解決できることはお金で解決」というフレーズをよく使っていたかも。


ビジネスする身、全面否定するわけではないけれど、プライベートにもその考えが及んだり、ビジネスでもそればかりになってしまうのはよくないですね。大事なものを見失うところでした。


やっぱり「価値観変わった」かな。でもこれってビジネススクールで学ぶことじゃないよね、普通(笑)

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木曜日、修士論文の最後の章を書き上げ、プリントアウトして教授に郵送。

添付資料つけてないのに、本文だけで138ページ。もう、最初の頃に何書いたか忘れてます。それに、参考文献リスト作るのがめんどくさい!


それでもちょっと一息入れられたので、金曜の夕方は、久しぶりにまともな格好をして白金のリストランテ ・カシーナカナミッラ で食事。


すごいおしゃれでおいしかった~。

メインは写真を撮り忘れ、これはデザート↓ 右端の、いちごとホイップクリームでつくったサンタさんがかわいいでしょ!



CAKE


クリスマスが近いせいか、満席でしたが、一時期のように「カップルばかり」でもなく、女性グループが割と多い。

こういう高感度なところは、なかなか普通、男性の方のアンテナにはかからないでしょうね。ますます女性の方が、先行してしまっている感じがします。


そして本日は長女と歌舞伎 「元禄忠臣蔵 」@国立劇場を観にいきました。

忠臣蔵って討ち入りまでがメインの話ですが、これは討ち入り後~切腹までの話。

派手な立ち回りは全く無く、人間の心の機微や葛藤を対話を中心に描いています。47義士と大石内蔵助のやりとりには、何度も感極まるものが。


特に、切腹の日を迎えた大石内蔵助の「最後の一日」が圧巻。


内蔵助(松本幸四郎)の、リーダーとしての統率力だけでなく、人の弱さへの感受性、迷い、そしてその迷いをまったく思いもかけない人から解かれる。。。まあ、そのキーパーソンが自分達の仲間でもなく、考え方も違う女性だったりするのが面白かったですね。


この女性とは、ある義士の許婚なんですが、彼女との短いやりとり間に、大石内蔵助が、


「一番大事なことは初一念(一番最初に持った強い思い)を忘れないことだ」

「いやそれだけではない、天佑(運が良いこと)だ」

「いや、初一念や天佑だけでもダメだ、色々な人の支えがあってこそだ」


と変わっていくのです。これにはとても共感できたし、そういうふうに内蔵助を命を張って導いたこの女性の強さにも感動しました。


その後、帰宅してから論文の最後につける「謝辞」を書き始めました。

直近のことにすぐ感化される性質なので、忠臣蔵の例えで謝辞を書き上げました。


うーん、知らない人は、わけ分からんだろうな・・・やり直しだ。


意外に謝辞、難しいぞ~




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