水曜日は、同級生ASちゃんとN新聞の敏腕女性記者と3人でディナー@バニュルス・銀座

banyu




ASちゃんは、卒業後N新聞に記者として就職が決まったのです!パチパチパチ。


ところが彼女は「私に記者がちゃんと務まるのでしょうか?」とかなり不安がっていたので、今回、先輩をご紹介したわけです。


ハードな記者の仕事ぶりを聞いておどろくASちゃんに、「あなたは割と無難にくぐりぬけられそう。早めにSOSを。」という温かい先輩の言葉。


社内に信頼できるメンターは絶対必要です。頑張れ~AS!


翌日は、3人目のOB訪問@某大学病院のあと、学校へ。

学校の方の飲み会もあったのですが、前々から会社の同僚2名と約束していたのでそちらのほうへ。


飲み会の場所は、同僚の彼らが住む横浜の綱島の狸の洞窟 」という住宅街にひっそりとある非常におもしろいイタリアンワインバーでした。


ジダンの頭突き事件のマテラッティの言葉を、読唇術で解明したというマスター(ソムリエ)は、日本人なんだけどちょいワル系イタリアンな素敵な方でした。


「ジローラモ ↓みたいですね~」というと、

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「ジローラモをイタリア男の代表、みたいに言うことってイタリア人にとっては、日本男の代表をルー大柴

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だって言うような感じなんだよ(笑)」とのお言葉。 そ、そうなんですか・・・。


普通に飲んだら数万円のワインがグラスで飲めてリーズナブル。特に、Brunello di Montalcino というワインはとってもおいしかったです。


さて金曜日は、ゼミの指導教官のT教授が立ち上げた学会の設立記念シンポジウムに参加。とても盛大でした。


偶然にも旧知の出版社の社長さんもいらしてて懐かしくお話しました。彼曰く「いや~T先生は売れてきましたねえ」と。ゼミ生だけにかなり嬉しかったです。


シンポジウムの話はとても面白かったので、それは別の機会にご紹介しましょう。


シンポジウム後は懇親会に参加しました。

沢山の有識者の方々がいたのですが、特に某大学病院の教授(50代前半?)は、すごく素敵な方でした。


その大学病院は、数年前、日本の医療事故の代名詞になるような大事故を起こしたのですが、彼は、この大学病院の安全管理体制を構築すべく、他の大学からヘッドハントされてこられたそうです。

「安全管理についてはまったくのシロウトだった」にもかかわらず、彼の指揮の元でなんとか体制が整ってきたそうです。


大昔、かなり郊外の方にあるその大学病院に一度だけ行ったことがあり、モノレールのようなものに乗ったことを言うつもりで間違って、「あ、たしかロープウェイに乗って行くんですよねとヒジョーに失礼な言い間違い!!!


しかし彼は、爽やかに「そう、ロープウェイに乗っていくんですよ」(苦笑)


きゃ~恥ずかしい!!顔が真っ赤になりました。


こんなバカな奴にもかかわらず、「病院経営」をテーマにした私の修論のヒアリングを受けてくださることになり、8月中に伺うことになりました。


ロープウエイに乗って遠足気分で行ってまいりマース?!