朝刊に、「良寛」の辞世の句が載っていました。有名な句かもしれませんが、私は今まで知りませんでした。その句は、「裏を見せ、表を見せて散るもみじ」何と無く気になったので調べてみるとその意味を理解できました。
人生の最期に真っ赤な紅葉のように燃え、秋の日に映えて、裏を見せて表を見せながら、一段とあたりに美を添えて散る姿を歌っているのです。
「良寛」らしい落ち着きを感じました。死をここまで深く美しく句にすることができるのはやはり凡人ではないのです。苦しみの中には慰めもあり、喜びもあるのだと訴えているようにも感じました。
私たちは多くの人の力を借りて生きていける動物です。真に生きるという事は決して簡単ではないと思います。しかし、こけほど楽しい面白いことはないはずです。
毎日毎日色んな出来事や出会いがありますが、何か生きる喜びを発見して今以上に楽しい人生を見つけて見たいと、まだまだ青春を楽しみたいと思います。



