この度は、ご卒業おめでとうございます。
最後の場に、ゼミ長としてどうしても出席できなかったことは大変悔やまれますが、こういった形でのご挨拶をお許し下さい。
5期生の皆さんには、勉強と遊びのメリハリを始め、後輩に対して思いやりや、先生への敬意など、尊敬に値する点がたくさんありました。
ゼミに対して時に厳しく、ど真剣に取り組むその姿勢から、風間ゼミ生としての「流儀」を学ぶことができました。
先輩方と過ごした時間が、風間ゼミの思い出として一つ一つ、着実に紡がれています。
今後、社会人として、または別の道への門出を迎えられますが、そこにはいろいろな試練が待ち受けているかと思います。
辛いこと、苦しいことが度重なり、それは不毛の砂漠をあてもなく彷徨うものかもしれません。
しかし、そんな時には、是非風間ゼミに帰ってきていただければ幸いです。
わずかばかりではありますが、皆さんに潤いをお与えできればと思います。
そんな、「社会」における「オアシス」として、卒業生の皆さんには是非心の拠り所としていただけたらと考えています。
我々在校生も、微力ながらできる限りのおもてなしをさせていただきたいと思います。
それでは、また皆さんにお会いできる日を楽しみに、先輩方の想いを受け継ぎ、今後もゼミの運営に尽力していきたいと思います。
改めまして、ご卒業おめでとうございます。
今後の皆様のご活躍をお祈りしています。
風間ゼミ7期生
ゼミ長 長屋智揮