結婚前、
書店勤務してた頃、華の売上部門!コミック担当でした。
近隣の某マニア向け書店(?)に闘争心を燃やし
いろんな意味でスゴ過ぎる上記店に対抗しても仕方ないので
相方と作戦会議の結果「帰りに寄って戴く」戦法に出ました。
そう、マニア受けしそうな・・・ええ!そうです!
正しく言い換えれば、腐女子狙いの作品を網羅したわけです!
相方はそうとう詳しかったので、全面的にお任せ。
加えて、太田出版系なんぞも激しく揃えてみたり
萩尾望都、ジョージ朝倉、古屋兎丸、魚喃キリコなど
好きな漫画家作品特集とかして遊んでました(オイコラ)
ヴィレヴァンも今みたいに店舗なかったですからね。
一般書店にしては、それ系本も健闘した方かと。
そんな完全俺得特集で、
高口里純作品の発注の際知った 『叫んでやるぜ!』(全5巻)
『花のあすか組』好きだったので、『ロンタイBABY』他
ちょこちょこ読んでたけど、知らない作品でした。
先週実家の大掃除で、なぜか第2巻だけ出てきて。
掃除中断でチラっと読んだりしちゃうでしょ?
さっぱり全く覚えてなかったんです、びっくり(笑)
――あすか組もロンタイも初めて読む気持ちで読めそうだw
で、続きがめっちゃくちゃ気になって購入しました![]()
これ、BL作品と言っていいのか。でもまぁそうなんだけど。
勝手な固定観念なんでゴメンナサイなんですが、
所謂BL作品ってどうしてもただ過激にエロいイメージが。
(そうでないモノも承知してますので、悪しからず)
これは、そういうのを期待されると全然当てはまらない。
いやいや、簡単に脱ぎませんよ。
在るのはエロではなく、大人のエロスです←誰だオマエ
もうね、高口センセーの台詞の素晴らしさったら、ない。
いやホント、痺れます。
ブログで語りたくなるくらいには、充分痺れる。
三十男の恋。渋いってなんて甘美なことかと溜息出ますよ。
天竜さん、カッコよろしおすがなっっっ。
主人公たちが声優という設定から声の持つスパイスを
巧みに台詞に織り交ぜてるところも素敵でした。
「これが愛とかそういう種類のものなら もう観念したい」
とか、クラっとしちゃったわ。
でもね、一番クラクラしたのはセンセー自身の言葉。
―― 渋くてエロいの描かせて欲しいものだ。
―― 脱がせないでイカせるから。
スゲーよ。
これが痺れないでいられようか。
大人BANZAI。


