セブンおばさん、人生いろいろ

コンビニのバイトで起こる面白話しや、日々のいろいろを書いていきます。

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この前の土曜日、日帰りで大島に行ってきました。


前もって知らせると準備で疲れさせるから


いきなり行って驚かせてきました。


娘と二人、


竹芝を朝8時の船に乗り、


大島を最終の船で16時50分に出て。


大島には6時間の滞在。


母が台所に立っていたのには驚きました。


父はまた痩せちゃったけど、元気元気。


小笠原の方に台風があったけど、


海は穏やか。


やっぱり大島は気持ちが良かった。


娘も、体調ももどり気力も復活。


就職も決まりました。


いろんな事を乗り越えて、


過去の自分を振り返る余裕がやっと出てきたようです。


母が娘に会いたがっていたので、


顔を見せに行けて本当に良かったです。


帰り、別れ際、母が娘に


「また会おうね」と言いました。


娘は明るく「うん、また来るからね」と答えました。


なにも親孝行は出来てないけど、


孫の方ばかり見ているジジ、ババを見て、


この孫の存在が一番の親孝行なのかなと思いました。





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「セブンさーん!!わかりませーん!!」


レジから大声で呼ばれます。


別の仕事をしていた私は飛んで行きます。


カウンターの上に置いてあるのは


粗大ごみの処理券。


一冊10枚で、必要な枚数だけ切り取って販売する。


それを指差し、


「どこで切ったらいいか判らない!私、忘れました!!」


目の前のお客さん、固まってる。


私は、「はい、ここですね」と言いながら切り離す。


すると、「あー!!はいはい、後は大丈夫!」



そして、しばらくすると二度目のお呼びがかかる。


今度は宅急便。


途中で判らなくなったらしい。



そして、三度目。


レジにはお客さんの列が出来ていた。


彼女が受けていたのは例の「おーいお茶濃い味」の彼。


最近、彼はよく買ってくれる。


ただお金が足りないことが度々あって、


125円にあといくら足りないかを優しく説明すると納得して


自分でお茶を棚に戻して帰って行く。


この時は、


多分、彼女が大声で私を呼んだことと、


「お金が足りない、この人わからないよ」


という言い方に驚いたのか、


明らかに表情が違っていた。


こりゃイカンと思った私は、


いつもよりもっと優しく、


「少したりないですね」と言うと、


「お茶、買えませんか?」と彼。


いつもと同じように、彼が持つ財布を覗かせてもらって


「ごめんなさい。今日は買えないです。」と優しく、でもはっきり言うと


彼は諦めてお茶を戻しに行った。


その後、


彼女に言った。


「あのお客さんのことは知っているよね。


最近はあーして買って行くようになったの。


でもお金が足りないことがよくあるから、


その時は優しく教えてあげてね。


びっくりしちゃうからね」


すると彼女、


「はいはい、優しくね」




今までも、途中で判らなくなって誰かを呼ぶ事はよくあって、


温厚なあの男性アルバイトを


ついに怒らせたとは聞いていた。


昨日は初めて、一日私と彼女の二人のシフトだった。


「宅急便もごみ処理券も毎日のことだから、


ちゃんと覚えちゃおうね」と言うと、


「年だからね、もう覚えられないよ。おばちゃんだからね」と言った。


思わず、


「おめー、いくつだ!30代のあんたが言う言葉じゃないだろうが!!


あたしゃ、どうすりゃいいんだよ!!!!」


と口パクで彼女の背中に言ってやった気の弱いおばちゃんでした。






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昨日の朝は予想に反して太陽が見えて、


観測用グラスがない私は、


見られないかなと思う反面、


早目に出勤してコンビニでグラスを買って見ようかと考えていた。


テレビで全国の様子を見ていたダンナに、


コンビニではグラスがバカ売れだったと話すと、


「本当にくだらん。日本人はバカだな」


と、予想通りの答え。


「見たくないの?」と聞けば


「興味ない!」



窓の外は明るい光が射していた。


それが、すこし暗くなった。


それに気付いたのはダンナ。


クマ「おい、うす暗くなってるな。始まったんじゃないか?」


おとめ座「外、見てみればいいじゃん」


クマ「何か無いのか下敷きとか何か」


おとめ座「無い!」


おとめ座「じかに見ればいいじゃん、アンタなら大丈夫だよ」


クマ「バカヤロー!なんか買っとけよ!」


おとめ座「・・・・・・・・・パンチ!


家の中をうろうろと物色してるダンナを尻目に


私は家を出てコンビニへ。


途中、沢山の人が空を見上げていてる。


コンビニに着いたけど、


当然ながらグラスは売り切れ。


ガッカリしていたら店長が貸してくれたクラッカー


見える場所まで走り見上げた太陽。


まさにピッタリのリングでした。


良いもの見させて頂きました。



しかし、ダンナ。


いつもの事とは判っちゃいるが・・・


アンタ、あんたが言う所の典型的な日本人じゃないのさ。


で、ダンナが見られたかどうかは知らんべーっだ!






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私の行っているコンビニでは


一か月前くらいから日食用グラスを売っていました。


レジのカウンターに置いてあるので、


ほとんどのお客さんが手に取り、


興味深そうに見ています。


が、


うわっ!と言って元の位置に戻します。


1480円は高いもの。


それが、それが、


昨日からバカ売れ。


一人で沢山買って行く人もいる。


「どこも売り切れで無いのよ」と


まるで、少し前の水やパン、マスクの時のような雰囲気。


そうなると、私も買っておこうかなと


残り少ないメガネを見て考える・・・


でも、これでお天気が悪かったら?


どうしようか悩んで、


結局、買ってません。


・・・・・


・・・・・


見えるか見えないのかハッキリしてくれ!!


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以前にも書いたけど、


宅急便の持ち込み方。


本当に人それぞれ。


今日、


時々来て下さるご婦人、


年齢は多分私より上。かなり。


手提げの紙袋を持ってきて、


封はして無い状態。


「パンパンでどうしようかしら、封ができないの」と


紙袋の上を手で押さえてる。


私はガムテープで止めて欲しいと解釈し、


ガムテープを持ち、「これで封をしてよろしいですか?」


と聞く。


「はい、お願いします」


・・・・・・・


視線を強烈に感じながらガムテープを貼っていると、


お客さんの「あっ」と言う声が聞こえたような気がした。


実際は言ってないのだと思うけど、


その視線が確かに言っていた。


私は「お願いしてよろしいですか?」とガムテープを渡した。


お客さんは私の貼った上から何重にも貼った。


「割れものですね?」と聞くと、


パンパンの紙袋を触り、


「これで大丈夫かしら」と言う。


かなりくたびれてはいるが、宅急便用の丈夫な袋を見て


私は「大丈夫だと思います」と言った。


にこやかに、


いつもありがとうございます、とも言った。





が、




だいたいねえ、


家でちゃんと梱包してくるべきでしょ?


コンビニでテープを借りるなら、


やってもらうなら任せる。


それがイヤなら自分でやれば良い。



それに袋が大丈夫じゃなかったらどうするつもりだったのかな。




なんでもサービス、サービスって言うけどね、


それを当たり前と思ったり、


客なら何でもあり、と勘違いしてる人が多すぎる。


もちろん、サービスを提供する側にも問題はあると思う。


結局、そこは人間性なんだよね。


そういう所でポロッとでるんだよね。


人の振り見て我が振り直せ。


うっ、気をつけよぅ。





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先週、疲れが溜まっていたので今日はお休みをもらいました。


本当に久しぶりの三連休でした。


昨日は洗濯日和、今日はちょっと曇りで手仕事日和。


私はバッグや袋物に目がありません。


ちょっと良いなと思うと欲しくて仕方が無い。


だったら自分で作れば良い、


そんな風に前から思ってました。


時間に余裕が無いとなかなか生地にハサミは入れられない。


今日、やっと作りました。


うちの店の暖簾の生地の余りです。


右下には自分の名前の一文字を刺繍してあります。



セブンおばさん、人生いろいろ


たまにはこんな一日も良いもんです。


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今日はバイトの前に銀行に寄り、


こっちの口座からあっちの口座へお金を移さないと。


微々たる私のお給料は、


毎月私の目の前を手を振って素通りしていく。




さーて、週末。


今日、明日は店の手伝いだ~ビールお酒


気合いだ、気合いだ、気合いだ~~メラメラメラメラメラメラ







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そのお兄ちゃんが来るようになって3年。


毎朝、9時頃楽しそうに喋りながら一人で入ってくる。


野球帽にリュック、背が高く痩せていて、


25、6歳ってとこかな。


入ってくると、わき目も振らず飲み物のケースへ行く。


ケースの前に立ち、それがあると確認すると


安心して扉を開けそれを一本取り出し又元へ戻す。


それは「おーいお茶 濃い味」


初めて彼が来た時は付き添いの人が居て、


おーいお茶の濃い味があるかどうか毎日来ると思いますと言われたらしい。


それから彼は本当にほとんど毎日来ては


濃いお茶を見て安心し、同じように店の中を歩き出ていく。


それが最近行動範囲が広がってきた。


お茶の確認の後、別の棚へ行き商品ををポケットに入れ、


「そういう事しちゃダメでしょ、はいごめんなさい」と商品を戻し、


また別の棚の前に行き同じことをし、


それを三回繰り返して帰るようになった。


店員たちは皆慣れたもので、


なんとなく彼を見ている。


今日夕方、私は飲み物のケースの裏側の冷蔵庫の中で


棚へお茶やジュースのボトルを補充していた。


当然その間も扉を開けお客さんは飲み物を買って行く。


すると、声が聞こえてきた。


「ほら、濃いお茶はちゃんとあったでしょ、はいありました・・・」


冷蔵庫のドアを開けて、濃いお茶の前で一人で喋ってる。


あれ?今日は夕方も来てるんだ、


珍しいなと思いながら仕事を続けていたら、


社員が飛んできて、


「あの人が買っていきました!普通に買って行きました!


僕は感動しました!」


「何を買ったんですか?」


「おーいお茶の濃い味です!」


三年間毎日来て、初めて買い物をして帰った人も珍しいけど、


お茶一本買うのを見て感動する社員も珍しい。


思わず笑ってしまいました。


冷蔵庫の中で体は冷え切ったけど、


心はなんだかホンワカして嬉しい気持ちになりました。












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レジの前に綺麗な白髪のおばあさんが立ち、


「今、トイレをお借りしました」と話しだしました。


コンビニでトイレを借りるのは初めてなこと、


コンビニのトイレがこんなに綺麗とは思わなかったこと、


最近は我慢が出来なくなり、尿漏れパッドを使っている事、


その為に病院に通ってること、


一人暮らしの87歳だということ。


そんなことをお話しされて帰っていきました。


大島の母とダブりました。


母はもう外を歩くこともできません。


病気が無ければ母もこの方のように外出も出来たでしょうに。


でも、父は元気だし妹も弟もいる。


子供たちに良くしてもらえるから幸せだと言う。


元気でいても一人でいる淋しさは辛いだろうな。


私はどんな70代、80代なんだろう。


いつまで働けるんだろう。



そのおばあさんの背中を見送りながら、


そんなことを考えました。

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