岡山で国内ライセンスの陽向が堂々のレースで優勝した。
確かにマシンにはアドバンテージがあったが、ロードレース1年目で普段はRS125に乗っているのだから(MONOはレースウィークしか乗せていない)立派なものだろう。
岡山は昨年乗り始めのころに地方選で走って以来だから、なおさらだろう。
本人曰く「好きなサーキット」だそうだが。
実は、今年陽向の面倒を見るに当たってお手本にしたライダーがいる。
何を隠そう、岡山でバトルして最後は接触までしてしまった、謙汰なのだ。
陽向は親御さんも自覚しているがとにかく時間がかかるライダーなのだ。
昨年の暮れに陽向の走りを見て実感した。藤沢も同じことを感じたようで、二人してどうしたもんか、考えて出た答えが、昨年の謙汰のように徹底てきに走りこむしかない。ということだった。
しかも、全部の走行に同行して、(車の免許がないから当然か)走りを細かくチェックして、修正をしながらやってきた。
最初はまともにストレートで伏せられず、どうしたものか悩んだぐらいだった。
仲城の写真を見せて、「同じにできなかったらGP-MONOは無しだ」といったら、
その走行の1周目から、きっちり伏せてきた。
ふざけてるかと思うほどだった。
今年中に結果が出るとは思っていなっかたのでうれしい誤算であった。
しかもお手本とした、謙汰を負かしての勝利は陽向の自信にもなったと思う。
昨年は哲太を見たが、哲は陽向と対照的に短い走行時間で効率よくタイムをあげることのできるライダーだった。
今年の陽向のMONOとは比較にならないぐらい遅いマシンで表彰台に立ったのだから。
たぶん、「僕の時も早くしてほしかった」と思っているだろう。
でも、それで哲は速くなったと思う。
今年はそれがいまひとつずれているが残り2戦、修正できるかが、課題になるだろう。
PLOTは思うようにパワーアップせず仲城には申し訳なく思っている。
昨年もそうだったが、非力なマシンを1周目から、最終ラップの用に攻めている走りには感動すらしてしまう。
何とか125と戦えるように努力しているのだが、あと1つ(2つかな)が見つからない。
残り2戦、3人には納得のいくレースをしてもらうためにスタッフはがんばっています。
2017-07-25
2017-02-13
2017-01-21
といっても、家電ではありません。
このところ、電気に悩まされていたところ、強い見方が2人現れた。
1人は昔から、うちの専属PC担当のM氏。今、KART用のデトネフラッシャーなるものを開発中。
昨日もWAKO'Sの小野瀬氏と3人で岐阜の瑞浪というところで開催のKART全日本選手権へ、製品チェックにいってきました。
初期の問題が出るわ出るわで1日てんてこ舞いでした。(M氏がですが)
もう一人は、SEDの代表の杉山氏で、格安のラップモニターを製造販売をしています。
興味のある人はhttp://www.sedlimited.com/ まで。
たまたま、CDIの開発にダイノジェットで測定したいとのことで来店。しかもたまたま、手が空いてるのが自分だけだったので自分が対応。
話を聞くと10数年前チーム員だったそうで・・・・
「それなら最初からいってよー。」というと、「たぶん覚えていないと思いまして・・・・・」
確かに、覚えていませんでした・・・・・・・・・
「イヤー、あのころチーム員いっぱいいたからねー」と苦笑いが精一杯でした。(笑)
一通り、データ取りして、どんな仕事をしているか聞いて、おもわず。
坂井 「キターーーー!!!」(心の叫びです。)
杉山 「お支払いは?」の問いに、即座に
坂井 「御代は結構どころか好きなだけまわしてあげるよ」
「そのかわり・・・しかじかかくかく・・・・・・」
杉山 「いいですよ協力しますよ」
坂井 ニヤ
というやり取りがあったかどうかはわかりませんが、無事交渉成立?で
早速、HRCロガーのP-LAPの話から、PLOTの問題点、デトカンの話題と、ここぞとばかり無理難題
お仕事の依頼、 協力の依頼をした次第です。
岡山までに間に合うか?よろしく杉山君!(笑)
P.S電気といえば、自宅のS/Wを交換しようとしてブレーカー落としました。
やっぱり電気は苦手です。