「ベジタリアンは、野菜を多く食べる人」と思っている人が割といると思う。

完全に間違いというわけでもないが、多くの場合は「肉を食べない」のである。そして代替物になるのは豆類、ナッツ類である。



<変更のイメージ>

野菜+肉、魚、乳製品、卵製品 であったものを
野菜+豆 に変えるわけである。だから野菜の量は特別変わらない。

もしくは

野菜+肉、魚、乳製品、卵製品、豆 であったものを
野菜+多くの豆 に変えると言う方が正確か。

野菜+肉、魚、乳製品、卵製品、豆 であったものを
野菜+魚、多くの豆 に変えるとか色々なバリエーションもある。

<大豆製品>

日本では、大豆製品がきわめて豊かである。豆腐、厚揚げ、納豆、豆乳など安価に新鮮なものが手に入る。自宅での食事に限って言えば、肉や牛乳からこれら大豆を多くするスタイルに置き換えている人が多い。



豆腐のたんぱく質はそれほど高くないが、厚揚げあたりは動物性食品とそれほど変わらない。

http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/protein.html

また枝豆なども便利である。

<その他の豆>

他にも、ひよこ豆やレンズ豆、白いんげんなどの乾燥豆が1kg約1,000円で手に入る。これらを茹でてサラダとしたり、煮物としたりしている人も多い。水で戻せば2倍ぐらいにはなるから別に高くない。



スーパーで手に入る、さやいんげんだとか、さやえんどう(絹さやとか)なども大事だ。

<ソイミート、ソイパティ>

僕はそれほど使わないが、既存のメニューの肉部分を置き換えて作るのに便利なのがソイミートである。これに関してもまさに肉から豆への置き換えだ。
 

実際は水で戻すと3倍ぐらいにはなるので、それほど高いものではない。
 
モスバーガーなどで人気の「ソイパティ」も、肉か豆かを選べるというもの。

<ナッツ類>

ナッツ類も高タンパクだが、日本ではやや高価で、毎日食べたりするのはやや無理があると感じる。もし↑の大豆製品や豆類が手に入らず、ナッツだけであったら相当厳しいと感じる。
 

<まとめ>

栄養的な厳密なことはわからないので、心配な場合はある程度の動物性食品を摂ればいいと思う。僕はその議論(人間が、完全に菜食になれるかどうか)にはさして興味がない。

とにかく日本のベジタリアンは、大方において肉を止めて豆を食べている人が多いのである。豆派、ビーンズ・ファンとも言えるだろう。
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