「本音がまだあるの。」ジェジュン横浜アリーナ「Rebirth」コンサート。 | ジェジュンさんと天子ちゃん♡

「本音がまだあるの。」ジェジュン横浜アリーナ「Rebirth」コンサート。

横浜アリーナ初日ジェジュン復活コンサート感想ともいえない感想。
 
午後3時半。アリーナ到着。
広報どころか、ポスター一枚貼られていない、人影まばらな会場前。
ふと見上げれば、会場ロビーには「高橋優」の大きな広告が映し出されてました.。あはっ…笑うしかない。
待ち合わせのホテルロビーも、以前のような活気は感じられず・・・意気消沈の後は、不安が押し寄せます。
「もしかしたら…ガラガラコン?」
「満席でジェジュンを迎えてあげたい。」という思いと
「ガラガラでいいの!平日でも、広報なしでも、無茶なコンサートスケジュールでも問題ないと思われたのでは、いつまでたっても同じことの繰り返しよ。何も変わらないわ。」という思いがせめぎあう中…席は埋まってゆきました。これで良かったのだと思います。間違いなく。
 
会場に映像が映し出されると、
冷静を装っていたのか、ほんとに乗り気ではなかったのか・・わかりかね悶々としていた私の心臓が音を立て始めました。
バンド演奏が流れ・・・・・
Rebirthジェジュンが『One Kiss』で登場。
「え?日本語?」
とわかった途端、感情はさらにヒートアップ。
「きゃ~!!!!!!ヒュ~ヒュ~!!!」
一気に目が覚めました。
ジェジュンにとっての「Rebirthコンサート」は、半冬眠状態だった「ジェジュンファン」mariyaのRebirthコンサートでもあったようです。
 
2年間全然日本語話さなかったからと、早めに来日。友達や知り合いと会ってしゃべって、兵役中に忘れたと言う「2000個の日本語」を思い出したのか、以前にもまして格段にレベルアップした日本語MC。
『One Kiss』の他にも、「聴衆と歌い手の呼吸が一つになり会場を盛り上げるのに最高な曲「ウルトラソウル」に代わる、自分の持ち歌がほしかったに違いない!」と勝手に決めつけた、「Good Morning Night」と
私の大好きな「JAG」も日本語歌詞で歌い上げたジェジュン君。
「歌詞の意味が分かるからいいわ」以上に「日本ジェジュンファンへの配慮と愛」を感じられる幸せ。
日本ジェジュンファン冥利に尽きます。
 
これは、兵役中も寝る時間を削って、除隊後の計画を立てていたというジェジュン君の努力の結晶の、ほんの一かけらに過ぎないのかもしれません。
「日本での活動がうまく出来ると良いですね。頑張ってますよ。そっちの方は。」というジェジュンの言葉に嘘がないなら、これから少しずつ、少しずつ、努力の結晶が披露されていくのかもしれない・・という予感がします。(と言っては何度奈落に落ちたことか。それでもあえて言っちゃおう(汗)信じることから始まるんだ!)
 
そんなジェジュン君に必要なサポートをしようとする意欲は、今回も・・いえ、入隊前以上に微塵も感じられない事務所の仕事ぶりでしたが、
腹が立つより・・・敢えて言ってしまうなら・・・・「ジェジュンはCjesファミリーではない。」「まだ取り込まれていない。」と言われているようで、ほっとしている自分がいました。
 
 キムジェジュンの歌に酔いしれ、このまま永遠にキムジェジュンの海にどっぷり浸かっていたい・・と思わせるようなライブ。
とはいえ・・・時間は止まってはくれません。
最終電車に乗り遅れるわけにはいかないという現実のまえに(勝手な言い分だけど・・ドレスコードの時間なんて無くても・・・それは言い過ぎかもしれないので・・・少し短めでもいいのではないか・・と思うファンです。もっと欲を言えば、その時間に一曲でも多く歌ってくれたら💛)後ろ髪をひかれながらも、ダブルアンコールに参加することなく席を立ち、会場を後にしました。(後ろ髪をひかれるようなコンサートであってほしいと願っていたので、それはそれで満足です。)
 
ジェジュンは復活しました。
ジェジュンファンmariyaも目を覚ましました。
 
「離れていると気持ちも離れる・・なんてこと私にはありえない。」と言いたいけれど…
ジェジュンが特別な存在ではあったけれど・・
それは「ありえました。」
特別なものって、簡単に手放せないんです。手放したくないんです。
だから、近くにいてほしい。日本に沢山いてほしい。・・・・世界にはばたかなくてもいいから、日本でまっとうな(?)仕事をしてほしい。・・・これが昨日の(日によって、甚だしくは、一時間前、一分前の発言を翻したりもしますので)本音でした。
 
おわり。
 
 で締めようと思ったのですが・・・本音がまだあるの。
 
 
「ジェジュンさんだぞ!(斎藤さんだぞ)」に歓声を上げる日本ファンのギャグセンスが理解できないと言うジェジュン同様…韓国センス(?)を理解できない私が悪いのか・・・・ソウルとほとんど同じ衣装に・・・・ため息をつかないわけにはいきませんでした。
まともなコーディネーターいないの?
入隊中(軍人センス)練った、除隊後の計画に今回の衣装がはいっていたの?
それとも、ジェジュンの言うところの「腹の辺りに残っている軍人ジェジュン」がそうさせたの?
そこのところは不明でも、とにかく…今までにない・くらい・・ジェジュンの魅力を半減どころか・・10分の一くらいまで押し下げそうな勢いの衣装。
「やめて!!!大阪では、普段着で出てきてほしい!」と叫びたくなる水準だもの。(言い過ぎたかしら・・もうやめとこ)
でも、これは、社会人(芸能人?)の感覚を100%取り戻せば、きっと解決できる問題だと、さほど心配はしていません。(今回だけ耐えればいいんだ!今回だけ!(涙))
 
それより、もっと気がかりなのは・・・心配?腹が立つ?のは・・・
 
ジェジュンが、もったいぶって、もったいぶって発表したにもかかわらず、サプライズになり損ねた「さいたまアリーナ追加公演」発表。
 
「今度は土日だから参加しやすいでしょう?」…というジェジュンから、「平日公演の不便さを認識してはいた」と分かり(平日しか取れなかったとジェジュンは言ってたけど・・・ほんと?)、小さな収穫があったとはいえ、もろ手を挙げて喜べませんでした。
だって、ソウルコンの時点で、姉が贔屓のファンに漏らしたため、一部ファンの間では疑心暗鬼とはいえ既に広がっていた情報ですから、「やっぱりそうだったのね。決まっていたなら早く言ってよ。休暇取って無理して来なかったわよ。」と思った方も少なからずいらしたはずです。
だから、可愛いウソともいえますが、「さっき聞いた話」・・と言ったジェジュンは嘘つきになり、入隊前のジェジュンの「必死さ」とはまた色合いの違う「必死さ」を感じてしまった瞬間でもありました。
知らぬが仏ともいうでしょう?それもこれも、口の軽い姉の招いたこととも言えなくはない。
家族に不快にさせられたこと、今回が初めてではないですから。ジェジュンが完全社会復帰(?芸能人復帰?)しようが、ジェジュンが努力しようが、どうにもならない部分の話でもあるわけで・・・
ジェジュンが聞いたら腹を立てるでしょうが(聞くはずもないけど)Cjesより厄介なのが、切りようもない縁で結ばれた家族なのかもしれません。(ファンにも問題ありだけど・・)
 
…とか言っときながら…埼玉アリーナ、チケットゲットできたら参加予定です。
だって、ここなら、後ろ髪ひかれることなく・・アンコールでも、ダブルアンコールでも、電車の時間を気にせず参加できるんですもん。
さいたまアリーナ万歳です!
 
こんどこそ終わり。