パチンコだけがグレーな商売かといえば
テーマ:ブログ先回の続きです。
パチンコ営業は、他の業種と比べても、決してキレイ事で済まされるような商売ではありません。
しかし、
パチンコだけがグレーな商売なのか、といえば、決してそうではありません。
ホール業界に入って、まだ間もない将来ある若人は、少しだけ安心してください。(笑)
例えば、
もう忘れ去られているでしょうが、建築偽装の姉歯事件。
鉄筋などの建築部材を“節約”し、建築コストを下げて収益を上げていたという事件ですが、
当時、建築業界では、程度の差こそあれ、その違反行為は“当たり前”でした。
それをしないと、価格競争が激しくて、顧客のニーズに合った価格で仕事を受注できない状況にありました。
最近の飲食・食品業界での偽装問題も似たようなことです。
また、パチンコ業界と似たようなギャンブル業をやっている業界もあります。
それは、「証券業界」です。
知っている人も増えてきたでしょうが、証券業も極めてグレーで、今や、殆ど博打の元締めと思えることをやって儲けている商売です。
彼らは、個人投資家に対して、
「この株はこれから上がりそうですよ、、、」と匂わせて株を買わせようとします。
良い例が格付けレポートです。
※特に、外資系証券界社の出す格付けレポートは危険です。
彼らは株を推奨する裏側で、それまで自分たちが買っていた同銘柄の株の“売り逃げ”をごく当たり前のようにやって巨大な利益を計上しています。
※ごくまれに信頼させるために、レポート通り株価を吊り上げることもあります。
※証券業は、昔と違って売買手数料率が下がってしまい、手数料だけでは儲からなくなっています。
これら証券界社から発信される情報は、その殆どが証券会社の広告宣伝であるというのが実態です。
露骨にやりすぎて、証券業法違反で営業停止を食らった会社もあります。
どうでしょうか。
やっていることが、パチンコ営業と非常によく似ていませんか?(笑)
この台は出るぞ~と匂わせる折込チラシ、ポスター、メールを発信しておいて、
実は出さない、、、(笑)
要するに、
商売というものの本質は、
1つには、客の「錯覚」や「情報不足」によって成立しているといえます。
客である消費者が、知識を持ちすぎる(=利口になりすぎる)と、商売の収益性は反比例して低くなるのです。
※例外として、消費者が利口になると儲かる事業もあります。例えば、食品のオーガニックなどが典型的です。
もう1つは、人間が本質的に備えた欲求を刺激して理性を失わせることです。
人間は理性を失うことで、そのモノやサービスに対して必要以上の高い対価を払う行動を起こします。
これらを踏まえて、今後のパチンコホール業について次回書いてみたいと思います。







