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February 05, 2012 posted by 761213

旧正月マレー紀行 その3

テーマ:南の島のおじさんシリーズ
どうもはっきりしない天気が続いて、

とうとう一度も相棒に乗らなかった今日の日曜日、

みなさん、いかがお過ごしですか?

Amano Jackです、おばんでした!




楽しかった峠のツーリングも

帰りの道程を気にする時間が来て、



ドレ、いっちょう下るか!




と、お尻フリフリしながら下ってると

ちょっと気になる脇道発見!

$Amano JackのSingapore de バイクライフ







行くっしょ♬





でも、進むうちにドンドンジャングルの中へ。

GPSも使えん・・・。

$Amano JackのSingapore de バイクライフ






すると、ネイティブの集落発見!

$Amano JackのSingapore de バイクライフ



子供らもいるじゃん!
$Amano JackのSingapore de バイクライフ



雑貨屋(?)の店番のおばさん!(笑)
$Amano JackのSingapore de バイクライフ




さらに下って行くと、

明らかに何かを売ろうとしているお店が!




もちろん、寄るっしょ!(笑)

$Amano JackのSingapore de バイクライフ




ん~、
なんだろう、これ?
$Amano JackのSingapore de バイクライフ



でっけぇー枝豆!

一粒で腹いっぱいになるゼィ!(笑)
$Amano JackのSingapore de バイクライフ




そして、へんてこな草の根。

一生懸命説明してくれたんだけど、

とうとう最後まで分からんかった・・・。

多分、一種の薬だと思う。
$Amano JackのSingapore de バイクライフ



で、

上の写真に写ってた蜂蜜買った!

三矢サイダーサイズの瓶1本に入った蜂蜜。

$Amano JackのSingapore de バイクライフ

店のオヤジ曰く、死ぬ思いして集めたらしい。(笑)

味は、チョット酸味が強いけど、美味し!


ついでに帰り道をオヤジに聞くと、

このまま下れば、すんなり国道に出られることが判明!



よし!

約束の5時までに帰れるぜ!

ん?

約束ぅ?







約束は・・・・、

門限は5時だろ?

チョットぶっ飛ばせば、余裕じゃん!

ポリコーには捕まってないし。

連絡だって、

さっき紅茶飲みながらしたし。











あっ!




こ、紅茶!!!




やべぇ!!!



おみやげのBoh Tea買うの忘れた・・・。
反省!
















南の島のおじさんシリーズ第4弾!





日の出ずる国から、船で南へズゥ~とズゥ~と行った

小さな島国にオレンジ色のオートバイが

大好きなおじさんがいました。

南の島のおじさんは、何かに夢中になると

必ず何かを忘れるという癖が有って、

いままでもオテントさんやお月さまが

何回も治してあげようとしましたが、

いつまで経ってもその癖は治りません。



今回も奥さんから頼まれた大切なお土産を

コロッと忘れていました。

オテントさんとお月さまは顔を見合わせ、

「困ったもんじゃのぉ。
どうしてくれようかのぉ、お月さん?」

「もうアレしかないですね・・・。」

「そうじゃの、
可哀想だが仕方がない。」



オテントさんとお月さんがそんな話をしていることなど

全然知らないおじさんは、家族の元に向かう帰りの道でも、


「まぁ、蜂蜜買ったし何とかなるしょ。
ドレ、またゴボウ抜きだぜ!」


と、オレンジ色のオートバイを来る時よりも

もっと早く走らせました。


「おら、おら、どけどけ!
俺様は急いでるんだ!」


廻りの車やオートバイは、おじさんのチカチカ光らせる

ライトに追われて道を空けます。


「はははっ!
どんなもんだい!」

おじさんは、いい気なもんです。


とその時、

道端に止まっていたカラフルな模様の車に乗った

パンダさんが後を追いかけてきます!


「あっ!
やべぇ!!!」




パンダさんは黒く大きな手の平で、

むんずとおじさんを捕まえると


「こりゃ!
なんて危ない運転だぃ!
アンタはもうこの国に
入れないようにしてやる!」


と、おじさんの大事な免許証とオレンジ色のオートバイを

取り上げてしまいました!


「あぁ~!
ソレが無いと生きて行けない。
返してくれよぉ~!」



おじさんは、真っ青になって叫びましたが、

パンダさんは、おじさんから取り上げた免許証と

オレンジ色のオートバイを持って、

ジャングルへ帰ってしまいました。


おじさんは、道端にしゃがみ込んで大声で泣きます。

あんまり泣くものですから、鼻水がノドに入って

咳き込みます。




えぇ~ん、えぇ~ん、

ゴホン!ゴホン!

えぇ~ん、えぇ~ん、

ゴホン!ゴホン!






はっ!






おじさんはベットの上で目が覚めました。


「な、なぁ~んだ。
夢かぁ~!」


おじさんは、長い長い夢を見ていたのでした。

でもそれから毎晩、おじさんは同じ夢を見ます。

その度に大汗をかいて、ベットの上で目が覚めます。

そして、大好きなオレンジ色のオートバイに乗っていても

なぜかいつもドキドキします。

交差点で止まっていても、いつもキョロキョロ

廻りばかり伺っています。

無茶な運転なんて全く出来なくなっていました。

いつも、キョロキョロ、ドキドキ。


「どうしたってんだぃ、
いったい!」



そんな夕刻の空では、赤い西の空のオテントさんと

蒼い東の空のお月さまがウィンクをしてます。


「まだまだ。」

「まだまだ。」





南の島のおじさんは、


キョロキョロ

ドキドキ

キョロキョロ

ドキドキ




ヤシの木の葉は、段々色濃くなるのでした。





おしまい!

























くそっ!
オテントさんめっ!



















明日から新しい仕事!(笑)
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February 08, 2011 posted by 761213

お月様とおじさん

テーマ:南の島のおじさんシリーズ
むかし、むかし、

南の島の小さな王国に、

オートバイが大好きなおじさんが住んでいました。

おじさんには小さな女の子と、

とても良く働く気の強い奥さんがいました。

奥さんは、小さな女の子の世話をしながら、

洗濯や掃除、お料理と毎日、毎日よく働きました。

でもおじさんは、そんな奥さんから小言を言われても

そんなのどこ吹く風と、毎日大好きなオレンジ色の

オートバイばかり乗っていました。



「ふん!
ワシには、オートバイが1番!
オートバイさえ有れば幸せさ!」




おじさんは毎日毎日、小さな女の子が

お腹をすかせて泣いていても、

気の強い奥さんが大声で文句を言っても、

南の島の雨が上がり、お月様が顔を出すと、

それっ!とばかりに、オレンジ色のオートバイに

乗って出かけていきます。

いつも奥さんがお願いする、帰りの時間の

約束も守りません。

奥さんがおじさんに用事があって電話をしても

けっして電話に出ません。

そうです、おじさんは、オートバイに乗ると

他のことは全部忘れてしまうのでした。



「あぁ~、楽しい!
オートバイってなんて楽しいんだ!
嫌なことも大変なことも全部忘れられる!」





そんなおじさんを、あのお月様はやっぱり見ていました。



「雨季の雲でしばらく見ておらんかったら、
おじさんのヤツ、全然変わっとらん!
また懲らしめてやろう!」




お月様は大変怒り、おじさんの廻りから

小さな女の子と気の強い奥さんを消してしまいました。


でもオートバイに夢中なおじさんは、

逆にシメシメと思いました。




「もうこれで、オートバイで出かける時に
ウルサイ小言を言われなくてすむぞぉ~!
帰りの時間の約束だって無いんだ♬」




おじさんは、オレンジ色のオートバイに乗って

出かけて行きます。

小さな南の島を走りまわり、

満足しては、夜遅くに帰っていきます。

家に帰ってきても、気の強い奥さんから

もう小言は言われません。

小さい女の子の泣き声も聞こえてきません。

全部本当に忘れてしまったかのようです。



「ハハハッ!
気楽なもんじゃ!」




でも何日か経つと、ヘルメットを脱ぐおじさんの顔から

だんだん笑顔が消えてきました。


「なんか変だな・・・
ちっとも楽しくないぞ・・・。」



スピードをいっぱい出しても、

ブレーキを思いっきりかけても、

交差点で大げさにウィリーしても全然楽しくありません。


「どうしたんだろう・・・
ガソリンは満タンだし、
バッテリィはビンビンなのに・・・。
あぁ~、楽しくオートバイに乗りたい。」



楽しくオートバイに乗っていないおじさんは、

だんだん危ない目に遭うことが多くなってきました。


ジャングルの大きな木から急に

オウムさんが飛び出してきたり、

椰子の実が落ちてきたり、

前のタイヤでバナナの皮を踏んだり、

スリランカからやって来たカニさんが、

大きな爪でオートバイのケーブルを

挟んでる時もありました。


おじさんは、楽しくないのでだんだんオレンジ色の

オートバイに乗らなくなりました。

することが何も無くなったおじさんは、

少しずつ元気も無くしていきました。

毎日ゴロゴロ寝てばかりいます。

そしてとうとう病気になってしまいました。



椰子の木の間から、

そんなおじさんを見ていたお月様は、


「どうだ、分かったか?
一番大切なものは、
家族との約束じゃぞ!」




「は、はい!
よく分かったでゲス・・。」




「よし、忘れるなよ!
それっ!
ほぃ!」





と、

おじさんの生活を元に戻してあげました。

おじさんの身体も、元通り元気に戻してあげました。


でもお月様は、ある一つのことだけ

元通りにしませんでした。

いやいや、そのモノをもっと強力にしました。


「これでおじさんも、
しばらくは懲りるだろ。
HoHoHoHoHo!」



元の生活に戻ったおじさんは、

また毎晩毎晩、オレンジ色のオートバイで

出かけていきます。

でも、帰りの時間の約束は、必ず守るようになりました。

奥さんからの電話にも必ず出ます。

そしてヘルメットの中で笑顔で走るおじさんの頭には、

パワーアップした奥さんから貰った、

それはそれは大きなタンコブが、

いくつも出来ていました。

それでもオレンジ色のオートバイに乗るおじさんは、

とても幸せそうでした。


お月様は、雲の切れ目から

疑い深そうにおじさんを眺めながら

時々おおきな溜息をつくのでした・・・。















めでたし、めでたし・・・。(爆)













あ、カナブン・・・!
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August 12, 2010 posted by 761213

いつも一緒♪

テーマ:南の島のおじさんシリーズ
お盆休みですかぁ~~~?

お墓参り、行ってね!(笑)


全身筋肉痛で、今日はもう帰りたいAmano Jackです、

こんちわ!



昨日の午後、ここセレタ・エアロスペース地区は、

もの凄いスコールに見舞われた。

普通のスコール自体凄いけど、昨日のは特別だった。

相棒を停めている現場の駐輪所も、スィミング・プール状態になって、
(写真撮り忘れた・・・、ブロガーとして失格・・・。)

相棒たちは、クラッチプレートのとこまで水に使ってしまった。(笑)



仕事も早めに終わり、7時30分ころ事務所をでた。

いつものようにタバコを一本吸いながら、

相棒を十分アイドリングして、出発!


しかし15分ほど走ると、相棒の様子が、ど~もおかしい・・・!






ごボォ、


がぁほっ


ごっゴォゴォぉぉぉ・・・・・








プスン・・・・。









チーン!チーン
$Amano JackのSingapore de バイクライフ






あとは、セルは回るけど、エンジン掛かる気配もない・・・。



むかし、むかし、ボロボロなバイク乗ってたせいで

この相棒のストールの症状に思い当たるフシが・・・!



あ・・・!えっ!?




さっきのスコール・・・・。




タンクに雨入ったなぁ・・・。
ぐすっ









幸い街灯のすぐ下だったんで、積載工具と10得プライヤーで、

解体作業開始!(笑)



タンク外して・・・


ガソリン投げて・・・
(ア、ホッカイドウデワ、ナゲルッテイウノ!)


Fuelホース外して掃除して・・・


組み上げて・・・・・



終了!



イェーイ♪










あ・・・・・・














ガソリン・・・・
ゼンブ、ナゲチャッタ・・・・
orz













現場まで押して戻ることも考えたけど、

思い当たるスタンドまでと同んなじ位の距離・・・。



現場に置いて、今夜は帰るか・・・。

スタンドまで押して40分か・・・・。








えぇ~い!
押せやぁ~!











むかし、むかし、南の真ん中くらいの島に、

ちょっとオッチョコチョイのオジサンが、住んでいました。

オジサンは、オレンジ色のオートバイが大好きで、

どこに行くときも、いつもオレンジ色のオートバイに乗っていました。



おら!おら!おら!
オジ様のお通りダァー!
そこどけ!そこどけ!
ピッピー仮面ライダー



オジサンの運転は、とても御行儀が悪く

オレンジ色のオートバイは、怖いやら恥ずかしいやらで

いつも困っていました。

しかし、オレンジ色のオートバイは、

オジサンのことが大好きなので、いつも黙って動いています。






でも、ちょっと危ないな。
大好きなオジサンが転んだら
嫌だし・・・。
よし!
ちょっとだけ、懲らしめてやれ!




南の真ん中くらいの島に大雨が降った夜、

オレンジ色のオートバイは、動かないことに決めました。

するとオジサンは、暗い夜の道を、汗ビッショリになりながら

重い重いオレンジ色のオートバイを押して歩きます。




ははは!
いい気味だ!
少しは懲りたかな?




小高い丘を越え、小石に躓きそうになりながら、

オジサンは、オレンジ色のオートバイを倒さないように

必死で押します。

オジサンから流れ出る汗は、滝のようにタンクの上に落ち、

オレンジ色のオートバイは、だんだん悲しくなってきました。



オジサン!
もういいよ!
ボク、動くからさぁ!
スイッチ入れてよぉ~!




その時オジサンは、力尽きたか細い声で

一言つぶやきました。



お前をココに置いては、
行けねぇだろォ~!
いつも一緒だ!




オレンジ色のオートバイは、たくさん泣きました。

夜空の雲も一緒に泣いて、また雨が降り出しました。


オジサンは、オレンジ色のオートバイを押します。

力いっぱい押します。

汗と雨とでベチャベチャになっても、押し続けます。





その後、ちょっとオッチョコチョイなオジサンと

オレンジ色のオートバイは、

南の真ん中くらいの島で、いつまでも

幸せに暮らしたとサ!



おしまい・・・
笑い














墓参り、
行けよぉ~!(笑)












腰いてぇ・・・
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November 17, 2009 posted by 761213

30km/h走行の恐怖

テーマ:南の島のおじさんシリーズ
火曜日もなんとか終わりましたね、

Amano Jackです、おばんでした!




今日は、打合せにアッチコッチとタクシーで飛び回り、

夕方、タイヤ交換に出してた相棒を取りに行く。

どうやら縦に小さく避けてたらしく、修理不可能。

んで、新しいタイヤに交換した。

インプレは、また後でネ!





んで、忙しかった一日も終わり、

イザ帰宅となって、なんか心に引っ掛かる。



ん~

なんだろうぉ~?



相棒のタンクにヘルメットを置いて、

タバコに火をつけ、とくと考える・・・。




今日の打合せは、全部こなしたし・・・。


スタッフへの指示は、

さっきラゴーンに電話で・・・。


メールチェックもiPhoneで済ましたし・・・。


タイヤだっておニューになったし・・・。



いったいなんだぁ~?
このションベン途中で
止めたような感覚わぁ~!
小便小僧-虹








んで、もう一度iPhoneのスケジュールを見る・・・・。





ん~

全部こなしてるな・・・。


今日は、17日の火曜日・・・。

じゅうしちにちの・・・、




えっ?
 


17日?



11月17日ぃ~?















あぁ~~~~!








に、2回目の結婚記念ビィ~!ヤバい














ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい>ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい




やばぁ~~~い!







多分この感覚は、みなさんには理解出来ないと思う。

この国で結婚記念日を忘れるという事が

どんなに恐ろしい事かということを!








落ち着け、Jack!

良く考えろ・・・。

今、何時だ?


8時チョイ過ぎ・・・。

ヨシ、とりあえず時間は少しある!


け、ケーキ屋さんは?

う、うぅ~・・・。

バイクじゃ悲惨な事になる・・。




香水とか貴金属は?

だ、だめだぁ~!

今タイヤ買ったから、か、金がない・・・。ガックリ



落ち着け、落ち着け、落ち着けぇ~

諦めるなぁ~、Jack!

良く考えるんだ!




あっ!ぴかっ!


は、花だ!チューリップ。R

困った時には花ぁ~!




うっ!

でも、花屋なんて知らん・・・。

それに8時過ぎまで開いてるか・・・?



い、いや!待て、待て!

たしかどこかのスーパーの階段下に

遅くまでやってる小さなショップが・・・!

だけど、場所が思い出せん・・・!

落ち着け、Jack!

目をつぶって深呼吸!





どこだ?どこだ?どこだ?どこだぁ~?






あっ!



前に住んでた
ホーランドビレッジだぁ!






いそげぇ~!にっげろー









びゅーん!ロケット












か、買った・・・・。




$Amano JackのSingapore de バイクライフ




















ボボボボボボボボボボボボ・・・・。仮面ライダー




むかしむかし、

南国のちいさな小さな国に、

オートバイが大好きな、

目つきの悪いおじいさんが住んでいました。


おじいさんは、仕事がとても忙しく

オートバイに乗るのも大好きだったので、

ときどき、家族の事を忘れてしまいました。

お金もほとんど、オートバイに使ってしまい、

おうちには、おみやげも買って行きません。


ある時、そんなおじいさんを見ていたお月さまが、

少し懲らしめてやろうと思い、

オテントさまに相談しました。

オテントさまは、

「よし!そんな悪いヤツは、こうしてやる!」

と、

おじいさんの大切な記憶を一つ消してしまいました。

この記憶が無くなると、おじいさんは次の日から

御飯が食べられなくなったり、

太ももに青あざが出来て、

オートバイに乗れなくなってしまいます。


心優しいお月さまは、それでは余りにも

おじいさんが可哀想に思い、かわりにバツとして

おじいさんを、とっても恥ずかしい目に

合わせる事にしました。


雨が降ったり止んだりする、とある夜、

ひょんな事からおじいさんは、

ピンクの大きな花束を背中にしょって、

オートバイで走る事になってしまいました。


時速30キロで、ゆっくりゆっくり

ゆっくりゆっくり・・・・・

花びらが散らないよう、

ゆっくりゆっくり・・・


オレンジ色のオートバイは、

おじいさんとピンクの花束を乗せて

街の中を走りました。

それはそれは、ゆっくりと・・・・。


道端の人々からは、人さし指を差され、

途中で抜き去る車からは、冷やかしと

励ましの警笛がたくさん鳴らされました。


ヤシの木の上には、雲の切れ間から

半月のお月さんが顔を出していて

オレンジ色のオートバイに乗った

おじいさんを目を細めて見つめています。


それを眺めながら、おじいさんは

寒くも無いのに顔を赤くして

おうちに帰ったとサ!








メデタシメデタシ!(爆)








年間業務終了・・・・。
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