いやぁ、やっぱり今日は仕事に身が入りませんでしたねぇ・・・
今さっき、社長が先に用事があるとのことで帰りました
ほっ・・・
今日は精神状態が不安定でダメでしたねぇ・・・
朝は朝で、昨年に売却をしたお客様から電話があり
これまた、二度と連絡を取りたくないお客様の一人で
というのは、昨年に競売開始決定となった中古マンションの
任売をしたんです。
任売というのは、住宅ローン等の支払が滞り、債権者が差押登記
等を実施して、競売開始決定がなされた物件を、競売になる前に
自らの意思で不動産を売却し、その売却資金を債権者に返還する
ことをいいます。
でその物件の所有形態が少し複雑で、既に離婚していて地方に
住んでいる元の妻と共有名義のマンションだったのです。
売却する際、わざわざ地方から出てきていただいて契約しました。
債権者は住宅ローンの金融機関の他に、自営業者のお客様でしたので
事業資金の借入のため、保証協会等からの借入もありました。
通常、任売の場合、売買契約の締結の前に「配当表」というものを作成し
売買代金の中の配当を決めて契約をします。
その中で、あるひとつの債権者が契約後に配当金額を上乗せしてきました。
もう既に各債権者への配当金額を決めてのことですから、今さら金額を
上乗せしてもらっても無理なんです・・・
その後の処理方法の選択肢としては特約条項で
契約締結後、売主の責めに帰すべからざるを得ない事由により
債権者の抵当権抹消登記への承諾を得られなくなった場合には
本契約を解除できるものとする。
という条項があります。
このケースではまさしくこの条文に抵触します。売主は何等悪く
ないのに、債権者が契約締結後、急に返済すべき金額を増額
してきたのですから
その理由はなんと単なる計算ミスでした・・・
んなバカな・・
その債権者のミスなのですから、当初の配当金額で抹消に応じて
くれと何度も売主と一緒に行ってお願いしましたが、ミスは認める
ものの抹消金額の減額には応じませんでした・・・
かといって今さらこの契約を白紙解約にするわけにもいきません
白紙解約にすれば、買主にも迷惑が掛かるし、再度お客様が
付かなければ競売になってしまうかもしれません・・・
結局、僕はどうしたかというと、増額分を社長に内緒で自腹を切って
支払ました。
仲介手数料の減額は筋が違うと言って社長も仲介手数料での調整
を拒んだのです
当然に売主には増額分の資金なんかありませんし、白紙解約にも
出来ないし、仲介手数料の調整も出来ないし・・・・
僕が何とかするしか当時方法はありませんでした・・・
結局、僕は約20万円自腹を切ったのです・・・
で今朝はその共有名義の一人である、地方在住の元の奥様からで
確定申告に使用する書類が足りないと顧問税理士から言われたので
税理士と話してくださいという内容
土曜日でしたが税理士の先生に電話しましたらおられまして
結局、昨年の売買契約書の写しがないとのこと
いやいや、残金決済完了後、僕はちゃんと元の奥様にも郵送で
送っています・・
これから始まる確定申告の1ヶ月間、毎年毎年僕はビビルんです・・・
何が?
昨年中にご売却をしたお客様達が今年、確定申告を実施します
売却後に税金が掛かるお客様も掛からないお客様も全員
基本的には、売却活動の前に、それぞれのお客様が売ったら
税金が掛かるのか否か、精査して売っているつもりなんですが
心のどこかで、この確定申告の際、間違ったアナウンスをしていて
実は税金がこんなに来たじゃないかというクレームが起こるんでは
ないかと想像してしまうんです・・・
だから毎年、この確定申告の時期は心の中で「昨年の売主様から
電話がありませんように」と祈っているんです
今朝、こんな精神状態のなかでの昨年売却したお客様から電話
でしたから、正直、かなり心が乱れました・・・
どこまでへタレなんだ・・・・
ふと気付くと、ミイラとりがミイラになっていたように
妻の精神状態の不安定さが僕にも移ってしまっていて
僕も周りから見ると、完全に心の病に冒されているようだ・・・


