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2009年07月10日(金) 13時28分04秒

檜山タミ先生にお会いしました(*^_^*)

テーマ:学び中!


戸練ミナのオフィシャルブログ ~きょうこのごろ~

写真にご一緒頂いたこの方は
私の憧れのお料理の先生
檜山タミ先生です!


檜山タミ先生のご紹介
1926年、福岡市生まれ。料理研究家の故・江上トミ先生のもとで、戦前・戦後を通じ、実に38年学ばれ、61年に「桧山タミ料理学院」を開設。72年を境に、フランス料理などの高級料理の指導をやめ、素材にこだわり、昔ながらの日本料理を教え続ける。先生のお料理は、たっぷりの愛情と自然の恵みを大切にする心がしっかりと息づいたものばかり。日本料理を教える一方で、海外の料理や素材にも精通している。素材の特性、歴史、レシピの背景など、毎回奥深い講義を行っている。 小学生から70代の方まで幅広い生徒層。 NHKを中心に40年以上テレビやラジオにも数多く出演。


昨日は
檜山先生にお会いするために
九州日程を一日のばしました・・・

佐賀に住んでいた頃
福岡で開催された先生の講演会に行って
心がジーンどっきゅんとするくらい
感動したことを
今でもハッキリ覚えています。


先生が
私の以前の職場にお見えになる情報を
キャッチしたので
失礼ながらy*
強引に押しかけをしました。


お話しさせていただいたのは
たったの5分でしたが
今の私にとって
一番必要な言葉を
おかけくださいました★

ますます
感動しました。


少々興奮気味でお声をかけさせていただきました。
あんまり覚えいないような・・・汗
でも、大事な言葉は覚えています。

どんな質問をさせていただいて
その話の流れになったかを覚えていないのですが

以下、先生のお言葉です。


「本物を伝えるって難しいですね。
私の知っている言葉は時代遅れだから
今の若い人たちに通じなくなっています。
でも、大事なことはちゃんと伝えなければと思って
若い人に通じる言葉を
勉強しています。

通じる言葉で本物を伝えさせていただくことが
私のこれからのお役目です。
やっと、自分の果たすべきことに取り組めるようになりました。」


現在82歳の先生が
今やっと、
自分のするべきことがわかった。。。と
おっしゃいました。
私は、言葉が出なかったです。



「たとえば、寒天。
今は、粉寒天やフレーク寒天を
皆さんお使いになりますが、
やっぱり寒天は“棒寒天”でないと
私の中では、寒天とはいえないです。
まず、お味が全く違う。
棒寒天を一度濾すか、二度濾すか。
これだけでも お味は全く違もの。

粉の寒天のお味は
寒天とは言えない。。。
これが時代遅れなんですよね。

でも、私にとっての寒天は
やっぱり棒寒天なの。」

「本物を家庭の中で伝えてくことが
何よりも大切。」

「日本という国には資源がないでしょ?
けれど、人的資源は素晴らしい!
日本人は、世界に誇れる人材なのです。

世界に誇れる
素晴らしい日本人を各家庭で教育しなければいけない。
子供たちが世界に向けて出て行った時に
日本の寒天のような素晴らしい食品のこと
くらいは、話せないとね。
これは、食べ物だけに限りませんが・・・」

「日本のお母さんたちが
本物を子供たちに
生活の中で伝えて、教えて
世界に誇れる日本人を育てなきゃいけないと
感じてます。」

「本当のことを知っている人が
その人にわかる言葉で伝えていくことの
大切さを強く感じます」


という内容のことをおっしゃました。
私の記憶の中のことなので
先生のお話しなさった表現と違っているところが
あるかもしれませんが
“本物を知った上で表現すること”
に対する先生のまっすぐな姿勢に
背筋がピン!としました。


自分が肌で感じた感動を
文字にするのは難しい汗

重ね煮のレシピ本を
作らせていただいている中で
うまく自分の表現ができずに
原稿が遅れまくってる私です。

この檜山先生の
「本物、本当のこと」に対する
言葉をお聞きできて
本当によかったです。


いろいろな想いや食べ物にまつわることを
文字にしようとする作業は
私にとって
とても怖い作業デス。

文字化する前に
本当のコトを調べれば調べるほど
自分の無知を
突き付けられます。

こんなにも
何にも知らない私が
本で重ね煮を表現してもいいのだろうか?って
とても悩みました。

本で表現するのに
ふさわしい人間になってからでないと
重ね煮の本は作ってはいけないのではないかしら?と
本気で落ち込みました。

そんな時
「自分の無知を知り、恥をかきなさい」
「やる前から投げ出すな」
「後悔するならやってから後悔したほうがいい」
「自分を信じて」
「自分のできる精一杯をすればいい」

と励ましの言葉を仲間や先輩からたくさんもらいました。
今でも
本を作ることは怖いです。

でも
楽しいことでもあります。

今は
目の前の現実から逃げることは
絶対にしないGOODと決めてます。


私が、まだまだ未熟者なのは
当たり前!

けれど
私は、目指すべき大先輩の
生の声を聞きました。

進む方向がズレてしまったとしても
修正して
向くべき方向は
ハッキリ知っています。

これは
私にとって
大きな勇気になります。

昨日の檜山先生との5分間は
私の中のタカラモノきらきら2

そして
本づくりも素直に正直に。
カッコつけずに。

いつか
私がおばあちゃんになった時
檜山先生のおっしゃるような
“本物” を
知っている人になりたいですハートハート

そのために
今日も野菜を重ねるのだぁビックリ

今日は
ちょと・・・
熱くなってしまいました。。。
キャーkya


そして
もう一人の
憧れの方、辰巳芳子先生にも
いつの日か・・・きっと
お会いできますように♪















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