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5日に行われたイタリア・セリエA第22節、ローマ対インテルの注目の一戦は、ファビオ・ボリーニの2ゴールなどでローマが4-0でインテルに圧勝しました。この結果、両者の順位は変わらなかったものの、1試合消化の少ない6位ローマが5位インテルに2ポイント差に迫っています。なお、インテルの日本代表DF長友佑都はフル出場しました。

試合は序盤からホームのローマが完全に主導権を握る。動きの質と量で上回るローマは、守っては鋭い出足でインテルの中盤に攻撃のきっかけをまったく与えず、攻めては素早いパスワークにフランチェスコ・トッティのひらめきが加わり、次々と相手ゴールへと迫ります。
 

そして13分、トッティの右CKにフアンが頭で豪快に合わせ、ローマは幸先良く先制します。これに対しインテルは、前節4ゴールを挙げたディエゴ・ミリートがドリブル突破からシュートを放った以外はほとんどチャンスを作れず、防戦一方となります。すると41分、ペナルティエリア内でボールを受けたボリーニが、切り返しでサムエルをかわしてシュートを決めて、ローマは貴重な時間帯でリードを2点に広げて前半を終えました。

後半に入り、インテルはアンドレア・ポリとイバン・コルドバを投入。状況打開をはかるが、ローマに傾いた流れを引き戻すことができません。そして49分、ローマはオフサイドぎりぎりでロングボールを受けたボリーニがこの試合2点目のゴールを奪い、勝利を決定づけました。
 

その後、ローマはややペースが落ちたものの、まったくいいところがないインテルは反撃にすら出られません。逆にローマは、終了間際にも途中出場のボヤン・クルキッチの駄目押しゴールが生まれ、4点差としてインテルを粉砕しました。

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