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シザーハンズ 特別編

エドワードは人造人間。だが、完成直前に博士が急死し、両手がハサミのままこの世に残された。心やさしい化粧品セールスウーマン、ペグに引き取られたエドワードは、ペグの娘キムに恋してしまう…。
鬼才ティム・バートン監督の描くラブファンタジー。純真無垢な心をもつエドワードはキムに恋をするが、哀しいかなハサミの手をした彼は、永遠に彼女を抱くことができない。そんなおかしく哀しく美しいラブストーリーを、詩的で夢幻的なタッチで描いた傑作。主演はジョニー・デップとウィノナ・ライダー。(アルジオン北村)



ティム・バートンの映画をよく知らない人でも、このタイトルを言うと「あ~あれは良かった」という感想を聞くことがある。
実際に北欧にあるおとぎ話をアレンジしているが、ティム・バートンの世界そのものといった感じ。
サントラを聞いているだけで、あのメロディーだけで、泣けてしまう。
一度見て、2回目に見た時にイントロダクションで「あぁ~!これ!」と気付いて最初から泣いてしまったり。

これをおすすめするときは、あれこれ説明するよりも「とりあえず一回見て!」とDVDを貸してしまう(廉価版のやつを)
なんにもしらないでただ見て、ただ感動して欲しい。
今年は暖冬だったけど、雪の降る冬の日にでも。

このエドワードが、SMAPの中居に見えるんだけど、それを別のデップファンの知人に言うと必ず否定される。表情とか似てるのに。

どうでもいいけどこのヒロイン役のウィノナ・ライダーとデップが一時期恋仲で、デップは「ウィノナを永遠に愛す」とかいう入れ墨を入れちゃって今もそれが残ってるとかいう噂(ほんとどうでもいいけど)

2005年の冬頃、マシューボーン振り付けのバレエが上演されて、昨年の夏に来日公演を行っていた。それの感想についてはまた別の記事で。