また、共用スペースの乱雑さについても
『勝手に片付けたら責任問題だから無理ですね』
『そのバイクの所有者にやって貰うしかないでしょうね』
『そういう責任はうちには一切無いんで』
そう言って、片付ける意思も責任も無いことを笑顔も見せずに喋る。
そこで『へぇ~、なら、捨てたもん勝ちって事なんですね~』
と、呆れて小さく言うと
『え?今何って言いました?
イラつきを隠すことも無く吐きかける。
(あぁ・・・、この男は素人なんだな・・・)
受容の意味も知らず、学生のノリのまんま大人になって
無駄に息巻いて「力任せ」に仕事をして来た人間なんだな~。
そう感じて、あたしがそれ以上話す気分も失せかけた瞬間
男はおもむろに状態を反らしてこう言った。
男 『もう止めましょ!良いですよ、止めましょうよ!この契約!!
私 『は?(この人ただの仲介業者だよね?)』
男 『お互い気持ちよく話せないし、良いじゃないですか、止めにしましょ!!』
その男は『受容』どころか『仲介』と言う立場すら理解していなかった・・・。
流石に、あたしも苛立ちを隠せなくなる。
なんの権限もない仲介業者が、契約を一方的に取り止めようと進言する事はルール違反。
仕事での分をわきまえられない、浅はかな一言だ。
『いちいち面倒くさい注文をつける客
そう決め付けて、はなっから色眼鏡で見ていた事が吐き捨てた言葉からよく分かった。
あたしは一旦その場を離れる事を決め、入り口に向かって歩き出すと
背中に向かって男が再び
『で?どうします?』
明らかに、小馬鹿にした態度で言葉を吐きかける。
あたしは、今回の件を馴染みの不動産屋にその直後電話で訴えた。
すると、すぐに間に入って話しをしてくれると言ってくれ
数分後には、相手も「感情的になって申し訳なかった~って言ってくれたよ~」
「鍵の受け渡しは、一緒に同席してあげるから心配しないで~」
と、上手く仲裁をしてくれた様子を知らせてきた。
が、束の間
問題の不動産屋から電話が入る。
男 『あっ、さっきの件、向こうの管理会社が契約は無しでって言ってるんで~♪』
私 『え??
『あんた、何をどう説明したのよ?』
男 『え?なにって、さっきそっちから聞いたクレームのまんまを言っただけですけど?』
私 『は?クレーム?壊れた箇所の修繕と、共用部分の環境改善要求はクレームなの?』
『ってか、あなた今さっき、○○不動産の人と話して自分も感情的になった~って言ったんじゃなかったの?』
男 『は?なんですかそれ
私 『・・・・』
結局、この素人のような男によって入れ知恵された大家は契約をアッサリ破棄。
1週間後に控えた引越しに、現在の家も既に解約しており
NTTやガス会社なんかにも手配を終え、インターネットの手続きまで済ませていた我々は
危うくホームレスになり掛けたよ・・・。
まっ、感情論だけではなくね
その後、契約時の違法性もあった事が発覚したので行政に相談には行かせて貰ったけどね。
(重要事項説明書の写しを交付しないのは、深刻な問題)
スマ○ルメイトとか言う、戸塚にある不動産屋。
その男、アメブロもやってるよ。
口コミの評判ではアットホームとか言われてるらしいけど
あたしにはヤ○ザかチンピラにしか見えなかったけどね・・・。
ってなわけで皆さん、くれぐれもお引越しにはお気をつけ下さいませ。

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