中1理科2分野 大地の変化
火山と火成岩
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マグマ・・・地下にある高温のどろどろにとけた物質
マグマは地表近くまできて、マグマだまりを作る
これが地表に噴火したのが火山
火山噴出物・・・噴火によって地下からふき出された物質
火山ガス(水蒸気)、溶岩、火山灰、火山弾、軽石
マグマのねばりけと火山の形
火山は、噴火のときに流れた溶岩や火山灰が積み重なってできる
マグマのねばりけは火山の形を決める要因となる
次の3種類
マグマのねばりけが、火山の形や噴火のようすにどう関係しているかを覚える
はげしい爆発をともなう噴火
マグマのねばりけが強い
溶岩が流れにくいために、おわんをふせたような形になる
おだやかな噴火
マグマのねばりけは弱い
ねばりけは弱いから溶岩が流れやすいので
うすく広がり、平らな形をしている
↓
マグマのねばりけは中間
火山灰などと溶岩が交互に噴出 富士山
↓
マグマが冷えてできた岩石について
火成岩・・・・マグマが冷えてできた岩石
火成岩ができる場所
火成岩は、「火山岩」と「深成岩」に分けられる
火山岩・・・・流紋岩・安山岩・玄武岩の3種類
↑
火山岩は、地表に近いところでマグマが急に冷えて固まったもの
斑状組織
(石基の中に斑晶が混ざっている)
斑晶…比較的大きな結晶
石基…急に冷やされたため、結晶になりそこなった
深成岩・・・・花こう岩・せん緑岩・斑れい岩の3種類
地下の深いところで、マグマがゆっくり冷えて固まったもの
等粒状組織
(ゆっくり冷えたため同じような大きさの結晶が集まっている)
↓
火山灰の中の粒に結晶が見られる
これらは、マグマが冷えてできたものであり「鉱物」とよばれる
火山灰に含まれる鉱物を取り出す方法
蒸発皿に火山灰を少し入れて、水を加えて指で押し洗いする
火成岩(火山岩・深成岩)をつくる鉱物
鉱物:マグマが冷えてできたもの
無色鉱物
セキエイ(石英) 無色
長石 白っぽい色
有色鉱物
黒ウンモ
カクセン石
キ石
カンラン石
火成岩(火山岩・深成岩)の総まとめ
この表は重要
しっかりと理解する
火成岩は、できる場所によって、火山岩と深成岩の2つに分けられる
ふくむ鉱物の割合によって、火山岩はさらに3種類
流もん岩・安山岩・玄武岩に
深成岩も3種類
花こう岩・せん緑岩・斑れい岩
に分けられる
無色鉱物の割合が多いほど→白っぽい色
深成岩(等粒状組織)の「花こう岩」や 火山岩(斑状組織)の「流もん岩」は白い
「セキエイ」(無色)や「長石」を多く含んでいるから当然である
もととなるマグマのねばりけは強い
つまり、マグマのねばりけは強い→激しい噴火をした火山の岩石
有色鉱物の割合が多いほど→黒っぽい色
深成岩(等粒状組織)の「斑れい岩」や 火山岩(斑状組織)の「玄武岩」は黒い
深成岩(等粒状組織)の「斑れい岩」や 火山岩(斑状組織)の「玄武岩」は
上の図を見たら、即座に判るとおり「セキエイ」(無色)を含んでいないことが判る
もととなるマグマのねばりけは弱い
マグマのねばりけは弱い→おだやかな噴火をした火山の岩石
すべての岩石が持っている鉱物は・・上の図から「長石」と判る
黒ウンモは、黒い色でうすくてはがれやすい性質
練習問題
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いろいろな火山付近からA~Gの岩石を採取し、それぞれのつくりと特徴を調べた
図1は、 A・B・F・Gの岩石
図2はうすい切片を顕微鏡で見たようす
図3はA~Fの岩石を 含んでいる鉱物の割合で整理したもの
A・B・Cの岩石は図2の「い」
D・E・Fの岩石は図2の「ろ」のような構造をしていた
次の問いに答えよ
(1)岩石A・B・F・Gはすべてあるものが冷えて固まってできたものである
あるものとは何か
(2)岩石Gは穴がたくさんあいているためにほかの岩石と比べて密度が小さい
このような岩石を何というか。
また、噴火のときに何が抜けて穴があいたと考えられるか
(3)岩石Aはセキエイ・長石・黒ウンモでできていた。
Aの岩石の名前を答えよ
(4)岩石Fの名前を答えよ
また、岩石Fをつくっている主要の鉱物を3種類答えよ
(5)図3のイは、どの岩石にもふくまれている鉱物である
イの鉱物名を答えよ
(6)図3のア・イの鉱物は無色・白またはうす紅色である
色の特徴から何鉱物と呼ばれるか
(7)ウの鉱物の名前と、その特徴を簡単に答えよ
(8)図2の「い」は大きい結晶が集まった構造
「ろ」は結晶ではない中に結晶が点在している構造をしている
「ろ」の結晶ではない部分を何というか
(9)ハワイのキラウエア山内部のマグマは
CやFの岩石をつくる。
キラウエア山の形は次のどれに近いか。
キ~ケから選んで記号で答え、その噴火の特徴を簡単に述べよ
答
(1)マグマ
(2)軽石 火山ガス
(3)花こう岩
(4)玄武岩 長石・キ石・カンラン石
(5)長石
(6)無色鉱物
(7)黒ウンモ 黒色でやわらかくうすくはがれる
(8)石基
(9)ケ おだやかな噴火である
解説
(1)と(2)
これらはすべてマグマからできている
A(花こう岩)・B(せん緑岩)はマグマが地下深いところでゆっくり冷えて固まったもの
F(玄武岩)はマグマが地表近くで急に冷えて固まったもの
G(軽石)はマグマが噴出して溶岩になり、火山ガスが抜けてできたもの
(3)と(4)
Aは等粒状組織なので深成岩、主な鉱物がセキエイ・長石・黒ウンモだから花こう岩
Fは斑状組織なので火山岩、主な鉱物が長石・キ石・カンラン石だから玄武岩
(5)と(6)と(7)
イの長石はどの火成岩にもふくまれている
ア(セキエイ)とイ(長石)は無色鉱物
無色鉱物の割合が多いとマグマのねばりは強くなり、火成岩の色は白っぽくなる
ウ~カは有色鉱物と呼ばれ、この割合が多いとマグマのねばりは弱くなり
火成岩の色は黒っぽくなる
ウの黒ウンモは黒くて、うすくはがれるのが特徴
(8)
「ろ」の斑状組織内で、比較的大きな結晶を斑晶
結晶になれなかった部分を石基
(9)
マグマに無色鉱物の割合が多いとマグマのねばりけが強い火山
有色鉱物の割合が多いとマグマのねばりけが弱い火山
ケのような形をした火山は、おだやかな噴火でできた火山
マグマのねばりけが弱い火山












































